- 933 名前:無礼なことを言うな。たかが名無しが mailto:sage [2012/04/24(火) 18:53:58.71 ID:KAWbrG7t]
- >>899
ローズが55号本塁打を記録したのは135試合目、2001年9月24日大阪ドームでの西武ライオンズ戦松坂大輔投手からで 残り5試合。138試合目の9月30日、福岡ドームでの福岡ダイエーホークス戦でローズは1番打者に起用されシーズン最多本塁打記録の更新に挑んだが 完投勝利を収めた田之上慶三郎がローズに投じた18球のうちストライクは2球、この試合2打数0安打2四球で達成出来なかった。 この日バッテリーコーチだった若菜嘉晴は試合前の監督不在の作戦会議でも、報道陣に対しても、「王・長島は野球の象徴。いずれ彼(ローズ)はアメリカに帰るんだから、オレたちが配慮して、監督(王貞治)の記録を守らないといけない。 うちが打たれるわけにはいかない」と発言し、投手陣全員にローズに対して敬遠を指示していたことが判明。この件は日本以上にアメリカで反響を呼び、「王の記録を守ろうとする日本プロ野球の閉鎖的な姿勢」 「人種差別と戦ったハンク・アーロンの記録を抜いた王自身が、人種差別をして自らの記録を貶めた」などと地元誌やニュースで非難された。王は試合前の練習時に直接、ローズに対して本塁打新記録達成を望む声を掛けていた。 それにも関わらず、試合では敬遠を止めなかったため、若菜だけではなく現場の最高責任者である王にも責任があるという声もあった。 「ローズが1打席でも多く立てるように」「相手の敬遠を避けるため(1回の先頭打者から敬遠することは有り得ない)」として、ローズを1番打者として出場したが 1打席目から明らかなボール球ばかりで、業を煮やしたローズはボール球に手を出して凡退、2打席目:同様、3打席:四球、4打席目:敬遠で、この日のローズの打席には2球しかストライクボールが来なかった。 ローズは試合前に王から記録達成を望む声をかけられたにも関わらず敬遠を受けたため、試合後に「日本プロ野球に失望した」というコメントを残した(試合も4-12で敗戦)。 事態はこれだけに留まらず、10月1日に川島廣守がフェアプレーを訴える異例のコミッショナー宣言を出し、個人記録への妨害を意図する行為の排除を強く求めた。 10月2日、パシフィック・リーグの小池唯夫はダイエーに対し、「ローズとの勝負を記録阻止のために意図的に避けたともとれる言動をした」として厳重注意を行った。 張本勲はこの敬遠に対して「投手だって打たれたくないのだからしょうがない。(中略)そんなに打ちたいなら2球ストライクが入っているのだからこれを打てばいい(サンデーモーニングより)と発言している。 また、徳光和夫が生放送中に「肌の色が違って、血液型もよくわからないような奴に王さんの記録を抜いてほしくない(THE・サンデーより)と発言した(ローズの血液型はO型) 便器の記録なんて何もありがたくないな
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