589 名前: [2020/08/30(日) 13:47:26.48 ID:JRrQByE30.net] テレビ放送をジャックして宇宙人からのメッセージを届けた「Vrillon」とは? https://gigazine.net/news/20180414-vrillon/ テレビの回線をハッキングして乗っ取る「電波ジャック」という言葉は、 地上デジタルテレビ放送が完全実施となってから聞くことがまるでなくなりました。 電波ジャック事例としてはアメリカのシカゴで起きたマックス・ヘッドルーム事件が 有名ですが、南東イングランドで発生したVrillonのメッセージもまた、 事件から40年たった今でも謎に包まれています。 1977年11月26日、人々が普段通りに過ごしていた何の変哲もない土曜日の夕方5時。 「Southern TV」のニュースアンカーが当日のトピックを読み上げていたその時、 映像は乱れ音声は徐々に小さくなり、ブラックアウトしたテレビ画面に奇妙な メッセージが表示されました。 ニュースアンカーの男性が原稿を読み上げています。何の変哲も無いテレビニュースの時間でしたが…… 突如、映像がグニャグニャとゆがみ、ニュースの音声も徐々に小さくなっていきます。 これだけならアナログ放送の不具合としてありえないほどではないので、 多くの視聴者が「電波障害かな?」と思ったはず。 しかし次の瞬間にテレビに映し出されたのは、ブラックアウトした背景に浮かび上がる メッセージでした。「This is the voice of Vrillion」から始まるメッセージは、 地球外生命体の一団といわれるAshtar Galactic Command (アシュター・ギャラクティックコマンド)の代表と名乗っています。 このメッセージは約5分間続き、最後にカートゥーンアニメの映像が流れて終わります。 このメッセージの内容はいたってシンプルなものでした。「人類は戦争に頼るやり方を 改め、平和な在り方を尊重しなくてはならない――手遅れになる前に」