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↑キャッシュ検索、類似スレ動作を修正しました、ご迷惑をお掛けしました

もうすっかり夏ですね、ではとっておきの怖い話を



1 名前:ちんぽっぽ ◆wMyUu3vOaU [2007/07/29(日) 17:59:41 ID:+aWhFBa0O]
聞かせてほしいお♪

650 名前:ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU [2007/09/02(日) 14:17:07 ID:ZjRD0N+8O]
そんなある日の事、私が街で買い物をしている時に偶然、彼女を見かけたんです。
彼女は建物と建物の狭い路地裏の入り口辺りに立っていて誰かと喋っているようでした。
彼女はとても楽しそうでした。
(もしかして彼氏かな?)と思って、彼氏だったらちょっと悔しいし、私は日頃から彼女に少なからず好意を持っていたので声をかけてみようと彼女に近づきました。
声をかけてみようと彼女に近づくにつれ、私は異常に気がつきました。
彼女は誰もいない虚空に向かって話していたのです。それもひとりごとではなくまるで誰かと会話をしているように。
私はそれに気づいた瞬間、(あ、もしかして危ない人?)
と思いました。
普通の人だったらここで彼女は気違いなんだろうと思い敬遠する所でしょうが私は引き下がらなかったのです。
思えばこれが最初の間違いだったのかもしれません。

651 名前:ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU [2007/09/02(日) 14:18:00 ID:ZjRD0N+8O]
誰もいない路地裏、虚空に向かって話す少女。
オカルトかぶれの私はこのシチュエーションを見てピンと来てしまったんです。
(もしかして、彼女は霊と喋っているのかも?)
そしてあろう事か、私はこれは彼女と仲良くなれるチャンスかも、なんて思ってしまったんです。
私は意を決して彼女に話しかけました。
「○○ちゃん、その人だーれ?」
その時の私はどうかしていたんでしょう。
私は彼女が話しかけていると思われるモノがさも見えているかのような芝居をしたんです。
彼女は一瞬ひどく怯えたようにこちらを振り向き、しばらく何か悩んだ後、やがて私にこう言いました。
「先輩も、この人が見えるんですか?」
と。



652 名前:ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU [2007/09/02(日) 14:18:48 ID:ZjRD0N+8O]
それから後、私達はしばらく談笑しました。
彼女は人が変わったように明るく話をしてくれました。
私も嬉しくなって彼女の話を聞きました。
彼女が小さい頃から霊と話ができた事、誰も信じてくれなかった事、一度両親に精神病院に入れられそうになった事、そして自分と同じ能力を持った私に会えてすごく嬉しい等々。
もちろん私にそんな能力なんてありません。霊なんて見えないし話せないです。全部嘘っぱちです。
話のつじつまを合わせるために私は
「自分は霊を見る事はできるけど話す事はできない」
とさらに嘘を重ねました。
そして彼女はそれを信じ込んでしまいました。



653 名前:ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU [2007/09/02(日) 14:20:58 ID:ZjRD0N+8O]
その日から彼女は私にかなり懐くようになりました。
研究会の人達も急に私達が仲良くなったのを見て驚きました。
私はそれで優越感を感じて気分が良くなり、彼女の言った事を一つも信じてはいなかったけど、そんな事どうでも良くなっていました。
ただ、彼女は私に気になる事を言ってきたんです。
「その人、先輩の事とっても気に入ったって言ってますよ」
「えっ?その人って?」
「ほら、先輩の隣にいる人。あれからずっと一緒にいますね」
もちろん私の隣には誰もいません。私は彼女が霊の事を言っているんだとわかりました。
「あ…ああ、これね。そうそう、なんだか好かれちゃったみたいで」
私はまた霊が見えているかのような嘘をつきました。
すると彼女はニッコリと笑って、
「良かった。フフフ、でもそんなにピッタリとくっついてるとまるでとり憑かれてるみたい」
と言いました。私はその時初めて背筋がゾーっとしました。

それからほどなくして私は体調を崩しました。
しかも一向に治る気配は無く、日に日に私は痩せ衰えていきました。
あまりにもタイミングが良くて、もしかしたらあの時の霊のせいかもしれないと思い始めていました。
だんだん学校も休みがちになってしまって、その日もベッドで寝ていました。
そうしたら件の後輩の子が私のお見舞いに来てくれたのです。


654 名前:ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU [2007/09/02(日) 14:23:06 ID:ZjRD0N+8O]
私は彼女の優しさに耐え切れなくなって、いままで嘘をついていた事を告白しました。
私が霊が見えるなんていうのは全部嘘だと聞いた彼女は、
「えっ、嘘…だって…それじゃあ……」
と言い、顔面蒼白になりながらうわ言のように呟きました。
「手遅れですよ、もう……」

それから彼女は研究会を辞め、たまに私とすれ違っても目も合わせてくれません。
私は今でも病気がちのままです。



655 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/09/02(日) 16:31:47 ID:vgZHbJQrO]
ぽぽろ氏、乙!
ところで、このスレに写真を貼るのは反則なのかな
別に大した写真でもなく、ただ少しは話の雰囲気が伝わるかと思って
ブレてるが…

656 名前:ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU [2007/09/02(日) 16:49:51 ID:ZjRD0N+8O]
>>655
写真も大大歓迎だお♪
みんなも貼って貼ってー♪♪♪((ヾ(≧ω≦)ノシ))


657 名前:ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU [2007/09/02(日) 16:52:22 ID:ZjRD0N+8O]
これからのレスの進行がギザ楽しみだぴょ♪
きゃーー♪(((≧▽≦)))

658 名前:ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU [2007/09/02(日) 16:58:05 ID:ZjRD0N+8O]
雰囲気をより出したい人は、話に併せて写真も貼っておkっス。(*'ω')



659 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/09/02(日) 17:02:02 ID:vgZHbJQrO]
人形1

夏休み最後のイベントならいいですよね。
私がついこの間まで過ごしてきた所はこんな土地です

imepita.jp/20070902/600180

一見、簡素な住宅街って気がしますよね
写真がドヘタで解りづらいかもしれないけど
住宅の先に緑の丘陵地が見えると思います
あの先にちょっとした地方都市があって
さらにその先、写メじゃ解りづらいですけど、青く霞んでいる部分もまた山
もう少し左を撮れば、天気が良ければ、太平洋側と日本海を分ける、日本アルプスが見える。
つまり、この写真を撮った場所がまた丘陵地
周りを山に囲まれてるんですよ
山、山、また山
今日、久しぶりに実家に帰ってきたんです。
つくづく、狭く、閉鎖的な場所だと思いました。

