- 1 名前:自夜 [2007/03/07(水) 22:00:02 ID:KGmWJT3O0]
- 永禄七年、きのえねの冬、雪の中で狂って私は死んだ
PC用: anime.geocities.jp/ojiya1539/ 携帯用: anime.geocities.jp/ojiya1539/m/index.html 避難所: hobby9.no.land.to/bbs/test/read.cgi/occult/1169303072/l50
- 164 名前:自夜 [2007/04/09(月) 23:48:04 ID:k6ORNTec0]
- >>329 325さん
とってもサンキューです
- 165 名前:自夜 [2007/04/09(月) 23:50:07 ID:k6ORNTec0]
- 前世物語 第二部乱世編 第四十話 末期 その一
浪人の肉体から何かもやもやしたものが出、八方に散っていく様を私は冷 たい目で見ていた。その時から加由の心が判らなくなった。 加由が助けられた河原に穴を掘って浪人は埋められた。墓標は折れた鞘。 茜色の空の下、坊主の読経が流れる。加由は手をあわせ瞑目している。 あれだけ坊主を嫌っていた浪人のことだ。経をあげられて、さぞ迷惑して いることだろう。いや、その浪人はもういない。消えてしまった。消えて しまった魂はどうなるのだろう。田袋と同じ所に行ったのだろうか。瑞穂 やととちゃ、かかちゃ、そして洟垂れ弟もそこにいるのだろうか。なぜ、 私はここにいるのだろう。 経を聞きながら、ぼんやりした頭で私はそんなことを考えていた。 「せめてー、あてものがー、はずれーてからにーしたらーいい」 坊主の問いに加由がぎこちない笑顔で答える。 「いえ、ここにいると、きっと私はあなたを殺します」 「しーっておったかー」 「はい。兄の頭の布を取った時。あの崩れ具合は岩にぶつかったとか、そ ういうものじゃない。刀でもない。何か、固い細い棒のようなもの」 つづく
- 166 名前:自夜 [2007/04/09(月) 23:53:06 ID:k6ORNTec0]
- 前世物語 第二部乱世編 第四十話 末期 その二
加由の出で立ちは浪人の着ていた服の裾を詰めたもの。二本差し、草鞋。 髪も多少短くし、総髪に垂らし髷。多少華奢ではあるが、若武者姿。 「そう、おそらく錫杖」 「そーかー、しーっておったかー」 坊主はしゃがみ込んだまま、土まんじゅうを見ている。 「ぼーずになるときにー、もーせっしょーはぁせーまいおもーたがのー、 あーでもせなー、わしがーここにーはいっちょーた」 「兄は相当あなたを恨んでいたようです」 「わしのほーは、とーんとこころあたりがなーでぇこまるのー。うんにゃ ありすぎてーかのー」 「兄は侍を捨てました。そして、生きるために侍をやってました」 坊主は答えない。 「兄は皆が幸せになれる国を夢見てました。幼い頃死んだ私の父も百姓だ けの国をつくるんだが口癖だったと聞いてます。私には言葉こそ違え、 その想いは同じだったように思えます」 坊主が立ち上がり、裾を払う。 つづく
- 167 名前:自夜 [2007/04/09(月) 23:56:22 ID:k6ORNTec0]
- 前世物語 第二部乱世編 第四十話 末期 その三
「わしはーさむらいにーむげにーころされたーものどもーをーとむらうた めにーさむらいーをーすてーてーぼーずにーなーた」 「それで、慰められますか」 坊主は落ちゆく陽を見る。 「さーなー。いいわけにーはーなるなー」 今度は加由が土まんじゅうの前にしゃがむ。 「私は兄と同じ夢を見ていたと思っていました。だけど今はよく判りませ ん。ゆっくり考えてみたいと思います」 加由が再び手をあわせ、瞑目した。 「わしはーのこりのときをーむかしのーためにーつかおうー。ぬしはーさ きがーなげーでー、すきにーいきたらーええ」 加由が立ち上がる。 「はい。私を助けて頂いたこと、兄の手当をしてくれたこと。感謝します」 「れいはえーでー、かわりにー、そのうちうまいめしでもくわせーや」 「心からあなたを許せる時が来れば、是非」 そう答えた加由の笑顔は爽やかだった。 第四十一話へつづく
- 168 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/04/10(火) 11:36:58 ID:6OShE7RZ0]
-
∧_∧ ( ・ω・) <いつまでも泣いてたらおにちゃに怒られる _| ⊃/(___ / └-(____/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ <⌒/ヽ-、___<明日から頑張って強く生きよう /<_/____/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ △ ( ・ω・) …アレ? (U. U )ノ <⌒/ヽ-、___ /<_/____/
- 169 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/04/10(火) 12:18:30 ID:p79tmbLD0]
- >>334
死んじゃだめだー!www 久々の自夜視点だね。 今後はずっと自夜視点で行くのかな? ところで加由・自夜っておかゆとおじやから取ってる? んなわけないかw
- 170 名前:自夜 [2007/04/10(火) 13:57:24 ID:DL5lOrpr0]
- >>334さん
こっちきちゃだめだーっ!!! >>335さん 私の母から順に 湖亜 自夜 加由 須磨 でございます。私の曾孫は美厨とでも名付けられたでしょう ちなみに、私の父は鬼霧でございます もちろん、仮名で、実際はこんなふざけた一族ではございません 前世物語通して実名は二人だけでございます(一人は姓だけ実名) 物語の視点ですが、この先どうなりますやら・・・によによ
- 171 名前:自夜 [2007/04/10(火) 20:36:15 ID:DL5lOrpr0]
- 前世物語 第二部乱世編 第四十一話 別離 その一
不思議な感じ。 十年近く離れたくても離れられなかった加由が夕陽に向かって旅立つのを 私は憎くて憎くてたまらなかった坊主と見送っている。 もう加由の心を知ることもないだろう。加由も二度と私を見ることはない だろう。 これが子別れというものか。加由は自分の足で歩き始めた。もう親の出る 幕ではない。ましてや、生者でもない私がすることはない。 あの、雪の日、私の骸にすがり泣き叫ぶ加由を上の方から見降ろした時に 私は私が死んだのを理解した。 自分の死そのものは悲しくも何ともなく、むしろあっけないものだった。 加由が私の後を追ってもいいと考えた時、私はそれでもいいとさえ思った。 加由と二人で待っていたら、いずれ迎えが来て田袋が待つ悲しみのない国 へ連れて行ってくれる。 代わりに来たのが浪人だった。 一目であのときの青年だと判った。 しっかりした身なり。てっきり元の侍に戻っていたと思った。 つづく
- 172 名前:自夜 [2007/04/10(火) 20:38:54 ID:DL5lOrpr0]
