- 1 名前:出世ウホφ ★ [2009/08/24(月) 13:16:40 ID:???0]
- 月1度の回転ずしがささやかなぜいたくだった。生活保護を受ける京都市山科区の辰井絹恵さん(46)は
長男(18)と2人暮らし。向き合って座り、積み上がった40枚以上の皿を見る時だけは、貧しさを忘れられた。 毎月約2万3000円の「母子加算」は、06年度から減らされ、翌年度に打ち切られた。回転ずしはあきらめた。 6年前に乳がんの手術を受けた。夫とは手術を機に折り合いが悪くなり、退院後に離婚した。 後遺症で右手を動かすのがつらく、働けない。長男は当時、中学1年。生活保護に頼るしかなかった。 「テレビを見るだけの生活でいいのか」。働けない自分を責め、うつ病に。高血圧なども重なり、 服用する薬は15種類ほど。来春、定時制高校を卒業する長男に、就職活動用のスーツを買ってあげる金もない。 07年度に生活保護を受けた母子家庭は9万2910世帯。5年間で1万694世帯増えた。 額は地域や家族構成で異なる。東京23区では、30歳の母と4、2歳の子供の3人なら、 生活扶助は月15万7800円。子供が18歳以下の一人親世帯には母子加算が上積みされていた。 構造改革路線の下で05年度から段階的削減が始まり、今年度全廃された。 毎日新聞 一票に願いを:09衆院選/2 切実「母子加算復活を」 心むしばむ生活切り詰め mainichi.jp/select/seiji/news/20090821ddm041010083000c.html 画像:辰井絹恵さん(左) www.zenseiren.net/osirase/news/2007/1894/img/1894.jpg 前スレ:★1の時刻: 2009/08/21(金) 12:34:37 tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1251040479/l50 >>2以降に続く
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