- 661 名前:エージェント・774 [2005/08/05(金) 18:18:09 ID:V6ZwTHIb]
- ↓新潮ソースでν速にスレ立て可能な方、よろしくお願いします。
秋にぶり返す「人権擁護法案」(ソース:週刊新潮8月11・18日夏季特大号32ページ) 郵政民営化法案と並ぶ今国会のもう一つの注目案件、人権擁護法案の 国会提出が見送られることになった。 「この法案は、報道規制に繋がる危険性や人権侵害の定義が曖昧だとして、 かねてより問題視されてきた。そのため、平沼赳夫前経産相らが猛反対しました」 とは、ある政治部デスク。 「一方、推進派を率いた古賀誠元幹事長は、部会での議論を強引に打ち切ってまで 法案を通そうとした。これに与謝野政調会長も同調。反対派を“勉強能力なし” と罵ったほどです」 結局、郵政で手一杯となった自民党執行部が提出を断念。これで問題法案は二度と 陽の目を見ることがないように思われた。 が、「古賀は、また秋に必ずこの法案を持ち出してくる」と、 ある自民党関係者は警鐘を鳴らすのだ。 「人権擁護法案を提出させてくれれば、他の法案で融通を図ってやろうと反対派に 持ちかけたと言われるほど、古賀は凄まじい“執念”を持っている。簡単に引き下がるはずがない」 とは言っても、同法案は平成15年にも廃案になっており、今回で2度目の“挫折”。 何の理由もなく三度俎上に載せるわけにもいかない。 そこで検討されているのが、次の方法だという。 「9月に国連の場で、日本の差別は深刻だとの報告書が提出される予定。 これを理由に、やはり人権擁護法案が必要だと言い出す腹積もりなんです」(同) 国連という“錦の御旗”の前には、反対派もそうは口出しできないだろうという算段なのだ。 だが、「国連の人権委員会には人権侵害国もメンバーに名を連ねており、機能不全が問題視 されてきた。組織改編が検討されている問題の多い組織なんです」(同) 怪しげな“威光”をも、利用しようと画策する推進派。 まだまだその動向から目を離すわけにはいかない。
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