- 前世物語 第二部乱世編 第四十一話 別離 その二
その青年と加由が私の土まんじゅうを作っている。何故だろう。 加由が浪人の後を追う。何故だろう。 私はその加由の後を追う。何故だろう。 何故だかさっぱり判らない。判らないが、判らなくてもいいと思う。何故 判らなくてもいいと思うのだろう。 その時はこんなことを考えていた。 どうやら、私は加由から離れられないらしい。そう気付くのに時間はかか らなかった。 私は加由とともに時を過ごした。 あれほど愛しい加由、その逝く末を案じていた加由。離れられない理由は 簡単だ。 だが、それならばなぜ冷静に、いやむしろ冷酷に加由のことを見るだけな のだろう。 加由が倒れようが、怪我をしようが、重い水に苦しんでいようが何も感じ ない。 何故感じないのか考えようとするが、続かない。 つづく
- 173 名前:自夜 [2007/04/10(火) 20:41:59 ID:DL5lOrpr0]
- 前世物語 第二部乱世編 第四十一話 別離 その三
死者とはそういうものかもしれない。自夜、おまえは死んだのだ。生者と 同じように考え行動することが出来るはずがない。 これで簡単に納得してしまう。そして、ただ冷酷に見るだけ。 加由の考えることは大体判る。別に加由の心を覗き込む訳ではない。親娘 だ。通じるところがあるのだろう。 しかし、それだけのこと。考えが判ったところでそれに対して何も感じな い。 加由が臼井から逃げた時、どうして私は加由に私を見せたのだろう。 崖の向こうに臼井の仲間がいることは判っていた。だけど、加由を助けな ければという気持ちは私にはなかった。意識して見せた訳でもない。しか し、確かに私が加由に見せた。そして、気が付いたら、加由と一緒に崖を 落ちていた。 坊主にしてもそうだ。あれほど憎くて憎くてたまらなかった坊主、もちろ ん今でも憎い。だが、今はなんの感慨もない。 今、夕陽の向こうに加由が去ろうとしている。 さようなら、加由。 第四十二話へつづく
- 174 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/04/11(水) 15:27:27 ID:OxTS5MT50]
- >>自夜さん
幽霊って、よく水周りに引き寄せられるって言われてますね。 ご自分の体験で、水に関して何か思うところはありましたか?
- 175 名前:自夜 [2007/04/11(水) 20:41:33 ID:YWWqXdmA0]
- >>340さん
遅くなって済みません。以下に回答します 問:水に関して何か思うところはありましたか? 答:特段なかったですねぇ 水の中でも移動はできましたけど、わざわざ橋がかかっているところを とぼとぼ歩いて渡ったりしてましたが あとは、そうですねぇ。雨とかは、別に濡れる訳でもないので気になりません でしたが、晴れの日の方が気分が多少はよかったような気がします こんなところでよろしいでしょうか
- 176 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/04/11(水) 20:47:45 ID:OxTS5MT50]
- >>341
ご返事ありがとうございます。 そうですか、よどんだ沼とかで足(?)をとられて自縛してしまうのかと思った。
- 177 名前:自夜 [2007/04/11(水) 22:26:58 ID:YWWqXdmA0]
- 前世物語 第二部乱世編 第四十二話 彷徨 その一
加由は夕陽に旅立った。 坊主は私の方を見て、何か言いたげな表情をした。そして、くるりと向き を変え、夕闇に旅立っていった。 坊主には私が見えていたのだろうか。そんなことはないだろう。加由でさ え、私が見せなければ私を見ることはなかった。 亡者とはいえ母として加由に憑いていた私は今その使命を終えた。ここに いれば、誰か迎えに来て、田袋が待つ黄泉の国に連れて行ってくれるのだ ろうか。 ずいぶん長い間立ち尽くしていたような気がするが、迎えは来なかった。 気が付くと、私はとぼとぼと歩いていた。 目的はない。行き先もない。亡者はこうやってあてもなくさすらうのが定 めなのだろう。 その気になれば、宙を飛んでいくことも、今までの経験で知っていた。だ が、私はとぼとぼと歩いた。 歩いても疲れない。急ぐこともない。理由は何とでも付けられる。 だが、特に理由もなく歩いた。何日も何日もとぼとぼと歩いた。 つづく
- 178 名前:自夜 [2007/04/11(水) 22:29:59 ID:YWWqXdmA0]
- 前世物語 第二部乱世編 第四十二話 彷徨 その二
百姓屋の横を通り過ぎる。夕餉の楽しいひとときの声が聞こえる。 別にたいした興味は覚えなかったが、私は百姓屋に入る。壁を通り抜けて もいいのだが、何故か入り口を通り抜けてはいる。 中年の夫婦に加由くらいの長子を筆頭に子供が五人。夕餉は私が生きてい た頃と大して変わらない質素なもの。それでも一家揃って楽しげに囲炉裏 を囲んでいる。 父親が食事の後、子供達を前に座らせて、何か自慢話をする。そして、袋 から大事そうに小さな粒を取りだし、一つづつ子供達に与える。 金平糖という南蛮菓子だと父親の話から判る。 こんな百姓屋でも南蛮渡来のものが入り始めている。私が生きている時に はなかったことだ。 暫く一家の様子を眺めていたが、私はふらりと裏口から出る。 何も不幸なことはなさそうな一家だが、入り口の近くに小さな土まんじゅ うが幾つかあるのを私は気付いていた。 私はまたとぼとぼ歩き出す。 ふと空を見ると無数の星達が煌めいている。 つづく
- 179 名前:自夜 [2007/04/11(水) 22:37:04 ID:YWWqXdmA0]
- 前世物語 第二部乱世編 第四十二話 彷徨 その三
星を見ると自然に思い出す。満天の星の元、田袋が夢を語る。加由が目を 輝かせて聞く。私が微笑みながら揶揄する。 私達の団欒はいつも空の下。 そして、涙をこぼしながら浪人の小屋で飯を食う加由。加由にとって、あ れが初めての屋根の下での団欒だったのだろう。 あれから随分時が経ったような気もするし、つい先ほどの出来事のような 気もする。 野良犬が五月蝿く吠え立てる。私の気配を察しているのか? 近づくと、尾尻を股に入れ怯える。私はその場でしゃがみ込み、身を小さ くする。犬はきょとんとし、鼻をひくつかせながら去っていった。 なるほど、そういうわけか。私が普通にしていると、何かしら感じるとこ ろがあるらしい。坊主が気になったのもこれか。 その何かしらは、ある程度、私の意志で消すことも出来るようだ。 判ってしまえば、もう興味はない。 私はまたとぼとぼと歩き出す。 いつしか、道は山に入っていった。 第四十三話へつづく
- 180 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/04/12(木) 01:10:41 ID:73uyhGFU0]
-
∧△∧ ( ・∀・) ノ  ̄) ̄) ( )ノ~)ノ ) ノ V
