1 名前:自夜 [2007/03/07(水) 22:00:02 ID:KGmWJT3O0] 永禄七年、きのえねの冬、雪の中で狂って私は死んだ PC用: anime.geocities.jp/ojiya1539/ 携帯用: anime.geocities.jp/ojiya1539/m/index.html 避難所: hobby9.no.land.to/bbs/test/read.cgi/occult/1169303072/l50
442 名前:自夜 [2007/04/21(土) 12:01:28 ID:7/NGqK4T0] 前世物語 第二部乱世編 第五十一話 握飯 その二 「わしをぉー、つれにきたかー」 連れに来た?そんなことはない。 「あんしんしーやー、わしゃー、じきそっちへーいくけー」 こっちに来る?私は顔をしかめる。 暫く経った後、坊主の目がまた開き、首を少し動かす。 「そこのーみてみぃー、にぎりめしー、おめーのまごがのー、まいにちぃ、 はこんでくれよー」 米の握り飯。米はおろか、雑穀の一粒もなく、只老人の屍を喰らう村もあ る。やがて老人もいなくなり、餓鬼同士で喰らい合いをするのだろう。そ して最後に残った者共は、生きながら物の怪にでもなるのかもしれない。 「おめーに、にーてーよー、きのつえーこぉじゃ」 気が強い?私はあの雨の夜。最後に放った矢が雨に滑り、空しく泥田に落 ちたのを思い出していた。呆然と砦を前に立ち尽くしていたのを思い出し ていた。一矢報いたかった。 「あんときぃ、わしぁのー、たしかにぃーかんじゃやったー」 そんなことは、浪人の話から知っている。 つづく
443 名前:自夜 [2007/04/21(土) 12:03:57 ID:7/NGqK4T0] 前世物語 第二部乱世編 第五十一話 握飯 その三 浪人の主家、南の馬鹿者共が戦いに敗れ落ちのびていた頃、主家に見放さ れた草の坊主と間者の希人は進退窮まってしまった。 希人は敵方、東の馬鹿者共への寝返りを画策し、坊主と袂を分かつ。 希人は坊主の存在を危険と感じ、東の馬鹿者共の更に敵である天主側に坊 主を売る。 坊主は捕縛されたものの、惚けた口調と証拠のなさから釈放される。 もっとも天主側に坊主一人をかまう余裕が既になかった。 やがて、敵方、東の馬鹿者共が郷に攻め入り、私達は焼け出された。 希人は結局東の馬鹿者共には信頼されず、この時処刑された。 私達が一揆を画策している時、東の馬鹿者共がその一揆の情報を掴んでい ることを坊主は知っていた。 このままでは一揆は返り討ちに会う。 だが、坊主は私達には何も話さなかった。 一揆に乗じて、東の馬鹿者共の手が空いたところを南の馬鹿者共が襲う、 ただそれだけのために。 一揆は失敗した。南の馬鹿者共も行動を起こせなかった。 第五十二話へつづく
444 名前:自夜 [2007/04/21(土) 12:06:51 ID:7/NGqK4T0] 前世物語 第二部乱世編 第五十二話 黄泉 その一 坊主はとぎれとぎれ、当時の状況を語る。 今更、そんな話を聞かされて、何になるのだろう。坊主の当時の事情が判っ たところで、あの日、額を射抜かれた乞食の相棒は帰ってこない。一揆に 倒れた村人は帰ってこない。散り散りになった仲間は帰ってこない。 田袋は帰ってこない。 私の故郷はもうない。 南の馬鹿者共も、浪人を捨て、再起もかなわず没落していった。 主家を失った坊主は武士を捨て本物の坊主として戦いの犠牲となった百姓 や町人を弔う旅に出る。 死者を弔ってなんの役に立つのだろう。あの日の加由の言葉を思い出す。 それで、慰められますか。 長い瞑目の後、目を閉じたまま坊主が囁く。 「じーやーよぉー、じんせーむなしーもんだ。はかねーもんだ」 坊主は深く息を吐き、それから動かなくなった。 白い霧が静かに流れ出、一度も躊躇うことなく宙に散っていった。 坊主は私を追い越して、悲しみのない国へ行った。 つづく
445 名前:自夜 [2007/04/21(土) 12:09:33 ID:7/NGqK4T0] 前世物語 第二部乱世編 第五十二話 黄泉 その二 私は坊主の躰が朽ちていくのを見ていた。 窪んだ眼窩が更に窪み、痩けた頬が更に痩け、生気のない顔が更に土色に 変わる様を見ていた。 この枯れた躰のどこに腐る肉がついているのだろう。死臭が漂うのが感じ られる。 枕元の握り飯の白さで、夜が過ぎ、朝が来たのを私は知った。 「じーさん。めしだ、めしー」 あれは須磨の声。丘を駆け上ってくる元気な声。 握り飯はおそらく加由が握ったもの。 加由は心から坊主を許したのだろうか。 「よー、じーさん。にぎりめし、またもってきてやったぞー」 須磨が勢いよく菰をたくし上げる。 すぐに異変に気付いたのだろう。須磨はその場に立ち尽くす。 その可愛い手から握り飯が落ちて、土間を転がる。 俯いた須磨の肩が震え、涙が頬を伝い握り飯を追うように土間に落ちる。 「ちきしょう」 つづく
