- 352 名前:本当にあった怖い名無し [2011/12/26(月) 21:12:22.47 ID:nCdeJlbJ0]
- 6)送り返せ!送り返せ!(Repatriate! Repatriate!):
世界をグローバリゼーションに売り渡すためには、小さいとはいっても、財政的、政治的に非常に強力なグループを必要としました。 そして、世界をグローバリゼーションに売り渡さないようにするには、社会的、有機的な連携を持った市民による大きな運動を必要としました。 “Repatriate! Repatriate!” は、多くの人々の創造的な本能を、多国籍企業の抑圧的な独占に立ち向かわせることになるでしょう。 7)妄想からの離脱(Secession Obsession): 政変の風は、チュニジアからロシアまでの間のどこにでも吹いています。 そこでは、以前には考えもしなかったような政治的選択肢が考えられており、そうした政治の新しい風が、開け放たれた窓から入ってきているのです。 それは、権力を根本から分散すること、インターネットを基本とした直接民主主義、離脱、そして国家の平和的な解散です。 8)避難所(Safe Havens): 切迫した経済・社会崩壊の兆候が、いよいよ明白になるとともに、新千年紀のサバイバリストの群集は、崩壊によって生じる混乱を、どうやって回避するか、 その方法を捜し求めるようになるか、あるいは、すでにそうしていることでしょう。 新しい世界の「混乱」という可能性を示しながら。 9)ビッグ・ブラザー・インターネット: 次の年(2012年)は、インターネットの自由の「終りの始まり」の年になるでしょう。 政府と人々との間には、戦いが起こる。 政府は、インターネット・ユーザーに、ネット空間を“航行”するための運転免許証、あるいは健康証明書のようなものを提示するよう求めるので、そのための新しい認証技術に関する立法を提案するでしょう。 一般の人々にとって、それは、自由がどれくらい狭められるのか、また、政府のコントロールのレベルがどれほどかを示すことになるでしょう。
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