660 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/09/02(日) 17:47:30 ID:vgZHbJQrO]
人形2
その住宅街、基本的には村です、その一つの家にこんな人形があります

imepita.jp/20070902/626960

稲川淳二氏の生き人形ってすごく有名ですよね
この人形生きてますよ、っていう。
でもね、ちゃんとした職人がつくたものならば、大抵は生きてるものなんですよ、人形でも。
むしろ、死んでいる人形を見てみたい気もしました、この人形をみてからは。
この人形、死んでいますか、生きてますか

imepita.jp/20070902/628590

661 名前:本当にあった怖い名無し [2007/09/02(日) 18:24:43 ID:ZJ2GrCuIO]
ぽぽろ
きもい


662 名前:ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU [2007/09/02(日) 18:26:58 ID:ZjRD0N+8O]
>>660
どこかの板かスレに鑑定依頼してみたらどおスか?

663 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/09/02(日) 18:27:38 ID:vgZHbJQrO]
カンカンノー
って言葉、知っている方いますか
夏のカンカン照りの日には、脳をやられる、ノーテンパーラになる
だから、外に出るときは帽子をかぶらないとイケナイよ
母にはそんな風に聞かされてました
つまり、日射病に対する教訓ですよね
私達の地元では、誰もがそう聞かされていた言葉なのですが、実はもう一つの意味があったのです。
カンカンノーという単語は
カンカンノー様、
なんか人みたいです
この土地の神様みたいです。

664 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/09/02(日) 18:42:15 ID:iWUu0q2fO]
ノーテンファイラ
脳天壊了、だっけ?
昔流行った造語かなんかだっけね。
事件事故のあった現場スレが落ちて悲しい
好きだったし、たまにある生々しいレスは怖かった

665 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/09/02(日) 18:43:05 ID:vgZHbJQrO]
人形3
カンカンノー様って持ち回りなんだそうです
三年?、に一度、決められた家に預け替えすそうです
何軒かあの人形を預かる家があって、33年で一回りすりそうです
今回、久しぶりに地元に帰って、初めて知りました
今年は私の家が、カンカンノー様を預かる事になったのです。
それだけなら別にいいのですが
カンカンノー様を預かる家には色々と制限があるようで…

666 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/09/02(日) 19:01:57 ID:vgZHbJQrO]
すいません
携帯、電池切れます
充電したらまた書きます
たぶん二時間はかからないと思います

667 名前:彼女達の修学旅行 [2007/09/02(日) 19:38:51 ID:pzxXJw220]
これはある高校でおこった話です。

どこでもある普通の高校なんですが、この学校にもやっぱり非行グループがといのがいました。
で、この飛行グループが、ある事件を起こしちゃって、そのために、学校側は、この学非行グループを停学処分にしちゃいました。
でも、修学旅行がもう近い。学校側は、停学処分にした。だからその非行グループの連中は、修学旅行に参加はできない。 修学旅行も学業の一つ、イコールお勉強ですから、彼らは停学だから、当然参加はできない。
ま、真面目な生徒からしてみれば、そんな奴ら、こないほうが、よっぽどいいかもしれません。よかったーっとと思った奴もいるわけです。
ところが、この非行グループ、本来ならば家で謹慎してなくちゃいけないんですが、話なんか聞きやしません。
休みができたぜ、遊ぼうってなわけですよ。 仲間もいっぱいいるし、それで修学旅行には行けないってなもんだから、キレたんですね。 「ふざけやがって、ばかやろう、じゃ遊んじゃおうぜ」
で、バイクでもって、ブゥーンウンワンワンって、やってました。 みーんなで、ブゥゥーンて暴ばれ回ってた。そしたら大事故を起こしてしまった。 で、二人亡くなっちゃいました。

668 名前:彼女達の修学旅行(続きです) [2007/09/02(日) 19:49:07 ID:pzxXJw220]
それで、となると、学校側にも責任がある。停学処分にして、修学旅行に行かせないってしたために、彼らがキレわけですから。 
その反動で、バイクで飛ばしてて、大事故を起こしてしまった。多少、学校にも責任があるわけです。
しかしだからといって、非行グループを修学旅行に連れて行くわけにもいかないし、 また彼らにしてみても仲間が死んだのに、自分たちだけ行ってもつらいしね。
それで、バイクで死んだふたりの冥福を祈る意味で、今年は修学旅行を中止にしようかってことになったんです。でも、他の生徒はつらいですよね。
あまりにも可哀想です。せっかく楽しみにしてた修学旅行が中止になっちゃうんですから。





669 名前:彼女達の修学旅行(続き) [2007/09/02(日) 19:53:45 ID:pzxXJw220]
で、学校側が、事前の策として、修学旅行のその期間、勉強の期間ということで、自由研究ということにしました。
例えば、どこか旅行したいというグループがあれば、親の承諾を得て、学校へ届けて了承を得たら、グループ旅行も結構ということです。
こんな勉強で、こんな所へ行って、こんなことをやりたいっていうなら、届けを出しなさい、というわけです。だから、それぞれグループで好きな暮らし方ができる。
まあ普段付き合いのない人も仲間に入れてやってください、ていう学校側の意向もあったと思うんすけど。

670 名前:彼女達の修学旅行(続き) [2007/09/02(日) 19:54:16 ID:pzxXJw220]
そこで、仲のいい6人の女子のグループが、「じゃあ、自分達は、楽しい小旅行に行こうよ」 ってことになった。で、みんな盛り上がったわけです。
でところで、この6人の女子、仮にひとり、A子さんとしましょう。 このA子さんには、ひとつ、他のみんなとは違う楽しみがありました。 何かっていうと、彼女は、自分のボーイフレンドと現地で落ち合う約束をしてたんです。
その彼氏は一緒には行けないけど、バイクで後から追っていくから、向こうで会おうってね。
当然親には内緒。これが、楽しみなんですよ。 で、他の5人は、いちおそのことは知ってるわけです。 
そして、当日になった。

671 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/09/02(日) 19:55:20 ID:SRHbeWI/0]
悪いことしたり空飛んだり大変だな

672 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/09/02(日) 19:57:46 ID:SRHbeWI/0]
どうでもいいけどメモ帳使え

