- 1 名前:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ mailto:off_go@yahoo.co.jp [2010/02/24(水) 11:34:54 ID:???0]
- ★月144時間の殺人的残業、服従を強要…日本人が暴いた『トヨタの闇』
・トヨタ自動車のリコール問題について、日本では「世界1位になったトヨタに対する牽制心理が 作用した」という見方が強い。 しかしすでに07年、日本の独立インターネット新聞マイニュースジャパン(My News Japan)が トヨタ内部の矛盾と品質軽視風潮を暴いた本を出していた。トヨタの問題が昨今のことでは ないということだ。 この本が国内で『トヨタの闇』という題名で最近翻訳・出版された。『トヨタの闇』は過酷な 勤務条件と危険な工程、服従を強要する硬直したシステムなど、トヨタの陰の部分を 取り上げている。 マイニュースジャパンの代表で編集長の渡邉正裕氏をはじめとする4人の記者は、本が 出版されるまでの3年間、約200人のトヨタ職員に会った。トヨタで働いて過労死した社員の 妻、協力会社、労働組合の職員、偽装請負の内部告発者の生きた声が記述され、重みが 感じられる。 「死亡する前、夫は夜通し働き、夜が明けてから退勤することが多かった」(過労死した 30歳職員の夫人)、「トヨタは厳格というよりも全体主義でファッショだ」(労組職員)、 「隔離された作業場、洗脳的教育、厳格な規律を見ていると、トヨタは小さな北朝鮮のようだ」 (退職職員)。 日本国土交通省の資料によると、01−05年にリコールされたトヨタ自動車は計525万台で、 日本で最も多かった。月144時間にのぼる過酷な残業と業務以外のさまざまな小グループ 活動、非人間的な海外支社運営などのため品質が低下した結果だという。この本には最近の 大量リコールの原因になった加速ペダル欠陥問題も出てくる。トヨタの危機を3年前に予想 していたということだ。 news.livedoor.com/article/detail/4621964/
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