- 1 名前:春デブリφ ★ mailto:sage [2010/02/24(水) 17:15:53 ID:???0]
- 鳩山邦夫・元総務相の長男・太郎氏(35)が、参院選の比例区に自民党から出馬の
意欲をみせている。それはそれで結構だが、呆れちゃうのは父親・邦夫の“親バカ”ぶ りだ。支援者などに自らの署名入りで手紙を送っているのだが、その中身が笑っちゃう のだ。 手紙の内容を抜粋すると――。 【さて、愚息、長男・太郎のことにつき、ご報告、またお願いしたく筆を執りました。 昨年夏の選挙では大逆風の吹きすさぶ中、五十名近い、私の同志の選挙事務所を車でま わらせ、選挙のきびしさ、すごさを肌で感じ、いい勉強をさせることができたと思って います】 と、こんな調子で始まる。そして、 【その太郎が、私の父・威一郎の後を継ぐ気持ちなのか、参議院の全国区を視野に地方 行脚をくり返しております】 【太郎は日本のすばらしい文化や文明、歴史や風土が、政権交代の嵐の中で風前の灯と なりつつあることに、強い危機感を抱いているように見えます】 【みなさまには、ぜひとも愚息にお会いいただき、本人の意志の強さと政治にかける情 熱の大きさをご判定いただければ幸いです】 と続くのだ。国会議員になろうというのに、父親が“出馬の理由”を代弁してやって いるのである。これにはア然としてしまう。 そもそも太郎は、政治のシロウトではない。03年に都議会議員の補欠選挙で当選し て都議の経験がある。しかし、改選期の05年に落選。07年の文京区長選でも落選し た。文京区といえば、鳩山家の本拠地。ファミリーの後ろ盾があれば負けるはずがない のに、「都議時代の実績はゼロ。態度が横柄で評判が悪い」(地元関係者)ため、浪人 暮らしになったのだ。これだけでも“出来”が想像できる。 (続く) gendai.net/news.php?m=view&g=syakai&c=020&no=44783
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