673 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/09/02(日) 20:18:25 ID:9BZgpxm30]
>>665
写真GJ
ところで、カンカンノー様ってどういう言い伝えが
あるのかな。3年サイクルというのも気になる。
人形さんは吸い込まれそうな目をしているな。

674 名前:本当にあった怖い名無し [2007/09/02(日) 20:31:13 ID:R7hYn2osO]
読みづれーな

675 名前:彼女達の修学旅行(続き) [2007/09/02(日) 20:50:43 ID:pzxXJw220]
いろんなものを買い込んで、みんな集まって、ワイワイガヤガヤやりながら駅に着きました。
そこからは、っていうと、バスで移動なんですね。田舎のバスです。それに6人乗りました。
驚いたことに、他に客はいないんです。貸し切り状態です。だからそりゃもう楽しいです。
もう少し行けば、目的地に着くわけだし。そしてA子さんにしてみれば、彼氏と会う場所だから。
バスの中は、どんどん盛り上がってきた。バンバンバンバン盛り上がって、食べたり飲んだり、
、しゃべったり、ほんとに楽しい時間が流れています。そのうちに運転手さんとも仲良くなって、
この人も一緒に仲間うちに、ワイワイワイワイやって、ゲラゲラ笑いながら、とても楽しい旅行になっちゃってる。
周りなんか見えてやしない。みんな盛り上がって、彼氏がどーだこーだ、アイドルがどーだこーだとか、
、雑誌の話や映画の話などで、みんなワンワン盛り上がりました。 車はどんどん田舎の山道をはいっていきます。
 サーッとカーブを切りながら、景色もいい。みごとな眺めがあります。 大峰峠という峠にさしかかって、
素晴らしい景色。緑の視界にバスがスーッと走っていく。相変わらず、6人は喋りまくってます。 と、そのとき




676 名前:本当にあった怖い名無し [2007/09/02(日) 20:55:38 ID:5+k7bO5sO]
修学旅行のやつ書いてる人、同窓会の話書き込んだ人でしょ

677 名前:彼女達の修学旅行(続き) [2007/09/02(日) 20:56:32 ID:pzxXJw220]
「ドンッ」  何かがぶつかった。
瞬間、A子さんの目の前が、真っ暗になった。
何かが 「ドンッ」 てぶつかったような気がして、瞬間、真っ暗に。
"えっ?" って思ったら… …
さっきと同じような状況で、そのままバスは走っています。何事もなかったようにバスは走っている。
で、周りのみんなも、何事もなかったようにワイワイ騒いでいます。
だから自分(A子さん)も何事もなかったようにみんなと一緒騒いだ。
バスが目的地に着きました。そして、6人が降りました。
運転手さんに、「どうもありがとうーっ」 って言って、
バスはそのまま "ブーッ" て行っちゃいました。




678 名前:彼女達の修学旅行(続き) [2007/09/02(日) 21:05:42 ID:pzxXJw220]
そして、目的地の貸別荘に着きました。 見たら、これが、イメージとはえらい違い。
新しくて、モダンで、かっこいいと思ってたけど、とんでもない。汚くて、古くて、ボロボロの建物なんです。
クモの巣が張ったような、うわぁ、ずいぶんパンフレット写真と違うな、とみんな思ったわけです。
でも、まあ、仲良し6人できたんだから気分はいいし、まあ入ろう入ろうっていうことで、中に入っちゃいました。
あれこれ荷物を整頓して、A子さん、すぐに親に電話しようと思いました。といのはカモフラージュです。
やっぱり彼氏のこと後ろめたいですから…
だから 「元気で着いたよー」っていい子ぶろうってわけですね。
入口の所に電話があるんで、行ってみたらそれが古ーい電話。
でも、しょうがないから自分の家の番号を回しました。ところが、これが、かからない。
ブーブーこの電話は…現在…ブーブー" 何度かけても、
"ブーブーこの電話は…現在…ブーブー" っていう言うだけ。
"おかしいな、何だろな… …" って思ったんだけど、しょうがないからあきらめて切った。
他のみんなは、ご飯の支度だなんだって始めている。お湯を沸かして、お風呂がどうだこうだやってる。
で、お湯を沸かして、友達と一緒にA子さんも、お風呂に入って、いい気持で汗を流して出てきました。
そしたら、そこに友達のひとりが、トットットッ、と、A子さんのところに走ってきました。 








679 名前:彼女達の修学旅行(続き) [2007/09/02(日) 21:08:06 ID:pzxXJw220]
「あなたに話すべきかどうか、考えてるんだ、どうしようか考えてるんだ」 って言いました。
「ん?」
「でも、やっぱり話すべきだと、思うんだけど、今、とても悩んでる」
「え?」
「気をしっかり持ってね」
「何よ?」
「いや、気をしっかり持ってね。こんな話、したくないんだけど、しなきゃならないから、するからね」
(尋常じゃない様子)

「な、何?」
「あなたの……彼氏ね……」
「うん」
「さっき通った、あの大峰峠、あそこでね……交通事故おこして……死んだんだって」
「うそ!」
「ほんとうよ」
「うそ、やだ、うそーっ」 って言ったけど、
「ほ……ん……と……う……なの」
「えっー」


680 名前:彼女達の修学旅行(続き) [2007/09/02(日) 21:11:29 ID:pzxXJw220]
びっくりして、慌てて、さっきの電話の所に行って、まず彼氏の家に電話した。 ところが、
"ブーブーこの電話は……現在……おりません。ブーブー"
通じない。  しょうがない。今度は自分の家に電話してみる。
"ブーブーこの電話は……現在……おりません。ブーブー"この電話は……ブーブー"……
何度繰り返しても通じない。 "どうしよう…" とろあえず戻って、友達に、

「ねぇ、それ、誰に聞いたの?それ、ねぇ、どっちから連絡あったわけ。ねぇ、誰に聞いのよ」て聞いた。

でも、友達は黙って、教えてくれない。

「ケータイ?ねぇ、その電話って、警察からきたの?」

友達は何も言わない。
で、しょうがないから、A子さんは、服を着替えて出かけようとすると、


681 名前:彼女達の修学旅行(続き) [2007/09/02(日) 21:12:43 ID:pzxXJw220]
「どこへ行くの?」
「これから警察へ行って話を聞いてくる。 その後、現場に連れて行ってもらう」
「やめなさい。もう。すぐ夜だから、行かないほうがいいから」
「えーっ、だって、ここでゆっくりしてる場合じゃないもん。彼氏が死んだっていうのに。私確かめたいから。死んだなんて、私、絶対思えないから。これから私、行くから」
「だめよ、行っちゃだめよ、これから暗くなったら危ないじゃない。やめなさいよ。」
「んー、だって……」
「いいから、ちょっと待ちなさい」
「いや。私、絶対行ってみる。警察へ行って、話を聞いて、本当かどうか確かめてみる。確かめて、もしそうだったら、現場へ行ってみるから。こんな所で、ゆっくりしてる場合じゃないから。私いくわ」