- 181 名前:自夜 [2007/04/12(木) 22:50:34 ID:tfi/1f/V0]
- (−_−)
m m 〜〜トボトボ
- 182 名前:自夜 [2007/04/12(木) 22:54:37 ID:tfi/1f/V0]
- 前世物語 第二部乱世編 第四十三話 飢狼 その一
夜の山道。行き交う人はいない。明かりは星。ただそれだけ。 多分、生きている間はとても恐ろしくて、こんな夜道は歩けなかっただろ う。死ぬっていうのは不思議だ。こんな夜道も怖くない。 獣の大半は夜山で蠢く。 では、獣は私のような亡者か。ちがう。彼らは生きている。 彼らは彼らを喰らう生き物に怯え、彼らは彼らが喰らう生き物を探す。 単純明快で言い。私は喰らわれる心配はない。彼らを喰らう必要もない。 彼らを怯え、彼らを求める必要もない。 目の前を黒い影がよぎる。 私が死んだ時にも会った連中。犬神様。 ふと、道の傍らに板きれが立っているのに気付く。風雨にさらされ、色あ せているが、かろうじて星明かりでもなんとか字が読み取れる。 ×ゆの××じや××い なんのことはない。ここは私が死んだところだ。 ずいぶん彷徨って遠くに来たような気がしていたが、元に戻っただけ。 もうすぐ冬が来て、あの日のようにこの峠も雪で閉ざされるのだろう。 つづく
- 183 名前:自夜 [2007/04/12(木) 22:57:59 ID:tfi/1f/V0]
- 前世物語 第二部乱世編 第四十三話 飢狼 その二
すると、私の目の前で峠道を横切るこの連中は、あの時の一家だろうか。 いや、あれから十年近く経っている。 狼の寿命がどのくらいか知らないが、とっくに代替わりしているだろう。 犬神様達は私には目もくれず、道をよぎる。最後の一頭だけが、私の方に 顔を向ける。 その一頭は峠道で立ち止まり、私を見据える。表情に怯えや怒りはない。 涼しい顔。 その一頭は群れから離れ、峠道を歩き出し、立ち止まってまた私の方を見 る。ついてこいと言うのか。 私は犬神様のあとをとぼとぼと歩き出す。 峠を越えて、郷を越えて、また峠を越えたところで背後の東の空が白みだ した。三つ目の峠で犬神様が立ち止まる頃にはすっかり明るくなった。 犬神様は峠の先に顔を向けては私を見る。 おまえのいばしょはここではない。このさきにおまえのいくところがある そう言っているような気がした。私は犬神様の差す方に歩き出す。 随分歩いた頃振り返ると、犬神様は峠から私を見ていた。 つづく
- 184 名前:自夜 [2007/04/12(木) 23:01:28 ID:tfi/1f/V0]
- 前世物語 第二部乱世編 第四十三話 飢狼 その三
そして、くるりと向きを変え、峠の向こう、朝日の方に姿を消した。 ずいぶんと深い山。道はやがて細くなり、枝分かれし、地面と区別がつか なくなる。生身だと大層歩きにくそうだが、今の私には関係ない。 鳥達がさえずり、その上を大きく弧を描いて飛ぶ鷹。 栗鼠は口いっぱいに木の実を詰め込み巣へと運ぶ。狸共も冬に備えて丸々 と太り、それでも足りぬとしきりに餌を漁っている。 それにしても、狸が多い山。連中は私のことなどお構いなしだ。 やがて日が沈み、日が昇り、また日が沈む。この活気のある山で私だけは ふらふらと幾日か過ごした。 目の前にあるこれはなんだろう。それは木。幾本もの木が重なり合い、ま るで来るものを阻むように壁として立ちはだかっている。 木の向こうは何百尺も高くそびえる崖。その崖の麓にその木の壁はあった。 幾度目かの夕刻。あたりは徐々に暗くなる。 目の前にあるこれはなんだろう。 私は立ち尽くしてその木の壁、そして崖を見ていた。 周囲に獣の気配はない。 第四十四話へつづく
- 185 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/04/13(金) 06:53:40 ID:+6JmkQFy0]
-
ヽ:::::::::`'::`:::::\ ri,}) . 、ノ{. _,,-'':::::::::::::::::::::::::::::) `j {ノi . }, レ .ノィ:::/_!::::l`:!_!、l::i::ヽ ) r'", . )(,,ィ. !::i',,、ヽ:、!,,、!i:/:::::l 犬神様は何処まで行くのかね ( j. `il{ lj lj }'l:|'i::::::l, ヽ,,ノ '-" |l, '、_ |::|':::::::::.、 . |::|`' ,、 /!|:::|r''''''''ヽ::.、 |::|'''" ii:: /l:::| // ヽ:::..、 . |:::| l || //l:::l !/ l::::::::..、 |:::| ` レ"/:::l / .|7''ヽ::::ヽ . |::::|ヽ / /:::ノ l \ |ヽ,__ jヽ::i _ /:::ノ '、 i i ̄ l \ \ .|:.:.:.:.:.:.:`、}}}}}}::::::.ヽ .  ̄|,/ `''ー!,,,,,,,,l \ |/:.:.:.:.:.:', `ヽ;;;;;ゝ / / \ l''":.:.:.:.:.:l / / \:.:.:.:.:.| / / |:.:.:.:.:.| ,/ / |:.:.:.:.:.:.l / / |:.:.:.:.:.:.:.`'' ̄ ̄ヽ / / .|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i / / |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| ( { l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..l、 . '`丶,、 \ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ iiヽ '` ヽ,、_,/\ /ヽ;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/、=|| | ヽ:.:`''''--'''":.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ `'`゙ `ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`'''-:,;、_;,;、-'''`
- 186 名前:自夜 [2007/04/13(金) 17:47:27 ID:GD+rKICI0]
-
