- 1 名前:道民雑誌('A`) φ ★ [2009/08/24(月) 14:43:24 ID:???0]
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政権交代歓迎でも民主に不安 護憲派悩む1票 自民、民主の二大政党対決が最大の焦点となっている衆院選で、憲法九条の改正に反対してきた 護憲派の有権者が投票先に悩んでいる。政権交代が起きて、改憲を目指す自民党の下野は“歓迎”だが、 改憲派議員は民主党内にも少なくなく、一票の効果的な投じ方に思いを巡らせている。 (社会部・橋本誠) 「憲法を踏みにじる自公政権を退陣させる選挙。憲法九条を輝かせ、戦争の犠牲者を出さないよう見守ってください」 終戦記念日の十五日正午すぎ、東京・千鳥ケ淵戦没者墓苑の納骨堂で、改憲に反対の市民団体「平和フォーラム」が開いた集会。 社民の福島瑞穂党首が誓いの言葉を読み上げたが、ほかに出席した国会議員は民主の那谷屋正義参院議員だけ。 「オバマ米大統領と手を携え、核廃絶を訴える」と鳩山由紀夫代表のメッセージを代読したが、憲法改正問題には言及しなかった。 安倍政権下の二〇〇七年、与党は憲法改正手続きを定める国民投票法(来年五月施行)を強行採決。 今年六月には衆院憲法審査会の委員数や手続きの規程を可決した。 「どんどん戦争が近づいてくる」と社民支持の男性(77)=東京都杉並区=は危惧(きぐ)する。 戦時中は開墾や国内の飛行場建設に学徒動員され、南方でマラリアにかかった父親は復員後間もなく亡くなった。 憲法改正を進める自民党政権の“降板”を求めてきたから、政権交代への期待は大きい。 ただ「民主党は心配だ」とも感じる。 〜長文につき、つづく〜 東京新聞 2009年8月24日 夕刊 www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009082402000227.html
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