- 1 名前:春デブリφ ★ mailto:sage [2010/02/24(水) 10:54:12 ID:???0]
- 長崎県知事選での民主党推薦候補の敗北を受け、民主党の小沢一郎幹事長が22日の
正副幹事長会議で「私自身について考えるところもある」と発言していたことが分かっ た。幹事長辞任に含みを残した発言に政府・与党に波紋が広がり、23日は閣僚から小 沢氏の自発的辞任を婉曲(えんきょく)に求める声が相次いだ。小沢氏は昨年5月に西 松建設の違法献金事件にからみ代表を辞任し、これが衆院選の地滑り的勝利につながっ たことから、夏の参院選を前に「二匹目のドジョウを狙うのでは」との憶測も絶えな い。 「幹事長の仕事は選挙が最も大事だ。どうすれば参院選に勝てるのか(小沢氏が)総 合的に判断すると思う」 小沢氏と距離を置く前原誠司国土交通相は23日の記者会見でこう述べ、小沢氏の自 発的な“けじめ”を暗に求めた。 枝野幸男行政刷新担当相も、長崎県知事選の大敗の原因を「現在の民主党や3党連立 政権の状況について、(有権者が)残念ながら十分な信頼と期待を寄せていないという ことが背景にある」と指摘。「信頼と期待を取り戻すため何が必要であるかということ は当然、力のある政治家であれば、ご認識を十分されていると思う」と述べた。 鳩山由紀夫首相は22日、長崎県知事選の敗因について「やはり政治とカネの問題が あった」との認識を示しながらも、「私どもとしてはこの体制でいくということだ」と 述べ、参院選も「小沢幹事長」で臨む姿勢を示している。 にもかかわらず、閣内から小沢氏の続投に懐疑的な声が出始めたのは、22日の正副 幹事長会議での小沢氏の発言が一気に政府・与党に広がったためだ。 (続く) ■ソース(産経新聞) sankei.jp.msn.com/politics/situation/100224/stt1002241030001-n1.htm
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