/ /,.! .、| , | ,,,-ニ―'"゛ 、l゙,/,||,,,,,,, , "'ギ豸┬‐ニニニ=ニ、 ,,,,,,,,,二. .,/L ,Mll'"″ フ,,彳,,,,, '゙゙彡ニ. ^,,,>--‐ニ'''",,/" / / ` ''"゙r‐ '''''z-ー'''"^ ,,,,,r'" /゙‐-,,、 .,/, .,| 彡 _,/// / ._,/ .l゙ ィ″ `イ.////` ./ _,/" /i、 //,、 //// ./ 彡 |::l,ト.//./ .,/y゙' ニ彡, ィ ´`''″ _/ .〃/ ,, フ///.//'′ `"゙゙゙彡 r'" .彡 /` ´.'゛ // _ '" .、V Vレ'" ,vニニ:::::ァッッ- 、、 ヾi i ./ , ./ - .、、 ` ̄^ 、,_-,ミ 、 .l|.゙ | ヽ ./::冖-.、 //` ミ \\ミぃ, ヽ\\ヽ`'' ^ i| | ||:::::::::::::ヽ 、,;-" ``'` ` ミ .l. | !゙l::::::::::::::::) 、、,,ヽ .、、.、 、 i、.゙l爪 |. | l .| ヽ`!'¬‐'" ゙` _,,_,,,__ ヾ,'ヽヽ ヽ .N,|″ .| .| .| ,l゙ ^'lヽ、 ._,,,--ニ二,,,ニ,,."`゙' ヽ 、゙l゙iヘ" .i .| .l i l゙.l .\゙ ‐―ー'二ィニ゙、 ゙ヾミヽ,ヾ、,,ゝミミ^「 l | .|│ `゙''~゙'"`|.!|.ll .ヾ \\ ` ` `` , | .| ., .レ ||| | .ll゙ .ヽ ゙\\ .| | .l゙ ,/ / 何時までついてくるんだ? この変なの・・・ >>351さん というわけで、そのAAかわゆいんで、Web Site の方の挿絵に使っていいですかね
- 187 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/04/13(金) 19:07:04 ID:ualoxJ1g0]
- >>352
∩狢∩ (◎Å◎) ええよ ⊂ ⊃ ( x )⊃ ∪ ω ∪
- 188 名前:自夜 [2007/04/13(金) 23:07:14 ID:GD+rKICI0]
- >>353さん
とってもサンキューです 早速、使わせて頂きました あと、狢さんが、「わしゃ、女じゃ」といじけてました
- 189 名前:自夜 [2007/04/13(金) 23:10:20 ID:GD+rKICI0]
- 前世物語 第二部乱世編 第四十四話 狢庵 その一
暗闇から小さな光がちらちらと近づいてくる。狐火?この山では狐は見か けない。まるで狸の住処のような山。狐ではない。 光が大きくなる。手提げ提灯。人?提灯はとても高価なもの。蝋燭はとて も高価なもの。とても庶民の手が届くものではない。 では貴族?京から何百里も離れた山中に貴族の別荘があるとは思えない。 提灯は私に近づき、私の傍らを通り抜け、木の壁に向かう。 驚いた。狸が後ろ足だけで歩き、大きな袋を背負い、手提げ提灯を持って いる。なんだこれは。 狸は木の壁の前に立つ。木がぎしぎしと動いて狸が通り抜ける隙間が出来 る。狸はその隙間を通り、奥にはいる。また、木がぎしぎしと動いて隙間 が閉じる。 暫くして、上の方、木の枝と枝の間から光が漏れる。 私は木の壁に近づき、木の中にはいる。木々の思念がからみつく。嫌な感 じ。木々は私を嫌っている。いや違う。嫌悪とは異なる感情。でも好意で はない。出来ることなら通って欲しくない。そんな感情。 特に拒まれることなく私は木を通り抜けた。 つづく
- 190 名前:自夜 [2007/04/13(金) 23:13:02 ID:GD+rKICI0]
- 前世物語 第二部乱世編 第四十四話 狢庵 その二
中は大広間。奥に別の部屋が幾つかあるのだろう。そのための入り口の穴 が壁にある。そして、階段箪笥。部屋をぼんやり照らすのは灯。 水屋には見たこともない磁器の鉢に皿、そして硝子の椀。広間の中央には 大きな台。毛皮の敷物。 なんだここは。 上の部屋から狸が降りてきて、私をちらりと見る。 「中まで入って来おったか。立木の結界も役にたたんな」 私が見えているのか。 「おんしは人間の幽霊じゃな。あ〜、どうしてわしは人間の幽霊やらわし に喰われたい人間やら物の怪になりたい人間やら望みを叶えて欲しがる わけのわからん人間に好かれるんやろうなぁ、たまらんで」 別に狸のことは好きではない。なぜこの狸は人間の言葉を喋っているのだ ろう。狸がじっと私を見つめる。 「おんし、ぬしには会うたことがあるな。もう何十年かまえじゃ。おんし はまだ子供じゃった」 私は喋る狸など知らない。 つづく
- 191 名前:自夜 [2007/04/13(金) 23:16:16 ID:GD+rKICI0]
- 前世物語 第二部乱世編 第四十四話 狢庵 その三
「忘れおったか。まぁ、無理もない。だが、わしはよく覚えておる」 狸は水屋から小皿を取りだし、袋から出したものを盛る。 「ぬしはわしに飯を喰わせてくれた。そういう恩をわしらは忘れん」 飯?思い出した。しものおにちゃが間違えて捕ってきた狢。すると、これ はあのときの狢?そういえば、ふて腐れたような表情はあの時のまま。 「思い出したか。わしはあの日、人間の子供でも捕まえようとうろついとっ たら反対にぬしの兄に捕まった。油断じゃったな。まぁ、いつでも逃げ れる。どうせなら、郷の一番美味そうな子供を土産にしようとおとなしゅ う普通の狢のふりして連れて行かれた。そこで、ぬしが飯を喰わせてく れた。恩のある人間を喰うわけにもいかん。幸いぬしの親父が物知りで、 わしは無事に放された」 狢はなにか盛った皿を三つ持って奥のある部屋に行く。私もついて行く。 「ぬしの名前はなんやったかのう。思い出した。自夜やったな」 部屋の中には土まんじゅうが二つに石の墓標が三つ。狢は手前の土まんじゅ うの墓標の前に一つ目の皿を置く。 「これは、物の怪に喰われたいと言うとった姫さんや」 第四十五話へつづく
- 192 名前:自夜 [2007/04/14(土) 17:41:23 ID:diBaMMmL0]
- 前世物語 第二部乱世編 第四十五話 物怪 その一
狢は墓標の前でしゃがみ込み、手をあわせる。 「この姫さんはなぁ、死んでぬしみたいに幽霊になって、生まれかわって また死んで、人の一生分の不幸を何度も何度も味わった姫さんや」 生まれかわり? 「結局幸せになれんと、最後は消えてしもうた」 狢は隣の墓標の前に皿を置く。 「これは臼井という侍。亡骸はここにはないがな」 臼井?侍? 「姫さんの家来や。姫さんのために生き、姫さんのために死んだ。立派な 侍や。姫さんのためならわしに魂を渡すと言うた。そんなもんいらんけ どな」 狢は最後の土まんじゅうに皿を置く。 「これは、物の怪になりたかった娘や。人の世に疎まれ、蔑まれ、見切り をつけてわしのところに来た。人まで喰ろうて物の怪になろうとしたが、 結局人間に殺された」 狢は手をあわせ、瞑目する。 つづく
- 193 名前:自夜 [2007/04/14(土) 17:45:01 ID:diBaMMmL0]
- 前世物語 第二部乱世編 第四十五話 物怪 その二