そう言ったらみんなが、

682 名前:彼女達の修学旅行(続き) [2007/09/02(日) 21:13:58 ID:pzxXJw220]
「やめなさい。ねぇ、待ちなさい」
「いやだ。離して、私、行くから」
「いいから、ちょっと落ち着いて」
「いやだ。絶対行くからね。自分の目で確かめなくちゃ、嫌だから」
「だって、あんた、こんな暗い中、危ないからやめたほうがいいから。絶対行くのはやめたほうがいいよ」
「暗いのなんか問題じゃなない。私ね、彼が本当に死んだのかどうか、自分で確かめるの」
「いいから、行っちゃだめったら。だめだってのに」
「離してよ」

そのとき、 玄関から、声が聞こえた。

「おーい、明けてくれよ」

"彼氏……だ"

683 名前:本当にあった怖い名無し [2007/09/02(日) 21:16:54 ID:R7hYn2osO]
耳袋だっけ?

684 名前:彼女達の修学旅行(続き) [2007/09/02(日) 21:22:01 ID:pzxXJw220]
「何よ、生きてるじゃない彼」
「違う、行っちゃだめよ。あなたの彼氏はね、もう死んでるの。あれは彼氏じゃないからね。あれは違うからね」
「だって、彼の声じゃない」
「彼はね、もう死んでるんだから。行っちゃだめよ」
「だって、向こうで読んでるから……」

ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン……

「おい、いるんだろ。開けてくれよ」

ドンドンドンドンドンドンドン……

「開けてくれよ、A子。 A子、いるんだろ。開けてくれよ」

「行かなくちゃ」
「行っちゃだめ。あれは彼じゃないのよ。彼はもう死んでるんだから。行っちゃだめ」
「だって、呼んでるから」
「だめ。行っちゃ」

ドンドンドンドンドン……

685 名前:彼女達の修学旅行(続き) [2007/09/02(日) 21:24:20 ID:pzxXJw220]
「行かなくちゃ」
「行っちゃだめ。あれは彼じゃないのよ。彼はもう死んでるんだから。行っちゃだめ」
「だって、呼んでるから」
「だめ。行っちゃ」

ドンドンドンドンドン……

「行かなくちゃ」
「行っちゃだめ。行っちゃだめよ!」
「だって、呼んでるし」
「じゃあ、わかったから、ちょっと待ちなさい。ちょっと待ちなさい」
「嫌だって。だって、彼、あたしを呼んでるんだから」
「行っちゃだめ」

ドンドンドンドンドンドン……

686 名前:ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU mailto:sage [2007/09/02(日) 21:26:43 ID:ZjRD0N+8O]
>>683さん、言いたい事があっても今は暖かくレスを見守ってあげて下さいね。(*'ω')

687 名前:彼女達の修学旅行(続き) [2007/09/02(日) 21:28:15 ID:pzxXJw220]
「おーい、A子、開けてくれよ。おーい」

ドンドンドンドンドン……

「開けてくれよぉ」

ドンドンドンドンドン……

「行っちゃだめ」
「離してよ」
「行っちゃだめー、行っちゃだめー」
「だって、彼が……。 離してよ」

「おーい」 ドンドンドンドンドンドン……

「行っちゃだめー、行っちゃだめー」

5人の様子がおかしい。5人とも、すごい力でA子さんを押さえて、

「いっちゃだめーっ」
「ウワーーーーッ」

5人の手を振りほどいて、バーンとドアを開けた。

688 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/09/02(日) 21:35:00 ID:pTrJDVKQ0]
( ゚д゚ )



689 名前:本当にあった怖い名無し [2007/09/02(日) 21:35:34 ID:R7hYn2osO]
>>686
失敬^^;ゞ

690 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/09/02(日) 21:36:19 ID:SRHbeWI/0]
パソコン画面左下の『スタート』⇒すべてのプログラム⇒アクセサリ⇒メモ帳
でメモ帳が出るよ
その『メモ帳』に一回書き込んでから、文章読み直して、区切って投稿してもらえると多少ありがたい

691 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/09/02(日) 21:36:25 ID:LaBTsHNtO]
(゚Д゚)

692 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/09/02(日) 21:39:58 ID:yWoOY1+MO]
この期に及んで

 数 学 丸 々 一 冊 終 わ っ て な い

693 名前:彼女達の修学旅行(続き) [2007/09/02(日) 21:44:17 ID:pzxXJw220]
ドアが開いたかと思うと、 目の前がまっ白になって、しばらくしたら
目がふわーっと開いてきた。
その瞬間、身体中にすごい痛みが走った。

「ウウウウ……」

ゆっくり目を開けると、モワーっとまわりが、少しずつ見えてきた。
ふっと見ると、自分はイスの上にひっかかっている。ガラスが割れてる。
下のほうを見ると、斜め下に運転席が見えて、途中のイスに友達が血だらけになって倒れている。
今、自分を止めていた友達が倒れている。

「ウワ……」

痛みのなかで、それを眺めながら、声も出ない。まっ白い感じ。
遠くでサイレンの音がする… …
そのまま運ばれていって、目が覚めたら、病院のベッド。
なんと、彼女達が、乗っていたバスは、大峰峠でトラックと接触事故を起こして、
崖から転落したということだったのだ。 5人は即死状態。
かろうじてA子さんだけは、助かった。 ただ、あと少し遅ければ、彼女も危なかった。

694 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/09/02(日) 21:51:44 ID:n+XtLFaIO]
》690
言っても無駄


695 名前:彼女達の修学旅行(続き) [2007/09/02(日) 21:52:01 ID:pzxXJw220]
5人の友達は、A子さんだけが、この世に戻ってくることを、喜ばなかった……
一緒に連れていきたかったんですね。だから、もうちょっと待って、って。
もう少しすれば、彼女もみんなと一緒に行けたわけです。一緒に連れて連れて行きたかった。
それで、「いっちゃだめーっ」 って言ってたわけです。

彼女は助かりました。でも、その接触事故に巻き込まれて、バイクの青年が死んだんです。
その青年は、A子さんの彼氏だったんですね……

696 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/09/02(日) 21:52:05 ID:LaBTsHNtO]
そんなオチ認めない!

