- 1 名前:出世ウホφ ★ [2009/11/26(木) 21:08:14 ID:???0]
- 性風俗店の情報を提供し、売春相手の女性を紹介したとして、大阪府警保安課と曽根崎署は26日、
売春防止法違反などの疑いで、大阪市北区兎我野町の無料案内所「P&G」経営、 瀬川博史容疑者(31)ら4人を逮捕した。 この案内所は、外観が大手コンビニエンスストアのファミリーマートとローソンの店舗を模したデザイン。 府警によると、瀬川容疑者は「どうしたら目立つか考えた結果、 コンビニのまねをしたら客が来ると思った」と供述している。 逮捕容疑は10月21日深夜、案内所を訪れた男性客(27)に、 無料案内所と同じビルにある瀬川容疑者経営のファッションヘルス店を紹介し、 このヘルス店の女性従業員(23)を売春相手として引き合わせたなどとしている。 産経新聞 sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091126/crm0911262034033-n1.htm 画像:大手コンビニチェーンをまねた看板を掲げた風俗店案内所「P&G」=26日午後、大阪市北区 sankei.jp.msn.com/photos/affairs/crime/091126/crm0911262034033-p1.jpg
- 225 名前:名無しさん@十周年 [2009/11/28(土) 13:33:22 ID:10CR/s9N0]
- 昭和59年4月23日、大阪・京阪天満橋駅前。
青森からトラックで行商にきた人が、はるばる運んできた赤いりんご80箱をトラックの荷台に積んで売っていた。 桜の季節で、駅前は近くの桜の名所、造幣局の 「通り抜け」 に訪れた人たちでにぎわっていた。 事件はその人が、電話をかけるため目を離したわずかなすきに起こった。 リンゴの山に、「試食をしていただいて結構です」と垂れ幕がしてあった。 それをみた人が、つい一つ、手にした。 「リンゴはただやで」ということになり、1個どころか何個も手にする人が出た。 「押さんといて」。群集心理に火がつきトラックの前には身動きもできない人だかりがした。 興奮してかリンゴの山にのぼり、人がきを目がけてボンボンとリンゴを投げる背広姿の男の人もいたという。 千数百個のリンゴはアッという間になくなってしまった。 かえってきた青森の人は、ぼうぜんとした。最初は何が起こったかわからない。 www.sankei-kansai.com/2008/10/07/20081007-002852.html
- 226 名前:名無しさん@十周年 mailto:sage [2009/11/28(土) 13:40:42 ID:2ZOiiMhbP]
- 「いまさら警察に訴えてもしかたがない」と被害届も出さなかったが、マスコミに「大阪は本当に怖いところ」ということばを残して帰った。
大阪新聞は、事件の発生から3日後に「大阪の良識を取り戻そう」キャンペーンを展開した。これが当時の佐藤編集局長の発想である。 「いまからでも大阪の良識を取り戻しましょう。持ち帰ったリンゴの代金を支払うのも反省の証の一つです」と代金の支払いや寄付を紙面で呼びかけた。 キャンペーンは大きな反響と共感を呼んだ。 「天満橋のサラリーマン」を名乗る人からは「事情が分からず、4個拝借しました。申しわけありません」と 代金の倍額の2千円を届けてきた。「大阪のイメージダウンになるのはたまりません」と10万円をボンと寄付する団体も現れた。 青森出身の舞踏家・江口乙矢さんも3万円を寄託。寄金は31万2500円に達した。 現地の希望に沿い、交通遺児のために役立ててほしい、と編集局長が弘前市役所を訪れて、大阪市内の幼稚園児が描いた200枚の リンゴの絵とともに福士文知市長に託した。当の被害者からは、「大阪人の真心に触れることができました」と手紙が届いた。 大阪、弘前の両市が市制100年を迎えた平成元年からは、府内の福祉施設へのリンゴの寄付がスタート。そして平成9年も 10月23日、市内のホテルで金澤隆弘前市長から大阪新聞社に20ケースのリンゴが託された。
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