- 879 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2005/08/13(土) 03:51:25 ID:7FnPgJTg0]
- 友達の家で読んだホラー漫画。作品名・作者は全然わからないんだけど。
ある朝起きると、女の子の顔に、にきびらしきものができてる。気にせず潰す。 が、次の朝にはにきびが広がっている。 来る日も来る日も広がり続け、ついには全身がでこぼこの腐ったような皮膚になってしまう。 家に引きこもる女の子。最初は心配していた家族も、我が子が疎ましく恐ろしくなり ダンボールに詰めて山中へ放り出す。 だが飢えと死の恐怖に怯える彼女は家に必死で舞い戻ってくる・・・そんな彼女に恐れを抱く家族・・・ こうやって書くとカフカの「変身」に似てるね。 当時はにきびが出来る度に 自分も大好きな家族から嫌悪される存在になったらどうしようと本気で怯えてた。
|
|