- 280 名前:名無しさん@九周年 [2009/05/23(土) 09:18:24 ID:P81hfr580]
- >190
新型と季節型を患者数を比べるって、それも頭悪い書き方。したり顔してわかってない、知ったかぶりの素人レベルなのがばれてしまう。 今回の新型インフルエンザ対策には2フェーズあるのを理解しなくてはならない。 1)H5N1レベルのウイルスに対する予行演習としての意味 現状の対策だと感染蔓延を防げないことがわかった。ただ、発症は散発的になっているため(春ー初夏であったのが幸い)。 これからは国内の一部の蔓延した場合、その後全国にどう広がるか、どうすればある程度患者数を抑えられるかのシミュレーションとして、ある程度は新型インフルエンザとしての対策が必要(経済が崩壊しない程度にとどめて) 2)新型インフルエンザがパンデミックウイルスとして猛威を振るうことへの警戒 新型インフルエンザAは、ここ数年でほぼ全国民が罹患する。とくにワクチンが間に合わないこの冬期は非常に危険。 何が危険かというと、季節型インフルエンザは大なり小なり免疫を持っている人がいるため(仮にワクチンをしてなくても。もちろんワクチンをした人も計算に入る)、爆発的には広まらない。 今回の新型は、60歳以上に免疫がある可能性もあるが、すくなくともそれ以下の人間、あるいは60歳以上でもH1N1に対する免疫を50年間保持しきれなかった人は爆発的に感染する。 かりに死亡率が季節型と変わらなくても、感染者数が季節型を大きく上回る(数倍規模)のが確実視されている。 数年前の季節型の大流行ですら、医療機関がパンク寸前になったため、今回のは非常に危惧されている。 そのために、いまから国民がしっかり予防行動をとれることが大切。むやみやたらに季節性とおなじと喧伝することは、日本社会を混乱に陥れようとするバイオテロと同義。 なぜなら、季節性インフルエンザに求められる対策を日本国民は未だとれていないから。いままでと同じで良いというのは大きな間違い。
|
|