446 名前:自夜 [2007/04/21(土) 12:12:42 ID:7/NGqK4T0] 前世物語 第二部乱世編 第五十二話 黄泉 その三 須磨は膝をついて大粒の涙を落とす。 「ちくしょう、ちくしょう、ちくしょう」 私が最後に涙を流したのは何時だっただろう。 そのうち、須磨は床を叩き出す。最初は弱く、そして強く。立ち上がって、 柱に拳を打ち付ける。小屋が揺れる。何度も何度も打ち付ける。その間も 大粒の涙は止まらない。 「ちくしょう」 私はふらふらと小屋の外に出る。背後から須磨の声がする。 「ちきしょう、なんで死んじゃうんだよーっ。一緒に百姓の国つくるって 言ったじゃないかー」 百姓の国? 百姓の国。それは田袋の夢、私の夢。そして浪人も見ていた夢。 いつか本当にそんな世の中が来るのかも知れない。そんなことをぼんやり 思いながら、私は掘っ立て小屋を後にした。 さよなら、須磨。 それから十年、尾張生まれの猿が奥州を平定し、戦乱の世が終わった。 第二部 完
447 名前:自夜 [2007/04/21(土) 12:15:19 ID:7/NGqK4T0] 最終回特別ということで、二話分一挙に掲載しました 長い長い連載におつきあい頂けた方々には 心よりお礼申し上げます とってもサンキューでした んじゃ、また来週
448 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/04/21(土) 19:31:35 ID:O3m6ttVH0] 第二部完おつかれー。 第三部も期待してます。
449 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/22(日) 00:53:48 ID:VK7Dst440] >>571 >>572 >>591 です。 トドメをさしてよろしいですか? >>1 の>>612 です。 >それから十年、尾張生まれの猿が奥州を平定し、戦乱の世が終わった。 ダメダメです。奥州を平定したのは伊達政宗。 秀吉、現代では猿面冠者が一般的ですが。。。。 しかし!!信長の真筆の手紙が発見され、秀吉のあだ名が違ったことが考古学者の研究で判明してます。 ずばり!!!「禿鼠」はげねずみ!!! しかも、こう述べてます>戦乱の世が終わった。 嘘です。 正確には江戸時代初期、島原の乱まで乱世でした。 キリシタンと酷税を強いられた百姓・豊臣方の残党などが合流し、島原の乱(天草四郎時貞・実在かは不明) を起こし、何万の人命が失われてます。 私は>>604 の意見に同意します。嘘で塗り固められてURLに誘導する。 このスレは削除対象だと確信してます。 どうやら被害者もいるしねw 勇気のある人>>1 を自己責任でクリックw
450 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/04/22(日) 13:00:12 ID:clh6GouE0] >>615 あんたの言う通りだ。 秀吉が天下とっても、朝鮮出兵・関が原・大阪冬夏の陣。小学生でも知ってる。 自夜もう辞めてくれ。>>1 のURLの誘導も危険だ。 削除依頼する。
451 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/04/22(日) 13:16:42 ID:qXGBa12x0] 現場にいる者の感覚では、たとえ数年の平和でも「戦が無い」状態を実感できたでしょう。 歴史で考えるから、戦乱はまだ続いてると知ってるだけです。(机上の考察) この物語が創作物であるという観点なら、「十二月」という表現がおかしいと主張出来る かもしれません。しかし自夜さんの記憶という観点なら、現代人の自夜さんが読者に 内容を伝える事が主眼である(勝手に推測)ため、霜月や師走を使わなかったと思います。
