- 464 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2013/12/13(金) 15:03:24.66 ID:buaNOPOAO]
- >>463
情報ありがとうございます。以下wiki見た範囲で思いついた妄想解釈です。 壊滅したザナルカンドの復興(根本解決)ではなく夢のザナルカンド(憂さ晴らし)を優先したことで、 いわば現実逃避(現実否定)をする癖が世界の無意識下に作られてしまい、 その癖(一種のプログラム)が「シンによる現実世界の破壊(否定)」という神経症状を発生させた。 「シン」はすなわち神経症の原因 となった無意識下の癖のことですかね。(「異界送り」は成仏の象徴) シン(無意識下の癖)に脅かされる集合無意識を抱えた世界はユウナの精神世界でもある。 彼女は日本人であり、あの世界は日本人の精神世界(集合無意識の世界)でもある。 よって、ユウナ自身もまた心の中には神経症を抱えている。 神経症状が出ないよう一時的に押し殺すことは出来ても症状の根本解決は出来ずに 人々はさらなる憂さ晴らし(信仰)へと現実逃避していたのを、ユウナ達が根本解決に成功。 そのときユウナの恋人ティーダ(神経症を抱えた心が求める救いと神経症が抑圧していた 個性を象徴したアニムス)は役割を終えて消える。神経症が治れば自然と統合されていき、 もはや自分の外に求め続ける(スクリーンを追い求める)必要の無くなるものだから。 というか、そもそもアニムスは物理的実体が無い。 既にユウナは神経症の根本解決時に己の自我とティーダ(アニムス)との統合がはじまって いるのだが、すぐにそれとは気付かない(でも確かにユウナはアニムスを統合し個性化している)。 X-2でティーダと再会する隠しエンディングはユウナが己のアニムスを統合したことに気付くシーンか。 ザナルカンド復興(根本解決)=抑圧された自我境界と個性の復興(復活) 夢の世界では進歩も発展もしないザナルカンドだが、現実に復興すれば 今まで以上に進歩・発展する可能性が手に入 復興を阻まれ抑圧されたザナルカンド(=日本)の個性と可能性の象徴が ティーダであり、彼の名前は沖縄方言の「太陽(てぃだ)」から来ている。 夢の太陽はそこにあるけど、本当の太陽はまだ昇っていない。 彼は、「暁の子」でもあるのだろう。 本当の太陽は、精神世界に昇り、やがて地上に顕現する運気が生まれる。
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