697 名前:彼女達の修学旅行(続き) [2007/09/02(日) 22:00:39 ID:pzxXJw220]
やがて、傷もいえて、A子さんは、また学校に復帰したわけですが、
友達5人が亡くなったこと、彼氏が亡くなったことは、
やはり彼女にとっては、すごいショックでした。 
それで、とうとう卒業を待たずに退学したそうです。
そして、その事件があってから3年後、そのA子さんも、
トラックに跳ねられて、亡くなったそうです。
これがまた、事故だか自殺だか。まったくわからない状況だったそうです。
ただ、一部の友達の間では、それはきっと、事故でも自殺でもなく、
お友達が呼びにきたんじゃないかなー、と囁かれているそうです。

698 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/09/02(日) 22:03:12 ID:n+XtLFaIO]
書き込み2時間半の大作、漸く終了、と



699 名前:本当にあった怖い名無し [2007/09/02(日) 22:08:44 ID:7wYeXQF2O]
>>697
野次とばすなよ。

700 名前:699 [2007/09/02(日) 22:09:44 ID:7wYeXQF2O]
訂正 >>698

701 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/09/02(日) 22:20:21 ID:aI3uqxrb0]
修学旅行さんの話はTVで見たことあるな。
TVの方は彼氏が彼女を現世に引き戻そうとしていたというオチだったような・・・

702 名前:本当にあった怖い名無し [2007/09/02(日) 22:22:56 ID:aYEEsB51O]
同窓会の話もそうだったが、とにかく今回も読みにくい。誤字も多かったし。

703 名前:ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU [2007/09/02(日) 22:44:11 ID:ZjRD0N+8O]
>>697
長時間に及ぶお話本当にありがとうございます、お疲れ様でした。(*'ω')

私自身の怖いを一つ‥‥

私の夏休みも半分を過ぎました、家族や友人と色々な所へ遊びに行ったりしましたが‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥







これと言って強く印象に残ったことがなぁんにも無ーーーーーーい!!
(´;ω; `)
‥‥‥‥‥‥‥‥||||orZ
怖い話というよりも心が贅沢になってしまい、そう感じているだけ(について)の話であったりして‥‥‥‥‥‥‥orZ

704 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/09/02(日) 22:45:24 ID:Gf7poK7KO]
洒落怖のまとめサイトにも似たのあったな


705 名前:本当にあった怖い名無し [2007/09/02(日) 23:05:03 ID:fs8ELPGS0]
>>701
優香が出てたやつじゃね?

706 名前:701 mailto:sage [2007/09/02(日) 23:41:36 ID:aI3uqxrb0]
書き込んでから気になって調べたら、自分が見たのは>>705さん指摘の、
「世にも奇妙な物語」『あけてくれ』だった。
h ttp://yonikimo.com/db/public/386.html

707 名前:本当にあった怖い名無し [2007/09/03(月) 11:20:47 ID:rkopK2w9O]
書けないんですけど

708 名前:(@ω@) ◆9cN0WXIgYY [2007/09/03(月) 11:35:05 ID:0aoK7iGTO]
【恐怖〇〇〇より】

札幌で老舗の葬儀屋Aの4代目のNさんの話…
葬儀屋Aは老舗の葬儀屋さんで、札幌市とある契約をしています。
それは、顔が潰れて身元の解らない遺体が出たときに回収して、腐乱がヒドイ場合は札幌市の依頼で火葬を先に済ませるという契約です。市の事業なので金にはならないが先代からの言い伝えで半ボランティアで続いてきた契約らしいのです…
ある日、札幌市から電話が鳴ってNさんの所に電話が鳴りました、
「仏さん腐って来たから焼いてくれ」
Nさんは、病院へ遺体を取りに行きました。




709 名前:(@ω@) ◆9cN0WXIgYY [2007/09/03(月) 11:36:09 ID:0aoK7iGTO]
案の定、豊平峡ダムでの飛び降り自殺で、高いダムなどから飛び降りると人間は頭から落下するらしくて、頭頂部の皿を除いて全てが潰れてて皿が脊髄神経だけで繋がった状態の、遺体だったしうです。ただ体は割と痛んでなくて20代の女性の物だったそうです。
Nさんは火葬場まで1人で遺体を運び、火葬を済ませてから骨を警察に預けて、いつものように取引先の葬具屋にむかいました。喪具屋に到着すると、そこの女将さんが

「あんた!!なにつれてきたの!!こっちきて正座しなさい」

縁と言うのは怖い物でこの女将さんは社長と結婚するまでは除霊の仕事をしていたのです。導かれる様に結婚したらしいのですが…



710 名前:(@ω@) ◆9cN0WXIgYY [2007/09/03(月) 11:37:20 ID:0aoK7iGTO]
で、
「正座して拝みなさい!!」
「あんたなんみょうさんか?」
「なむあみだぶつか?」
Nさんは正座しながら半分ワケもわからずに祈ったそうです。女将さんは鈴の付いた斧みたいな物を頭の前にかざして、祈祷を始め出して5分後に…。
バタッツ!!
っと倒れて、
「だめだ…。休憩する」
で休憩5分。休憩後再開すると…

Nさんの拝む自分の手を摩る感触があるのです。
あれ?おかしいぞ、鈴の音は遠くから聞こえるのに手には感触がある…。
Nさんはそ―っと薄目を開けて見たら、誰もいないのに手を摩られてるじゃないですか。
「ちょっとー!!さすってる、さすってるー!!」
Nさんは絶叫。



711 名前:(@ω@) ◆9cN0WXIgYY [2007/09/03(月) 11:39:44 ID:0aoK7iGTO]
祈祷師の女将さんは5メートル先で祈ってたそうです。
そうこうしてる内に摩る感触がパッ!!っと離れました。その直後に、女将さんが
「もういいよ、ソコに寝てるから」
と…

女将さん「こんな若い女のオバケどこから連れてきたんだ?!」
Nさん「あーさっきダム自殺の(以降略)いやあ、手摩られたときはサスガにビビリましたよ。」
女将さん「え?!」
いかにも動揺している顔。
Nさん「なに?ナニかあるの?なに?」
女将さん「なんでも無いよ、気にしなくていいよ」
Nさん「なにさ、教えてよ」

