- 114 名前:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ mailto:sage [2016/01/16(土) 10:19:20.25 ID:GJ4uRA930.net]
- 女子は魔女の宅急便のキキかな憧れる傾向にあるのは。独り立ちしようと悪戦苦闘・葛藤するキャラだから。
パズーとアシタカって共通点があって成長しないキャラなんよね。実は少年の姿(ぶっちゃけると童貞)をした 成熟した大人の男性なのだ。 ここら辺男という生き物に対して潔癖症な印象があるな>宮崎監督 興味深かったので貼り。 高畑勲「かぐや姫の物語」についてのCDBさんのツイート togetter.com/li/794657 >「帝の性暴力と女性性の収奪」が描かれる超名作 >ある意味、宮崎駿のヒロイン像と女性観に対する完全な内部批判 >「女性に対する抑圧は描けてるけど、そこからの脱出がねえだろコラおっさん」という意見。 「フィクションで絶望を知り、現実で希望を探すべきだ」というのが高畑勲思想。火垂るの墓もぽんぽこも絶望エンド >「かぐや姫の物語」が凄いところは、あれが完璧なシンデレラストーリーだということれす。貧しい生まれの少女が 周囲の誰からも愛され、やがて一国の王から身も世もなく求愛される。少女漫画の王道であるにも関わらず、 これほど多くの人が「何の救いもない」という。誰も「かぐや姫いいなあ」と言わない >帝のアゴが長くなければあの物語はハッピーエンドだったのか?そうではないのれす。 ただしイケメンに限るとか相手の男次第とかではないのれす。「限る」のはかぐや姫の方なのれす。 かぐや姫に限っては、あの天国は地獄なのれす。あの映画がすごいのは、「そういう人から見た世界」を描いていることれす >世界が「食わせる側の都合」で動いていること、大量に生産し効率的に供給する側の論理で動いていること。 そしてその結果「そうでない人」に深刻な結果が生まれること。高畑勲の天才的な演出が観客に教えるのはそのようなことれす。
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