「皿に盛っとるもんは、南蛮菓子や。昨今は珍しいもんが出まわっとるの う。珍しいもんが手に入ったら、最初にこいつらにくれてやることにし とる。生きてる時はたいした楽しみがなかった連中や」 狢は大広間に戻ると、また別の部屋にはいる。ちらりと見える肉の塊。あ れは人間の腕? 私は大広間で待つ。狢は瓢箪を下げて戻ってくる。 「ぬしもやるか?」 狢は硝子の椀を取り出す。 「そうか、幽霊は飲み食いはせんかったのう」 狢は毛皮の上に座り、台に置いた椀に酒を注ぐ。 「悪いけど、勝手にやるで」 狢は美味そうに酒を呑む。 「どがいした。喋れんのか。普通に喋ってみぃ。わしには何となく何を喋っ とるか判る。生身には判るもんと、判らんもんがおるみたいやが」 私は試しに喋ってみる。 「なんとお呼びすればよかでしょうか」 つづく
- 194 名前:自夜 [2007/04/14(土) 17:49:14 ID:diBaMMmL0]
- 前世物語 第二部乱世編 第四十五話 物怪 その三
「わしの名を問うたか。名などない。好きに呼べばええ」 私は少し、考えた。 「では、狢さん。狢さんは何なんですか」 「次はわしの素性か。わしは齢数百年、物の怪の世界の貴族中の貴族や」 狢はにやにやしながら答える。 「物の怪、妖怪、化け物、同じ意味や。言葉自体に大して意味はないわい。 人智の及ばぬ生き物や。ただそれだけのことや。本質は他の生き物と大 差ない。腹が減れば飯を喰らうし、眠たくなったら寝る。ほいで、その うち、病気か怪我か寿命かで死ぬ」 「私は何なんでしょう」 狢は少し真面目な顔をする。 「ふむ。成り立てという風やないが、まだよう判っとらんようやな。死ん で幽霊になった。これは判っとるか」 「はい」 「他の幽霊に会うたことがあるか」 「すれ違う程度なら」 第四十六話へつづく
- 195 名前:自夜 [2007/04/14(土) 17:55:47 ID:diBaMMmL0]
- さて、Web Site 用のバナーなるものを作ってみました。ちなみに Site はリンクフリーです
前世物語:ttp://anime.geocities.jp/ojiya1539/jiyacon/title-zense02.gif 手間暇かけて作ったんですが、下の狢さんがちゃちゃっと作ったのに負けてるような気がします 狢屋敷:ttp://anime.geocities.jp/ojiya1539/jiyacon/title-mujinahouse02.gif では、明日、日曜日はお休みします。また、来週〜〜〜
- 196 名前:本当にあった怖い名無し mailto:安芸 [2007/04/15(日) 15:00:22 ID:A8PJIjSMO]
- ウェブサイトを久々に覗いたら、なにげにネタバレになってるのなw
第弐部乱世編四クール〇〇加由 の〇〇の処でさorz 次クールに入ってから、うぷしたほうがネタバレ無くて良くね? ま、ウェブサイトを極力覗かない事で自己解決するけどさ
- 197 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/04/15(日) 16:04:07 ID:xmnr4biW0]
- ヒトに紹介されてここへ来てみた。
スレッドを一通り読んでみた。 今、かなり動揺している。 30ん年間、理解不能な記憶(といえばいいだろうか?)を 忘れずにもつ自分と同種の話題提供をしている人がいる。 一体これはどういうことだ? 出来過ぎたフィクション?それとも自分と同じような 理解不能な記憶の吐露・・・なのか??? ということで、しばらくウオッチさせてください。
- 198 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/04/15(日) 16:07:31 ID:17ieDYBj0]
- 自夜さん病院行ったほうがいいよ。
今の薬は量は多くないし、的確に処置してもらえるよ。 カウンセリングもしっかりしてる。
- 199 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/04/15(日) 16:32:15 ID:17ieDYBj0]
- 4 :あぼーん :あぼーん
あぼーん 5 :あぼーん :あぼーん あぼーん 6 :あぼーん :あぼーん あぼーん 7 :あぼーん :あぼーん あぼーん 8 :あぼーん :あぼーん あぼーん 9 :あぼーん :あぼーん あぼーん 10 :あぼーん :あぼーん あぼーん 11 :あぼーん :あぼーん あぼーん 12 :あぼーん :あぼーん あぼーん 13 :あぼーん :あぼーん あぼーん これ何? 言論統制してるの? 病院の門叩くのは勇気が必要だけど あなたの症状なら1年で完治すると思うよ。
- 200 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/04/15(日) 16:51:50 ID:6IuL9gl70]
- >>365
あなたは知らないのかもしれないけど、その行には空白(改行たっぷり) の荒らしがあったのよ。言論なし、意見なし、のっぺらぼう。 読みづらかったから、アボーンですっきりだよ。
- 201 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/15(日) 17:07:01 ID:SG1hhxUZ0]
- 自夜さんとにかく病院行ったほうが良い
解離性障害もしくは統合失調症の症状です。 精神科を強く推奨します。
- 202 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/15(日) 17:12:22 ID:17ieDYBj0]
- 同じく。
日常生活に相当な支障をきたしているものと思います。 専門医に治療を強く推奨します。 いずれ自殺なりの手段に到るケースです。 あげとこ
- 203 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/15(日) 18:11:00 ID:1XhC6W0/0]
- ここはひどい解離性傷害者のスレですねw
無職の場合。 病院にいく。 診断書をもらう。 市町村の提出して自立支援保護法の適用をうける。 治療費の減免を受けられます。 生活保護も、場合によって受けられます。
- 204 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/04/15(日) 18:16:38 ID:Xr5KXTBS0]
-
そういや空白バカのアク禁が満期完了となる頃だな・・・・・ まあせいぜいガムバッテ再びアク禁生活に入れやwwwww
- 205 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/15(日) 18:37:30 ID:17ieDYBj0]
- 何でそんなことがわかるの?どうでもいいけど
とにかく精神疾患の自夜氏の治療を最優先とする。
- 206 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/15(日) 18:53:02 ID:17ieDYBj0]
- こっちを上げよう。
