- 1 名前:かなえφ ★ [2009/08/24(月) 22:08:30 ID:???0]
- 国土交通省は24日、全国の一等地150地点の地価動向調査(09年7月1日時点)を発表した。
3カ月前の前回調査に比べ地価が下落したのは147地点。残る3地点も横ばいで、下落に 歯止めがかかっていない。ただ、下落幅が拡大したのは2地点だけで、「価格下落による新たな 土地需要も出てきている」(国交省地価調査課)としている。 上昇地点がゼロだったのは08年10月調査以来、4回連続。横ばいだった3地点は、 武蔵小杉(神奈川県)、新潟市、鹿児島市の商業地。新駅開業や九州新幹線全線開通に対する 期待感などが理由とみられている。 下落幅が3%(年率換算11.5%)以上だったのが80地点と、引き続き大幅な下落が続いている。 ただ、前回は下落幅が拡大した地点が26地点あったが、今回は2地点にとどまった。一方、 下落幅が縮小したのは26地点から57地点に倍増した。 下落幅の縮小は、首都圏の住宅地や商業地で目立った。マンションの販売価格やオフィスの 賃料の下落などで「富裕層の投資需要や、オフィス縮小のための移転需要が出ている」(同課)という。 地域別には、前回に続き名古屋圏の落ち込みが目立ち、14地点のうち半数で6%以上の下落となった。 asahi.com 2009年8月24日20時51分 www.asahi.com/business/update/0824/TKY200908240260.html
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