- 1 名前: ◆PENGUINqqM @お元気で!φ ★ [2009/08/24(月) 22:01:36 ID:???0]
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富士山静岡空港利活用戦略本部の第3回会議が24日、県庁で開かれ、川勝平太知事は 今月上旬に一時、27日に予定している完全運用が困難な事態に陥っていたことを明らかに した。開港延期の原因となった立ち木を伐採した後、周辺でササや雑草が航空法の制限を 超える高さに伸びたものの、地権者との交渉が難航して除去できない恐れがあったため。 17日に交渉がまとまり、完全運用に間に合ったという。 県空港建設事務所によると、5月17日に立ち木や土地を除去した後、伐採地点の周辺で ササなどが伸び、最大2メートル程度制限を超えたという。県が7月中旬に地権者に除去を 要請したところ、地権者が求めていた草木の管理などのルールづくりが進んでいないとして 事実上、拒否された。そのままでは、今月26日の国土交通省による最終検査に合格できない 可能性があった。 川勝知事は報告を受け、16日に地権者に面会して除去を要請。これを受けて17日に県と 地権者が協議し、とりあえず現在支障となっているササなどを除去した上で、速やかに ルールづくりの協議を始めることで合意。18日に除去した。 地権者は今回の問題について、「前々から県にルールづくりが必要と言ってきたのに、 切羽詰まった今になって協議を始めるのは対応が甘い」と述べた。川勝知事は戦略会議で、 完全運用で全面的に稼働する計器着陸装置(ILS)をより高機能なものにする必要性の有無や、 国際線が目的地変更した場合、利用者の交通費を補償する保険の活用を検討するよう関係部局に 指示した。 ▽静岡新聞 www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20090824000000000065.htm 依頼がありました tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1250782004/775
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