- 903 名前：本当にあった怖い名無し mailto:sage [2008/02/11(月) 21:15:14 ID:hhYJzAQm0]
- 三年前実母が死んだ。
癌だったので病院で看取ったのだが、死ぬ前は呼吸の仕方がおかしかった。
呼吸のリズムに合わせてあごが上下する。
体のどこかに胆汁か何かが溜まったので、看護士二人が口か鼻か忘れたけど管を入れてそれを抜こうとした。
その時物凄く痛そうな叫び声を上げた。
その時で母は、意識失くしてたかもしれない。
そのすぐ後に、だんだん顎の上下がゆっくりになってきて、停止した。
けど、担当の医師が来ない。五分程待った。
医師はくちゃくちゃの頭で大急ぎで来てくれた。
そして目などを調べて、ご臨終です、と言った。
母が本当に死んだ時刻が死亡時刻なのではなく、
医師が臨終だと診断をくだした時間が死亡時刻になるんだなぁと思った。