女将さん「違うんだよさ摩ってたワケじゃないんだよ…。実は」



712 名前:本当にあった怖い名無し [2007/09/03(月) 11:41:28 ID:ssXfCRQ5O]
まとめて書き込んでみちゃあどうかね

713 名前:(@ω@) ◆9cN0WXIgYY [2007/09/03(月) 11:41:46 ID:0aoK7iGTO]
女将さん「あんたの目の前で鬼のような形相の女が取り憑こうとして拝むその手を引き離そうと必死だったんだよ…

拝むなって…」

サスガのNさんも氷付きました。今まで一番怖かった体験だったそうです。


〓〓〓〓〓〓【糸冬】〓

714 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/09/03(月) 12:31:36 ID:rkopK2w9O]
人形3

カンカンノー様の事です
カンカンノー様は三年くらい、いるそうです、その家に
別に、その程度の間なら、何ほどのこともないのですぎ

715 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/09/03(月) 13:00:22 ID:rkopK2w9O]
人形4

まず、前のカンカンノー様を預かった人が、次の人に手渡します
カンカンノー様は、桐の箱に入っていて、特に持ち運びに苦労するものではないです
ただ、その場所は、お互いの家ではなく、ある小屋です
すいません、この辺り、うまく説明できません
カンカンノー様を受け渡しをするのは夜です
その儀式?はそこで行われます

716 名前:本当にあった怖い名無し [2007/09/03(月) 15:43:37 ID:7xtvMlqgO]
火葬は葬儀屋がやるわけじゃないんだがな…
葬儀屋は、公共施設である火葬場と市役所に申請手続きするだけ。
実際焼くのは火葬場の職員で、自殺遺体なんかを葬儀屋が回収するわけない。警察が回収して遺族に渡すだけ。

717 名前:本当にあった怖い名無し [2007/09/03(月) 16:05:05 ID:oSmBthrtO]
じゃあためしに>>716を殺して焼いてみよう

718 名前:(@ω@) ◆9cN0WXIgYY [2007/09/03(月) 18:57:37 ID:0aoK7iGTO]
恐怖コミックで見つけて書きました。(@ω@)ノシ


小学生の頃、悪さをしでかして家に入れてもらえんかった時。
何故かその日は異常にムシャクシャしていた為、玄関のドアをがんがん殴って
「開けろやゴルア!!」
と叫んでいた。

その瞬間。

ガシャアアアアアアアアアン!!!
という音と共に、飛び散るガラス。
私は玄関のドアにはめ込まれていたガラスを素手でブチ破ってしまった。

その音に驚いてすっとんできた両親が、私を見てさらにビックリ。
なんと右手首からだらだらと血が流れ出していた。
両親に言われるまで気がつかなかった私だったが、あまりのショックで傷口を見ても実感が沸かなかった。
とりあえずは母の手当てを受けることになった。
傷口にガラスの破片が入っていたらいけないという事で、ピンセットで傷口を探る母。
「今光る物があった」
と言って、母が何か白い物を摘み上げた。
にゅーん。
伸びたそれは手首の筋であった。

痛かった記憶はないけれど、思い出すと心の奥がうぞうぞする。




719 名前:本当にあった怖い名無し [2007/09/03(月) 19:01:07 ID:yqmBZ9nT0]
アクセス規制にひっかかって、週末からいままで書き込みできなかった
息が出来なくて死ぬかと思った
で、姪の続きまだー?

720 名前:1 mailto:sage [2007/09/03(月) 19:23:37 ID:8kpHydEs0]
別に幽霊とかそうゆう方面の話じゃないんだけど
聞きたてほやほやだからちょっと書いて見る

うちのじいちゃんはここ一ヶ月ほど下痢が止まらず
おかしいなぁとは思っていた、兄弟の一人が大腸癌でなくなっているし、
その父も大腸の病気でなくなっているからじいちゃんもそうゆうものだと思ってた
検査して見ると大腸に多数のポリープが見つかったそうな
ああ、これは癌かな?と思い始めてたんだけど、検査の結果は違った

そのポリープの中には虫の卵が植えつけられていたんだって
しかもその虫なんだけど山梨県にしか存在しない虫なんだそうな
じいちゃんが住んでいるのは東京、山梨になんかいったこともない
考えられるのは食べ物かなんかで摂取してしまったんじゃないかというのだけれど
ちょっと自分には思い当たることが会った



721 名前:2 mailto:sage [2007/09/03(月) 19:34:03 ID:8kpHydEs0]
ある日山梨に住んでいる親戚から桃をもらったことがあって
桃が大好きな俺はまるまる一個、かぶりつくように食べたんだ
人間って不思議なんだよな、ひとくち食べた瞬間いやな予感がしたんだよ
味は普通だし、変わったところはないんだけどどうもいやな予感がした
そんなことを考えていると俺の持っていた桃が真っ二つになってしまった。種ごとだ
本来熟れていようが、種が割れるなんてありえないじゃない?
するとその桃の種からみたこともない小さな虫がうじゃうじゃとでてきたんだ....
俺は男だけど悲鳴をあげてその桃を捨てたことを思い出した。

そんな怪しい桃をじいちゃんも食べていたのを思い出して
これはその虫じゃないのだろうか、と今現在検討している
医者の話ではその虫の名前は結構長い名前で山梨にしか存在していないと
いう情報。そして今現在俺の中にもその虫がいるんじゃないかとものすごく不安だ。。。
誰かそんな虫知りませんか?桃の種の中にいて、山梨にしか存在しない、
そして人間の体内で卵を産み付けることができ、名前の長い虫・・・・

722 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/09/03(月) 22:00:26 ID:A2TsLXVa0]
そ、それはモモノタネノナカニイルヤマナシニシカイナイムシだ!

723 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/09/03(月) 22:05:38 ID:3mXbjTJNO]
どんだけ固有種なんだw

724 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/09/03(月) 23:19:15 ID:vswX2FAx0]
桃食べてたら種割れたこと何回かあるなあ
山梨の桃じゃなかったと思ったけど

中から虫が出てきたかどうかは覚えてないなあ

725 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/09/03(月) 23:19:21 ID:RxgpaoLlO]
ヤマナシモモイロ、、ダメだ、思い付かないやw

726 名前:本当にあった怖い名無し [2007/09/04(火) 01:06:04 ID:DKBdith40]
>>720
じいちゃんのその後の経過は?駆除できるの?

