- 706 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2012/08/23(木) 16:56:25.61 ID:DtdGWfnD0]
- >>650をちょっといじってみた
19XX年11月中旬、K県某集落の外れの民家で、祖父(69)、祖母(67)、父(43)、母(41)、 息子(9)、娘(4)の一家6人の遺体が発見された。 出勤しない父を不審に思った職場の同僚が家を訪ねたが応答が無く、カーテンの隙間から荒れた室内の様子が見えたため、近隣住民とともに警察に通報。 発見時、死後約3日経過していたという。 祖父の遺体は浴槽、祖母は寝室の布団の上、母は居間、息子は階段付近、娘は二階子供部屋で発見された。 5名とも斧の様なもので頭を割られており、斬殺された状態だった。 玄関で発見された父の遺体は返り血を浴び、手に握ったままの斧から、就寝中の家族とともに無理心中を図ったものと思われる。 父に外傷はなく、死因は急性心筋梗塞とされている。 凶器となった斧は敷地内の納屋から持ち出したものと推測された。 地方紙によると、祖父母は農家を営んでおり、父が会社員と兼業で手伝いをしていた。 普段から物静かな一家で、近隣住民ともつきあいが薄かったこと、事件の一週間ほど前から祖父が体調を崩しており、農作業を休みがちだったこと、また集落の外れという立地が災いし、発見が遅れたものとみられる。 息子・娘の学校での様子とか、オカな噂っぽいのもあったほうがいいかな?
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