452 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/04/22(日) 16:00:11 ID:kby/vy/G0] 読者の観点は気にしなくていいだろう。ヒント・明治以前は太陰暦 今までのレスでの横暴ぶりを見てるからな。謎があっても、それくらいPCで調べられるし。 >>571 >>572 >>591 >>615 を支持するね。 >現場にいる者の感覚では、たとえ数年の平和でも「戦が無い」状態を実感できたでしょう。 嘘だな。秀吉が天下とってもソウブジレイ(変換できない)を無視した武将が何人もいる。 教科書上は平定されたとしても、ソウブジレイを無視した武将・野党で治安は悪かったのが 真実だよ。庶民ならなおさらだ。思考を促してくれてありがとう。
453 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/22(日) 16:04:10 ID:kby/vy/G0] あげて議論するか。
454 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/22(日) 16:26:46 ID:dQA+9R6L0] >>571 >>572 >>591 >>615 ☆☆☆☆☆
455 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/22(日) 16:29:17 ID:dQA+9R6L0] >>617 自夜のむなしいジェーンw
456 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/04/22(日) 17:05:27 ID:qXGBa12x0] >>618 歴史の専門家ではないので、議論できるほどの知識はありません。 読者が現代人なのだから、意味が通じるような言葉を選ぶのは普通だと思うけど。 それから日本のどこかで戦乱があったからといって、日本中が騒乱状態ではないでしょう? あまりにマクロ的に見すぎてませんか。市井の庶民には自分周りのミクロな視野しかありえ ないと思うよ。武士の立場では、もう少し違うのかもしれないけどね。 俺が突っ込むとしたら、年増姉さんの心中の原因やあにさんの死に至る詳細部分かな。 知りたくてむずむずする感じだね。どっちにしても第3部に期待してるので、削除依頼は勘弁です。
457 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/22(日) 17:31:12 ID:WWboipin0] >>622 自夜さん >読者が現代人なのだから、意味が通じるような言葉を選ぶのは普通だと思うけど。 きのえねって使ってるけど、矛盾してない? うそつきは辞めて、思考して書いてよ。 それなら小説として読むから。
458 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/22(日) 17:41:06 ID:WWboipin0] このスレも終わったね。哀愁がただよってる。 スレ削除依頼の進行はどうなの? 自夜の自えーンドもむなしいね。 >俺が突っ込むとしたら、年増姉さんの心中の原因やあにさんの死に至る詳細部分かな。 >知りたくてむずむずする感じだね。どっちにしても第3部に期待してるので、削除依頼は勘弁です。 自夜さん、無駄だよ。 自分の書き込みに期待するなんてどうかな? 逆に、3部でさらに醜態を晒すのも面白いよねWWWW
459 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/22(日) 17:42:27 ID:WWboipin0] >>571 >>572 >>591 >>615
460 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/04/22(日) 18:13:54 ID:qXGBa12x0] >>623-624 ちょ〜w 俺は自夜さんじゃないっす! その間違いは痛すぎます。 きのえね・・・これは、ほらっ・・・小説的手法で、雰囲気を出すためにワザとでしょ。 昔々の物語なんだなあ、と読者の思考を誘導するためにさ。それが西暦何年なんて 誰も詳しく知りたいわけじゃないと思うし。 −全然矛盾に思わない読者より−
461 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/04/22(日) 18:30:17 ID:6bwTHFBuO] >>618 惣無事令(・ω・´)これだね? 探してきたヨ!