727 名前:720 mailto:sage [2007/09/04(火) 01:17:53 ID:Xn5V0rIy0]
>>726
大腸の卵はとれたんだけど、肝臓に入っている可能性があるとかで
また再検査みたい。正直自分もこうなるかもしれないと思うとガクガク・・・

ちなみに珍しい虫だそうで(まぁ地域限定だからか?)看護婦さんが
数十年看護士の仕事しているがこんな虫始めてと太鼓判を押したようだ

桃大好きな僕にはトラウマだよママン

728 名前:本当にあった怖い名無し [2007/09/04(火) 01:38:26 ID:DKBdith40]
日本住血吸虫は皮膚から侵入するんだっけ?
>>727も心配なら医者に診てもらえ



729 名前:本当にあった怖い名無し [2007/09/04(火) 01:48:42 ID:CCDTOoxFO]
このスレ読んでたら>>101から表示できなくなった。コワス

730 名前:本当にあった怖い名無し [2007/09/04(火) 02:44:28 ID:eQsrMJDO0]
>>25
半分脳みそが出た状態で助けてー・・・
なんて言えるのか?
普通、氏んでるのでは・・・?

731 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/09/04(火) 04:05:31 ID:gjlqlwlzO]
聞きたてホヤホヤのじいちゃんの話し、興味深かった、面白がっちゃイケナイんだろうが
じいちゃんの健闘を祈る、乙!

732 名前:本当にあった怖い名無し mailto:人形5 [2007/09/04(火) 04:35:04 ID:gjlqlwlzO]
この年は私達が当番でした
夫婦二人で参加するのがこの儀式です
私から言わせれば、はっきり言って野蛮です、この儀式は。

まず、前任者が抱いているカンカンノー様に、妻が女陰をさらします
前任者の奥さんが、頷きます
それから、いく通りかの儀式を経て、
カンカンノー様の前で、私と妻は交あいます(前任者の前でですよ)

最後は、妻の中に出してはいけません
妻の腹の上に、稲の穂が置いてあります、そこに蒔くのです
最後に、妻は前任者の夫、私は前任者の奥さんに、ほんの先だけを、三回出し入れします
そこで、この儀式は終了となります

この町の誰もが、隣の家の夫婦の営みを知っているのです
ものすごく野蛮な事だとは思いませんか
カンカンノー様、私の家にある内に、壊してやろうと思います
正直、この人形がきてからというもの、私の家は不思議なこと満載です
父と母はこの儀式、経験済みです
でも私は嫌です
誰か、このような儀式のある事を知っている人いますか

733 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/09/04(火) 05:37:55 ID:u3dmhnBzO]
>>732
釣りだと言って欲しい…。
心霊とは違う意味で恐すぎますな〜。
どの辺りの地域か差し支えなければ聞きたいです。
「カンカンノウ」って言葉は、中国(清の時代)から長崎あたりに入ってきた歌からきたらしいですね。

734 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/09/04(火) 06:12:48 ID:DFx5ZogTO]
自分の体験談を一つ・・・


今から17年前、当時の自分はダンスに夢中で、よく友達を誘ってはクラブに入り浸っていた。

帰りは、当然の事ながら深夜になるので、踊り疲れてる自分は友人に車の運転を頼んでいた。

その日も友人に運転を頼むと、かなりの睡魔に襲われてたらしく、嫌がってる。

「なんだよwいいよ、鍵よこせよw」なんて文句を言い、運転を始めた。帰路の途中、ぼっ〜としながら遠くに見える道路沿いのダミーパトカーの回転灯を眺めていた・・・。

735 名前:ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU [2007/09/04(火) 06:23:04 ID:sF95OXiPO]
>>720-721
その場面を想像してしまい思わずゾゾッとしまスた (;゚ω゚)

>>722
Σ長っ!しかも名前がそのままww

>>732-733
仮に壊した時は何も無い事を祈ります (^ω^;)
由来が中国ですか‥‥、かなり深い意味が纏わっていそうですね。

>>734さんも朝から投稿ありがとう。(><)


736 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/09/04(火) 07:27:43 ID:pZfunSqJO]
レス見て素直に感じた事を書いたら
アンチ扱いされた。
ぽぽろ死ね

737 名前:本当にあった怖い名無し [2007/09/04(火) 09:05:26 ID:5DmiA9+8O]
736を殺す

738 名前:本当にあった怖い名無し [2007/09/04(火) 09:07:52 ID:gjlqlwlzO]
>>733
関東ですよ
性にからめた儀式というのは、けっこう多いように思いますが、ここまでのものはあまり例をみないのでは
あと、これは神主などが行う神事ではありません
いつの頃からか、村で執り行われてきた行事です



739 名前:ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU [2007/09/04(火) 09:11:20 ID:sF95OXiPO]
>>736
いつ?何処で?
言ってる意味が把握出来ないので
よかったらレス番号教えて。

ここのスレで良いのかな?

740 名前:本当にあった怖い名無し [2007/09/04(火) 09:18:40 ID:WI8AWl8HO]
>>737
>>737
>>737
>>737

アウト!!

741 名前:ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU [2007/09/04(火) 09:30:19 ID:sF95OXiPO]
と言う訳で次の話に行ってみよー♪ (^ω^)

742 名前:J.B ◆BCywinjLP6 mailto:sage [2007/09/04(火) 09:37:22 ID:ARIlXYAsO]
俺、ジャムおじさんのパン工場でジャムの野郎にケツ掘ってもらって射精してます。
この前、アンパンマン号で俺相手のびんびんになったペニスにケツ穴沈め、お互いびんびんに勃起しながらホモSEXしました。
その時、俺、腹が痛くなり、おまけに昨日から下痢気味だったことも思い出し、
俺、ジャムおじさんに「ちょっとヤバイ!」って告げたら、ジャムおじさんは俺が射精寸前と勘違いしたらしく更にガン堀りされました!
俺たまらず「で、で、出る」と言った瞬間、俺のケツ穴から下痢状のうんこが物凄い量、噴出しました!
ジャムおじさんは俺をアンパンマン号の外に突き飛ばしましたが俺はうんこが噴出するケツ穴を操縦席に向けてしまい
アンパンマン号内はおびただしい俺のうんこでめちゃくちゃ茶色になってしまいました。
そのアンパンマン号、パンを運ぶのに大事らしく、ジャムおじさんは相当頭を抱えていました。
俺はバイキンマンの城で置き去りにされ、下半身丸出しで途方に暮れていたところをバイキンマンに拾ってもらい
バイキンマンにも掘られて捨てられました。