- 207 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/04/15(日) 18:59:13 ID:Xr5KXTBS0]
- 予想通りの・・・・・・
反応キタ━━━━━━ヽ(≧∇≦)ノ━━━━━━!!!!! まんまと釣られてやんのwwwwwww その分かり易さは全く変わってないなw アク禁中に少しは学習しなかったのか?
- 208 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/15(日) 19:08:23 ID:17ieDYBj0]
- 人命を最優先とする。
上げます。
- 209 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/15(日) 19:11:39 ID:1XhC6W0/0]
- そうだね。この掲示板からの自殺者は避けたい。
>>373 どうした? 夢を壊してすまないが、自夜氏の命を最優先だね。
- 210 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/04/15(日) 19:31:52 ID:qWUL6uJZ0]
- 訳の分からないことを言ってスレを荒らすのは良くないことですよ
- 211 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/15(日) 19:34:40 ID:17ieDYBj0]
- >>376
>訳の分からないことを 精神医学の知識に乏しいだけと察する。
- 212 名前:村雨 ◆MuraSameNE [2007/04/15(日) 19:39:30 ID:Hzo2CxJQO]
- 誰か医者に連れてってやれば?
- 213 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/15(日) 19:48:22 ID:1XhC6W0/0]
- >>378
いや、医者に連れて行くより妄想だと自覚する事からはじまるんだ それが自夜さんの異常さに己から気がつき、治療へと向かう第一歩なんだ。 家族が気がつけば早いのだがね。 妄想で人生左右されるのはTVに影響されすぎだね。 スピリチァルなんて全部嘘。
- 214 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/04/15(日) 20:31:19 ID:p/6KqVCj0]
- 自夜さん、嵐は無視して物語をつづけて下さいね。
お話のつづき楽しみにしています。
- 215 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/15(日) 20:37:25 ID:17ieDYBj0]
- あらしじゃなくて人命救助だ
- 216 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/15(日) 20:39:04 ID:17ieDYBj0]
- 精神科のお墨付きなら書き込みをよしとするよ。
- 217 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/15(日) 20:43:10 ID:1XhC6W0/0]
- そうだね、書き込みをさらっと見たが治療の範囲内だと思う
「医者行って元気になりました」の書き込みに期待します。
- 218 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/04/15(日) 21:44:29 ID:ofA9azFX0]
- そこまで粘着してこのスレを荒らす理由は何?
あと良かったらアク禁になった感想を聞かせてよ。 どんな気分だった?
- 219 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/15(日) 21:47:56 ID:1XhC6W0/0]
- アク禁になったこと無いよ。
精神異常者の人命救助を念頭において書き込みしてるだけだ。
- 220 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/15(日) 21:49:29 ID:17ieDYBj0]
- アク禁になったこと無いねw
自夜氏の早期治療を希望する。
- 221 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/04/15(日) 21:59:27 ID:Xcjp7b7u0]
- フシアナしてみろよw
- 222 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/15(日) 21:59:36 ID:17ieDYBj0]
- >>385
かぶったねW 行動は同じで思考も同じですか?
- 223 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/15(日) 22:03:17 ID:1XhC6W0/0]
- >>388
近いですね。妄想をタラタラならべて、治療もしない 同じ国民として危機を感じてるだけだよw
- 224 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/15(日) 22:18:39 ID:1XhC6W0/0]
- >>389
国家とか国民とか苦手だね。 でも一人の精神疾患患者を見つけた以上スレを葬ってもいいと思う。 狂気に従う者は、ヒトラーに従う者と同じです。
- 225 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/15(日) 22:22:22 ID:17ieDYBj0]
- >>390
矛盾してる発言だが、一人の命が救えるとしたら、大いにやる価値はあるおもう。
- 226 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/15(日) 22:51:31 ID:1XhC6W0/0]
- >>391 アセってスマソ
今ね、自夜さんは通院をためらってる段階と思う。 多くの精神科は予約が必要だ。先ず心療内科・精神科でグぐって 予約しようね。 カウンセリングでも薬物療法でも妄想と現実の違いを知れる。 内観療法は避けたほうがいいね。あなたの場合。 先ずは自分を責めない事。あなたは悪くない。 自責すると道は一つになり良くないよ。
- 227 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/15(日) 22:55:08 ID:1XhC6W0/0]
- 眠いんでID:17ieDYBj0さんに任せるよ。では。
- 228 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/15(日) 23:00:02 ID:17ieDYBj0]
- おおい!!