462 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/22(日) 19:54:47 ID:zhCwYKL20] >>626 自夜さんID:qXGBa12x0引っこ抜いて同一人物認定ね。小説的手法で、雰囲気を出すためにワザとでしょ。 今までのあなたの発言と、大きく矛盾してるの理解できる? 思考してる? −全然矛盾に思わない読者より− 脚色も相当”痛い”ね。
463 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/04/22(日) 20:35:03 ID:qXGBa12x0] 無数に繰り出される槍を払いつつ、胸に去来する魂の叫び、 「俺は自夜さんじゃNEeeeee!」 悔し涙の味をかみしめつつ、過去に自演認定された者の無念に思いを 馳せるのであった。見れば鎧を突き抜けて何本かの矢が刺さっている。 まだ戦える・・・が、しかし・・・ここでいったん退くもまた戦略の内、 と情けなくも退散するのでありました。面白かったよ、さらばです。ノシ
464 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/22(日) 20:43:41 ID:M28OYSQa0] >>629 自夜乙 引っこ抜いたホストは開示していいの?? まぁ、>>629 の文章表現で見抜ける人もいるけど。 このスレ読む前に>>571 >>572 >>591 >>615 を読んで思考してください。 後は自己責任です。
465 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/04/22(日) 22:29:02 ID:0wNmtaev0] >630 していいの? なんて聞いてないでさっさすれば?? 嵐のくせになんで遠慮してんの? やるならとことんやれよ!! 腰抜け君(嘲笑)
466 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/04/23(月) 09:48:18 ID:kruH8cteO] >>630 IDからどうやってホストが抜けるの???(´Д`)スーパーハカーサン???
467 名前:自夜 [2007/04/23(月) 11:39:49 ID:W153Z+gz0] >>614 さん え”〜〜っ 相談スレ時代から表明してますが、第三部はないですよぉ 連載小説「前世物語」は二部構成で完結です まぁ、番外編の予定はあるんですが、これも内容次第では 板違いとなりますんで、ここで掲載するのは限られると思いますです まぁよそに掲載する時も、ここに案内は書き込みますが
468 名前:自夜 [2007/04/23(月) 11:43:16 ID:W153Z+gz0] >>622 さん 横から済みません 年増さんは、実際今から考えれば可哀相な人ですが、 当時はもっと悲惨な方々がいましたので、特別に可哀相な人ではありません あ、でも私の物語で単に臼井が出てくるだけのためのダシにしか 使われてませんので、やっぱり可哀相な人です 取り調べの結末までは見てませんでしたので、真相は謎なのですが、 まぁ、想像はつきますし、適当に脚色して番外編を作るのは可能かな 機会があれば、そのうちです 浪人さんの死の方ですが、やっぱり書き足りませんでしたね ちょうど加由視線と自夜視線の切り替え期で、まぁこの切り替えのダシに 使われたようなものですから、浪人さんも可哀相な人ですね 加由は知りませんが、私は覗いてましたんで、これもまた機会があれば、 「最後の決戦 浪人vs坊主」をそのうち
469 名前:自夜 [2007/04/23(月) 11:47:19 ID:W153Z+gz0] >>629 さん これまた横から済みません 私なんぞに認定されるとは・・・・・・その心中お察し致します 名誉毀損ものですね ってことは私にとっては名誉なことになるのかな それじゃ、私から怒ることはないわけですね きっしっしっし
470 名前:自夜 [2007/04/23(月) 11:52:49 ID:W153Z+gz0] ここで連載した前世物語などはまとめて Web Site の方に掲載してるんですが、 物書きネット((有)卓宗企画)さまより物書きネットで発表しないかとのお誘いを うけました しかしながら、著作物そのものを収益の対象とした商用サイト(オンライン出版社) への登録は全く考えておりませんので、丁重(?)にお断りしました (物書きネットさんの名誉のために追記しておきますが、ごく普通のサイトでまるっきり うさんくさいサイトではありません。小説(ホラー・オカルト)のジャンルを少し覗いて みましたが、無料の作品も多く、いろんな書き物を読んでみたいという方には いいサイトだと思います) >>606 で、検索サイトを紹介して下さいと依頼しましたが、上記で判りますように オンライン出版関係のサイトは登録する気はありませんので、その点宜しくご理解 お願いいたしますです
