- 1 名前:春デブリφ ★ mailto:sage [2010/02/24(水) 19:44:52 ID:???0]
- 長引く不況の中、職探しなどの支援に乗り出す公立図書館が目立ち始めた。司書が資
料探しだけでなく、就職活動の相談にものる試みが広がっている。 大阪市立中央図書館(大阪市西区)。「就活関係の本はどこ」「履歴書はどうやって 書けばいい?」。不況とともに、こんな相談が司書に寄せられている。「どんな仕事に つきたいのですか」などと要望を聞き、参考になる資料や本を紹介。手軽に参加できる 無料の労働相談会や就活セミナーも教えている。 同館には2年ほど前から、失業者らしき人が増えた。平日の昼間に長時間、あてもな く座っているスーツ姿の男性が目立つようになった。 もともと、1日に40人近くのホームレスが居場所を求めて訪れ、仕事をなくし野宿 を強いられる現状を訴えていた。手助けできないかと、司書が支援団体を紹介したり、 医療、生活保護の情報をのせたガイド本などをカウンターに置いたりしていた。 1月、「働くこと」に関する本約500冊を1カ所に集めた。就職や起業のマニュア ル本、労働法規、企業小説、自己啓発本、カリスマ経営者の自伝と多種多彩。すぐに貸 し出され、棚が空っぽになるほどの好評だという。高橋俊郎・利用サービス担当課長は 「仕事を見つけることはできないが、力になれることは多い」と話す。 (続く) ■ソース(朝日新聞) www.asahi.com/job/2011/news/OSK201002240059.html
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