1人にするな。俺も眠いんだよ。自夜氏が来たら治療を薦める事ね。 皆さん約束してください。 人命がかかってます。
- 229 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/15(日) 23:04:55 ID:17ieDYBj0]
- さっきから不思議に思うんだが、ここの住人て
反論する人、一人一人IDが違うんだけど、自演? 同じIDの人がいないのは不思議なんだ。 後苦労様。あまり追い詰めないでね。
- 230 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/15(日) 23:12:07 ID:qLzZIRrt0]
- >>395
おそらく自演ね。 精神医学には詳しくないが、自夜は異常と思ってるよ。 自夜が着たらメンへルに誘導するので安心して。 物語調に騙るのはかまってちゃんだからだよ。 命に危険があるなら、メンへルにすみやかに誘導します。 安心してな。
- 231 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/15(日) 23:16:26 ID:17ieDYBj0]
- おう同志W>>396
やっと寝れるよ。後は頼みます。
- 232 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/15(日) 23:35:08 ID:qLzZIRrt0]
- で、どこのドイツだ?
現実と妄想の区別が出来無いのはw
- 233 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/15(日) 23:35:41 ID:qLzZIRrt0]
- 400ゲット
- 234 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/15(日) 23:36:24 ID:qLzZIRrt0]
- 400ゲット
やっと念願のw
- 235 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/04/16(月) 03:51:24 ID:8+6aBw3K0]
- 書き込みを読んだだけで診断できるお前らに嫉妬
- 236 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/04/16(月) 07:46:18 ID:sZkjDuLL0]
- 私たちは医師ではない。
だが普通に正常者かは診断出着るよ。
- 237 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/04/16(月) 07:54:52 ID:8+6aBw3K0]
- 無資格者が「診断」するのは違法行為だよ
民間資格者が診断しても違法 臨床経験があってDSMにも詳しいならある程度分かるんだろうけど そうでないならどんなにそれらしく語ってもただの「罵倒」だ
- 238 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/16(月) 10:53:24 ID:sZkjDuLL0]
- 厳密にはネット上では違法ではないよ。
五月蝿く言うなら「判断」に言葉を決めよう。 道端でぶつぶつ言ってる明らかな異常者を警察に保護を求めるのは 市民として当然の行為だよ。 自夜は異常な発言を連発してるが、何一つ面白いものがないね。 この場合は「罵倒」だ で、自夜がでてこないのはどういうこと? 名無しで暗躍中?住所から近いクリニック紹介しようと思っただけなのにな。 皆と一緒でさ
- 239 名前:自夜 [2007/04/16(月) 11:26:54 ID:7xzTAMny0]
- >>362さん
まずは Web Site の方に来て頂きまして、ありがとうございます 軽率でしたかね 「旦那の墓を侮辱され怒る自夜、そして加由のとった意外な行動」 みたいなサブタイトルは避けてはいたんですが ところでネタバレと言えば、人生相談 オカルト相談というスレの >>198、>>199、>>201、>>202、>>204、>>205あたりで既に第二部の 最終回を書き込んでますので、物語スレから読まれている方は Web Site の三悪漫遊記でこの最終回を読まない方がよろしいかと 思いますです
- 240 名前:自夜 [2007/04/16(月) 11:30:07 ID:7xzTAMny0]
- >>363さん
似たような記憶を持つ人ってのはやっぱりいるんですかね まぁ、私も記憶が蘇った当初は多少戸惑いましたが、記憶にある場所に 行ってみて確かに記憶にあるものがあることを確認したりして、 あぁ、この記憶は本物なんだと確信してから気が楽になりましたね 記憶があろうがなかろうが、実生活にはなんら影響しませんし 人の類似体験を読むのもいいもんです。私だけじゃないんだって思えるし 私の場合は勝五郎の話なんかがそうでしたかね。読んでて、そうそう そういう感じだったよねっていう箇所が多かったです もっとも私がやってる物語は私にとってはノンフィクションですが、 一応娯楽作品のつもりで書いてますんで、お気楽にお楽しみ下さい と言ってもまぁネットだから書けるんですけどね。実生活では秘密にしてます
- 241 名前:自夜 [2007/04/16(月) 11:34:15 ID:7xzTAMny0]
- >>370=373さん
「まだかな、まだかな、まなかな」を見ていた限りでは、この時点では まだ弥生三千年君のアク禁は解けてなかったようです 今現在も解けてないようですが
- 242 名前:自夜 [2007/04/16(月) 11:39:49 ID:7xzTAMny0]
- >>384さん、>>387さん
上の>>407のレスに同じです
- 243 名前:自夜 [2007/04/16(月) 11:41:31 ID:7xzTAMny0]
- >>376さん、>>380さん、>>401さん、>>403さん
まぁ、この程度はあらしとは思ってませんがね 日常生活に支障があるとか、自殺とか、人のことが判る特殊な能力を持ってる 人の方が一度しかるべきところで見てもらった方がいいんじゃないかとは 思ったりもしますが あと、素性がバレるから秒刊スレから直接来ない方がいいですよ〜とか、 製薬会社勤務だそうですけど医師以外が医療上の判断をするのは医師法 第十七条違反ってことを教えないような会社の薬は使いたくないな〜とか ちなみにネット上の医療上の判断は安易なものであれば医師であっても 第二十条に抵触するんじゃないですかね いずれにしても、病院に行った方がいいよ〜みたいな書き込みに対しては、 幽霊は本当にいるのか2スレで>>690さんの書き込みに対する私の>>693で 表明済み、つまり「済んでます、お構いなく」っていうがいしゅつの話題 なんで、私は黙殺しますけどね
- 244 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/16(月) 12:08:59 ID:sZkjDuLL0]
- 精神科での診断は?通院歴は?
