- 864 名前:名無しさん@13周年 mailto:sage [2012/08/12(日) 19:13:56.27 ID:/dI86jybO]
- >>853
★子供にとって、どれだけ大きな問題かを考えると、背筋が寒くなる思い。日本社会を担っていく子供の未来が今、おびやかされようとしている。 これは、「社会の持続可能性の問題」。子供達に未来が無い=国の未来が閉ざされている。 ■生活保護を受給する世帯の子供の数は、年々増加 ◆生活保護世帯の子ども(0〜19歳)[厚生労働省] ▽2000年…17万人 ▽2009年…25万人(10年前・2000年の1.4倍) 2000〜05年…急増、05〜08年…横ばい、08〜09年…増加、2002〜07年…戦後最長の好景気 ▼自民党政権時代・新自由主義で、「戦後最長の好景気」と言われた2002〜05年に急増。 ▼『少子化で子供の数(=分母)は減っているのに、(分子=)生活保護世帯の子供は急増』。非常に深刻な事態と解る。 ▼しかも、『収入や資産を見ると、未受給だが、生活保護水準以下の子供がいる世帯は、受給世帯の2倍』。 つまり、『25万人の子供の周りには、2倍の50万人、同じ状況の「未救済の子供」がいる』。非常に深刻な事態。 ▼『子供のいる世帯について日本は、先進国で唯一、再分配後の方が貧困率が逆に上がってしまうことが、2005年のOECDの調査でわかっている』。
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