- 108 名前:名無しさん@十周年 [2009/08/24(月) 21:59:37 ID:LCHra+p50]
- >>106
アメリカの判例は、 今の世界を回している理念からいうと、 よかれ悪しかれそれが王道なんだと思う。 アメリカだって国家としてはもちろん 「国旗にくらい敬意を払わんかい( ゜Д゜)ゴルァ」なんだろうけど、 そこをぐっと堪えて、あの判決を出す。 つまり、権力者である国家はいかなる場合も、 個人の人権=自由意志を犯してはならない、と。 そのあたりが、憲法改正で、国民の義務を謳っちゃうような改正案を、 平気で出してしまう与党と、 それがおかしいことに気づかないような国民が大多数な国との違いかな。 東アジアに根付いている儒教を中心とした考え方とは違うんだよ。 国旗に対する不敬行為は世間の常識には反している(アメリカであっても)が、 国旗に対する敬意を国家が国民に強制することは、 今の世界をまわしている思想の常識には反しているってこと。
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