幽霊と通院に関しては無関係だからね。 何も証明してないでしょ?
- 245 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/16(月) 12:12:20 ID:sZkjDuLL0]
- 統合失調症か解離性障害にしか見えないんだが
- 246 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/16(月) 12:15:56 ID:sZkjDuLL0]
- 2ちゃんであなたのような症状の人がたくさん苦しんでいます。
あなただけではない以降 life7.2ch.net/utu/ に誘導します。
- 247 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/16(月) 12:24:39 ID:Q2lZz9vW0]
- >>黙殺します
とw もう逃避の段階だ。等質だな。病気を認めない症状が出てる。 以降、「自夜の発言は妄想」でいいんじゃないか? 家族もおてあげだろうよ。
- 248 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/16(月) 12:26:29 ID:sZkjDuLL0]
- life7.2ch.net/utu/
チラッと覗かせるだけで有意義だ。 「自夜の発言は妄想」に同意。。
- 249 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/16(月) 12:28:54 ID:sZkjDuLL0]
- やむをえん結果だ
- 250 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/16(月) 12:30:29 ID:Q2lZz9vW0]
- 自夜なんて名前辞めて等質70%オフでいいんじゃないw
- 251 名前:当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/16(月) 12:32:21 ID:sZkjDuLL0]
- 等質70%オフWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
腹が痛いよWWWWWWWWWWWWWWWW でも誘導。 life7.2ch.net/utu/
- 252 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/16(月) 12:41:59 ID:Q2lZz9vW0]
- まずはさ、医師の診断がどうであったかを書く事。
妄想はそれからだな。等質70%オフwさんに勧告。 おれも誘導します。 life7.2ch.net/utu/
- 253 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/16(月) 12:48:14 ID:Q2lZz9vW0]
- 自分で特殊な能力を持っているとカン違い発言してるな。
一時妄想だ。ダメだこりゃ。
- 254 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/16(月) 12:48:49 ID:Q2lZz9vW0]
- 一次妄想ね。
- 255 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/16(月) 12:51:49 ID:Q2lZz9vW0]
- ここでまじめにロムってる人も現実と妄想の区別ができるのか?
できなきゃ life7.2ch.net/utu/ にいくといい。同じ苦しみを持ってる人がたくさんいる。
- 256 名前:当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/16(月) 13:11:51 ID:sZkjDuLL0]
- ダレにでも八つ当たりするなよ自夜w
- 257 名前:本当にあった怖い名無し mailto:age [2007/04/16(月) 13:15:37 ID:Q2lZz9vW0]
- どこで八つ当たりしてるの?
前世系? ここはひどいインターネットですね。
- 258 名前:本当にあった怖い名無し [2007/04/16(月) 16:47:03 ID:BbSI68Og0]
- >>406
その程度で確信するなんてとても工学系で3学会に所属してるとは思えないね 判断しても法にはふれないね、診断なら話は違うが。 >>409 相も変わらず黙殺しますって書くけど、黙殺するなら最初から書かなければ良いよ。 言語のルール性も考慮してね。
- 259 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/04/16(月) 17:13:46 ID:I2ti2RgZ0]
- これって、ひとりで二人羽織なんじゃないの? 自分にレスして話を続けてるイージミス。
↓ 389 名前:本当にあった怖い名無し[age] 投稿日:2007/04/15(日) 22:03:17 ID:1XhC6W0/0 >>388 近いですね。妄想をタラタラならべて、治療もしない 同じ国民として危機を感じてるだけだよw 390 名前:本当にあった怖い名無し[age] 投稿日:2007/04/15(日) 22:18:39 ID:1XhC6W0/0 >>389 国家とか国民とか苦手だね。 でも一人の精神疾患患者を見つけた以上スレを葬ってもいいと思う。 パソコンを互い違いに打てないほど、何にあわててたのかな?
- 260 名前:自夜 [2007/04/16(月) 17:17:17 ID:7xzTAMny0]
- >>425さん
ヒント:二回目
- 261 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/04/16(月) 17:23:09 ID:To3dDAWn0]
- 他スレでもヒドイ自演してたよ。狂ったように
- 262 名前:本当にあった怖い名無し [2007/04/16(月) 17:25:54 ID:BbSI68Og0]
- ここで>>424にあるワタクシの発言はスルーなのかwww
- 263 名前:自夜 [2007/04/16(月) 17:34:22 ID:7xzTAMny0]
- さて、Web Site の方ですが、ようやく忘れかけてた頃にJOYに登録されました
まぁ、それはいいんですが、「ジョーク・ナンセンス」に登録されてしまいました それもまぁ、かまわないんですが。どの分類で申請したか忘れちゃいましたしね 他でも「オンライン小説」で登録してるところもありますんで、見かけたら、 お手柔らかにお願い致します
- 264 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2007/04/16(月) 21:41:32 ID:nJZxoi2u0]
- >>427
なんかとんでもないのが一人紛れ込んでるみたいですが、全部が全部じゃないと思いますよ。 なんかしきりと妄想と現実の区別がつかん奴は病院池と言ってますが、それはちょっと違うような気が するんですよねぇ。 例えば某さんが「俺はナポレオンの生まれ変わりなんだ」と心底信じていたとしても、それはそれとして 誰に危害を加えるわけでもなく、日常生活で「俺はナポレオンなんだから特別扱い汁」とかも言わず、 表面上は何の支障なく生活を送れているとするなら、別に治療の必要はないでしょう。 >>428 今度こそ言葉通り「黙殺」なさったんじゃないですか。 都合の悪いことは基本ヌルーみたいですし。 あと、折角見つけて来たのでおまけにぺたぺたしていきますね。 hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1170421371/ 690 ナナシ 2007/02/14(水) 01:19:31 ID:PJshRhkO0 白夜さん、、、精神病院に行ったほうがいいですよ 693 自夜 2007/02/14(水) 01:35:22 ID:SGZMq4GO0 >>690さん 白夜さんじゃないので、答える必要もないかもしれませんが、 その手の医学的チェックはクリアしてますのでお構いなく
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