- 479 名前:農NAME mailto:sage [2008/11/26(水) 02:59:21 ]
- >>475
>常在国で日々その疾患に悩まされる国と、そうでない国の差は何か? それは全くウイルス学のテキストに書かれてある常識的な知でしかないが、 「ウイルスの疫学」の項、「ウイルスの伝播・流行に関する病原体、環境要因、宿主要因の相互関係」 から考えればわかるとおり、衛生環境、栄養環境を含め、日和見感染症の程度など、疾患の程度を 決定する要因は、単純ではないということ。 体調あるいは免疫状態というのは、生来もしくは後天的もしくは現環境による体質にもよる。 交感神経・副交感神経のバランスによっても、免疫状態には変化がある。 感染症がすくなくなっても、ガンや心疾患、脳梗塞が相対的に目立つようになって、けっして病気は なくなることはない。基本的に動物・生物の健康の決定要因の大半は、摂取消化代謝するもので 決まるといっても過言ではない。食料事情の差が大きいのではないか。
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