743 名前:本当にあった怖い名無し [2007/09/04(火) 11:17:14 ID:x0Ssm2WvO]
>>621>>640

744 名前:ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU [2007/09/04(火) 14:08:07 ID:sF95OXiPO]
とある人の中学時代の出来事。

中学生の頃、受験勉強で早起きをしていた彼は、ふと、ストレス解消に新聞配達の人にいたずらをしてやろうと思いつき、新聞が玄関ドアのポストに入った瞬間、ドアの内側から思いっきり新聞を引き抜き、相手の反応を楽しんでいました。
毎日やると向こうも慣れてしまうので、たまにやるのです。そして、おじさん?の
「うわあっ…」

というビビった声に笑いをこらえていました。

ある日、久しぶりにやってみようと思い、いつものようにドアの内側で笑いをこらえて待ちかまえていると、新聞がポストに投入される気配が…。新聞が顔を見せた瞬間、
「よし、今だっ!!!」
と容赦無く思いっきり新聞を引き抜いたところ、
「ぎゃああぁーーーーっ!!!!!!!!」

という外からの激しい悲鳴と叫び声のあと、新聞は血まみれ、外では新聞配達人の罵声とドアを蹴飛ばす音、両親もその苦痛の叫び声と物音で起き出すし大変な事になってしまいました。
私は、新聞配達の人の指を新聞と一緒にポストの中に引きずり込んでしまい、浚にはポストの金具で骨が見えてしまった状態まで肉を削り取ってしまったのです。



怖くなかったね。。。

でもその彼はこのいたずらの後、大変怖い始末を受けたそうです。

745 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/09/04(火) 15:26:11 ID:sctcFJ4Z0]
雪の一夜_1
もう随分前の事になるけど、中学を卒業した時、卒業記念に長野へ一人旅をした。
まだ世間知らずで旅慣れない俺は、何故かその目的地に美ヶ原高原をえらんだ。
三月の美ヶ原だよ、確かスキー場はあるらしいが、中学生が三月に行っても楽しいところじゃない。
今考えると、どうしてそんな所を選んだのか、多分、名前に誘われたんじゃなかろうか。
しかもその日、長野に着いたら雪だった。
バスは走っていたけど、峠の辺りはもう、吹雪に近かった。
結局、バスはそれ以上進めなくなり、これならば、歩いたほうが早い、という運転手の言葉に従って。
おれは目的の旅館の少し手前のトンネルの中で降ろされた。
膝上まで雪につかりながら、旅館を目指して歩いた。
幸い、迷うほどの距離ではなく、俺は間もなく旅館に着いた(正確にはユースホテルね。)
あらかじめ予約をしていたので、すぐに部屋に通された。だが、館内は電気も点けられていず、
どうやら、客は俺一人のようだ。

746 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/09/04(火) 15:26:51 ID:sctcFJ4Z0]
雪の一夜_2

その晩、俺は食堂で、ポツンと一人で食事をした。宿には従業員もいなかったようだ。
フロントで対応してくれた伯父さんしかまだ人をみてない。
面白かったのは、風呂に行くと、一応大浴場みたいなのはあるのだが
その大きな浴槽に、家庭用の小さなバスタブが据えてあり、そこに湯がはってある。
つまり、俺一人の為に、大きな浴槽に湯を満たすのは勿体無いというわけ。
同時に俺はこのまま一人で夜を過ごすのが不安になってもいた。
ユースは普通、自分で布団をひく、9時くらいだったか、俺は寝る前に喉が渇いたと思い
ジュースを買いにフロントに下りていった。
が、誰もいない、真っ暗で、いくら呼んでも誰も出てこない。
そういえば、裏手に従業員用の建物があったような気がする。
いかん、本当にこの建物の中に俺一人になってしまったようだ、はっきりいって怖いです。
寝れなかった、俺はテレビをつけっぱなしにして怖さを紛らすことにした。
たしか坂上次郎が出ている映画だった、たいしておもしろくもない映画だったが、いまは次郎だけが頼りだった。
が、しかし、12時を過ぎた辺り、本日の放送終了のテロップが出た後、画面は砂嵐となった。
当時はそうだった、今のように24時間放送はしていない、まして地方ともなればチャンネル数も少ない。
俺は持参してきた携帯ラジオお取り出してチューニングを合わせた、山の上なので入らない。
いかん、本格的に孤立したようだ。

747 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/09/04(火) 15:29:21 ID:sctcFJ4Z0]
雪の一夜_3

電気は点けたままにして、とりあえず横になる。眠れない。
外はまだ雪が降っているようで、雪が窓を叩く音がサラサラとしている。
ようやく、ウトウトとしてきた頃、部屋のドアをコンコンと叩く音がした。
もう俺、気失いそう。こんな夜中に従業員が来るわけないだろう。
俺は絶対、ドアを開けないことに決め、頭から布団をかぶっていた。
すると、しばらくして、またコンコンとドアを叩く。そんな事が三、四回続いた。
やがて、あきらめたのかドアを叩く音がしなくなった。
おれは恐る恐る布団の中から顔を出した、そして愕然となった、電灯が消えている。
点けっぱなしにしてあったのに、切れたのか、豆球すらも点いてない。
俺は半身を起しては電灯のヒモに手を伸ばした。
その途端、ダン、ダン、ダン!とさっきよりも激しくドアが叩かれた。
ドアノブがガチャガチャと回された。
そこで俺は気を失った。とても中学生の神経に耐えられる夜じゃなかった。
気がついた時は朝だった、
結局、今もって、あの音の主はわからなかった。あの時ドアを開けたら何を見ていたのか。
雪もやみ、その日は快晴だった、俺は朝飯も早々に、バス停に走っていった。




748 名前:本当にあった怖い名無し [2007/09/04(火) 16:29:54 ID:Yubi4oVq0]
>>734
明治中期以前の農耕儀礼では、その手のことはそれほど珍しくもないと思う。



749 名前:748 [2007/09/04(火) 16:32:26 ID:Yubi4oVq0]
>>732だった。
郷土史あるいは郷土の民俗の研究家にでも聞いてみれ。
教育委員会あたりだとそういう人を把握してるんじゃないか?

750 名前:ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU mailto:sage [2007/09/04(火) 16:45:08 ID:sF95OXiPO]
>>734
続きは‥‥‥あるんだよね?(゚ω゚)






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