471 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/04/23(月) 12:34:04 ID:j457NwTD0] >>622 > 市井の庶民には自分周りのミクロな視野しかありえないと思うよ。 そのとおり。太平洋戦争中の子供は、B29が飛んでくるのを見て 「キラキラしてキレイだ」と喜んでいたという話だしね。 戦場ではさすがにノンビリというわけにはいかないけれど、 後世の歴史家や歴史好きが思い描く戦略図のように整然としたものじゃない。 戦国時代や明治維新の合戦場では、どの部隊が敵か味方か分からず、 戦闘が終わって初めて戦っていた相手の名前を知ることもザラだった。 「旗印で見分けた」というが、それも戦闘後に落ちているのを確認できた程度だ。 日中戦争のときは、昼間は互いにドンパチしていながら 夜になると両軍の兵士がコッソリ営所を抜け出し、タバコや食べ物を交換して、 身振り手振りで談笑していた。言葉が通じれば、愚痴を言い合いたかったところだろう。 明治以降、戦争は大規模な国家総力戦に移行していくわけだけども、 最前線でさえそんな牧歌的な時間があったりした。 ましてや、小規模な白兵戦しかなかった江戸時代以前となれば、 日本全土が戦乱ムードに包まれたと考えるほうがナンセンスだ。 そもそも情報が日本全体に行き渡らないし、軍費のために個人の財産を徴収できるほど 行政機能が行き届いたいたわけじゃないんだから。
472 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/04/23(月) 13:37:34 ID:NIKaHAfU0] なんだ、第三部ないのか。 尻切れな終わりだからまだ続くのかと思ったw 「物語」なんだからもうちょっとオチ的なものがほしかったなぁ。
473 名前:自夜 [2007/04/23(月) 13:57:59 ID:W153Z+gz0] >>638 さん がっかりさせて、ごめんなさい 坊主が主人公と思って読めば・・・・・・無理ですね 相談スレで、前世の話を聞きたいと言うことで自夜物語を書いた 相談スレで、加由がその後どうなったのかと聞かれたので第二部最終回相当を書いた 自夜物語があまりに稚拙なのとスレ違いなので物語スレを立てて前世物語 第一部を書いた やはり加由がどうなったか読みたいと言われたので第二部を書いた 私が知らないことは前世物語では書かない(つまり極度な創作はしない) という経緯です こういう話が読みたい(例えば加由が刀を捨てた訳)とかリクエストがあれば、 極力ご要望には応えたいと思いますが、その場合は完全な創作物となりますので、 別板でやらせて頂くこととなると思います
474 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/24(火) 21:06:54 ID:6JJ0yZHh0] >>571 >>572 >>591 >>615 ☆☆☆☆☆ さんへ、秀吉実筆の手紙を徳川美術館で見ました。 自分のこと、「ひでよし」子供のこと「ひろい」と書いてました。 当時、加由・須磨の名前をつける習慣もないし 筆記するなら、かよ・すまが正しいです。私のレスも批判派に加えてください。 引っこ抜きかたは、2チャンネルのスレでわかります。ISP・都道府県がわかりますね。 ((有)卓宗企画は某宗教の残党の作った出版社です。気をつけてください。
475 名前:あげあし鳥 mailto:sage [2007/04/25(水) 00:05:38 ID:ZUwJw5uC0] >>316 >貴方は検証不十分のモノに科学が積極的に関与すべきでは無いとの前提すら無視されてますね? >どのような学会に所属されていらっしゃるのかは不明ですがね。 >用語が違うのと科学的な物事の捉え方とはなんら関係がありません >>521 >>523 ☆ チン ☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ ___\(\・∀・)< ↑への反論マダー? もしかして出来ナイアルカー? \_/⊂ ⊂_)_ \ トテモカコワルイアルヨー? / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/| \_______ |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :| | .|/ >>歴史関係用語 は最近割とどうとでも言い訳つくだろうなと思うようになたアルヨー >>640 >引っこ抜きかたは、2チャンネルのスレでわかります。ISP・都道府県がわかりますね。 とりあえずぐぐっただけじゃ「無理無理無理」ってのばかりだたあるよー。 てかそんなんあったら祭りになってると思うあるよー。 ほんとにあるならスレアドとかもっと具体的に教えて欲しいあるね。
