- 958 名前:本当にあった怖い名無し mailto:sage [2009/09/20(日) 16:40:35 ID:dT4vMfy60]
- >>957続き
次の瞬間には自分の実家に場所が変わってた。 足元には倒れたオヤジが血流して倒れてる。あせった俺は二階にいるオカンに 「やべぇオヤジ殺した」 っていうとオカンは 「あぁ、じゃあその辺捨てときなさい」 って言う。 俺はオヤジを二階に引きずって居間に運んだんだ。そしたら突然動きだして今度は俺の首絞めてきた。 こっちもオヤジの首つかんで絞め返したよ。したらまた動かなくなった。 次は自分の部屋にオヤジを運んだんだ。なぜか部屋にはブルーシートが引いてあった。 オヤジをその上に置いたんだが、したらまた動きだしやがった。 もう怖くてしかたなくなった俺はオヤジの上に馬乗りになって、いつの間にか掴んでた包丁で刺しまくった。 何回も何回も刺しまくって、刺すとこない位に刺しまくって、最後は首を掻き切ったんだ。 でも、どんだけ穴だらけにしてもオヤジはずっとわらってたんだ。 そこで目が醒めたんだけど、その夢みた二日後に警察から電話かかってきたんだ。 オヤジがアパートで死んでたっていう電話だった。 警察の話によると、再就職したオヤジが職場に来ないから会社の人が見に行ったら血吐いて死んでたんだと 死因はタバコと酒で出来た喉の病気だったらしいけど、死後二日たってたそうだ。 俺が夢でオヤジを殺した夜に死んだってことになる。 虫の知らせっていうのか、でも何か違うような。 なんか俺の中のオヤジ殺しの妄想が本当の事になったみたいで今でも怖く思う。
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