476 名前:582 mailto:安芸 [2007/04/25(水) 00:58:53 ID:6qvPV4qCO] >>587 同じ質問をされるのもアレなんで答えとくと、 「断わる!」 (何を替わって欲しがっているのか忘れてしまった事は内緒だがなw) 3世代に渡って続く話、良いねぇ。俺の壺だわ けっしてハッピーエンドとは言えないが、かと言ってバッドエンドとも言えない 坊さんが言ってた「人生はかなねーもんだ、虚しいもんだ」て感じで面白かった。 ただ最期に百姓の国という言葉が出てくるので、どうせなら百姓出身の猿が 全国を統一って言葉で締めてくれたほうが、俺好みだったかな まあ、尾張のうつけとか猿みたいなメジャーどころが話に出てくるよりは、 マイナー武将や無名の武将のほうが俺好みなんだけどw 秀吉は容姿からは禿鼠だが、のちにお市や細川ガラシャまで狙うほどの 無類の女好きでその事から猿とあだ名されたらしいね 当時どちらのあだ名が広まっていたかは知らんが、今は猿のほうが有名かな? 第三部は無いらしいけど、物語って、ちょっと物足りないぐらいが良いんだよね その後の彷徨う自夜編が始まるのか、加由のサイドストーリーが始まるのか、 終了して全く違う話へ移るのか知りませんが楽しみにしてますわ
477 名前:自夜 [2007/04/25(水) 19:47:07 ID:2ULH5gz30] え”〜〜ん、断られてしまった〜 (何を替わって欲しかったか忘れたのは内緒) >>642 582さん 当時の私達はうつけが猿をどう呼んでるかどころか、うつけと猿の関係すら知りません でしたね。第弐部のラストから七・八年後くらいですか、西の馬鹿者共の要請を受けて、猿が 私達の(っていうか、私が彷徨っていた)所に乗り込んできた時の庶民が呼んでたのが猿、 「さる」と「ましら」と半々くらい 猿の家来の中にも陰口をたたく人がいて、それが漏れ聞こえて庶民に広まったってことは 充分ありうると思います。猿の容姿や性癖なんて知る機会ないし もちろん、現世の私は常識として信長がおねに送った書状に秀吉をあだ名で記したものが あることは知ってますがね まぁ、そういうことはどうでもいいんですが、>>582 さんみたいな読者が一番怖いかなぁ 私がここで何らかの話を書き続けるのを当然のようにして、書き込んでらっしゃる つい、その気になるじゃないですかぁ。今度書くとしたらヤワラカ系と思ってたのにぃ ん〜、ちょっとお待たせするかも知れません 急に内地帰還が決まりまして、ごたごたが、わやくちゃ状態です 狸の手も借りたい心境ですが、狢さんは独りで嬉々として引っ越し作業やってるし んじゃ、そう言う訳で・・・
478 名前:あげあし鳥 mailto:sage [2007/04/25(水) 21:59:24 ID:ZUwJw5uC0] >>316 >貴方は検証不十分のモノに科学が積極的に関与すべきでは無いとの前提すら無視されてますね? >どのような学会に所属されていらっしゃるのかは不明ですがね。 >用語が違うのと科学的な物事の捉え方とはなんら関係がありません >>521 >>523 ☆ チン ☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ ___\(\・∀・)< ↑への反論マダー? もしかして出来ナイアルカー? \_/⊂ ⊂_)_ \ トテモカコワルイアルヨー? / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/| \_______ |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :| | .|/ >>歴史用語 ほらね〜結局正しいことを知ってる人は誰も居ないんだからなんとでも言えるアルヨー。 でも辻褄の合わせやすいところしか答えないのアルネー。にんげんだものアルネー。 関係ないけど創作小説連載したいなら勝手に自分のサイトでやるヨロシアルネー。スレッドの私物化はイクナイアルヨー。
479 名前: ◆F7aSjnRHGU mailto:sage [2007/04/26(木) 02:51:23 ID:QozV08qL0] test
480 名前:582 mailto:安芸 [2007/04/27(金) 23:36:54 ID:8pMk3/nlO] >>643 ちょwwwwwwww >>613 で「んじゃ、また来週」て書いてるじゃん そりゃ、また次の話が始まると思うってw ま、たまにしか覗かない冷たいファンの身で我儘を言える立場ではありませんので 無理強いは出来ませんが… 商用サイトを辞退した話を見て、昔ファンだったゲームプログラマーが 商用サイトに移って一気に気持ちが冷めたのを思い出したw 創り手は己の作りたいものを創る、創りたくないものは創らない 読み手は読みたいものだけ読む、つまらなければ読むのを辞める そんな解り易くシンプルな関係が良いのであって、そこに小銭を求めるのは 野暮だと思う だから、その話を見て自夜を見直しました(別に元々見損なっていたわけでは無いが 正直期待もしていなかったw) とりあえず、じっくりと次の話を書いて、その合間に息抜きでちょちょいと 引っ越し作業でもやっちゃって下さい たまにはウェブサイトも覗くんで、出来た時は宣伝してね
481 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/04/28(土) 08:25:31 ID:oJwiiHGa0] >>571 >>572 >>591 >>615 >>640 ☆☆☆☆☆