- 768 名前:名無しさん@八周年 [2007/09/04(火) 18:55:46 ID:AQCK0kTH0]
- >>749
フランスは一番最後に新自由主義がきた国 低脳はオマエだ 新自由主義の実験は失敗〜導入した各国は次々と政策転換 英国も、サッチャー政権下で失業率と所得格差が増大した為、現在のトニー・ブレア政権も、 その修復に追われている状態である。 新自由主義について、「国民の生存権の保障」を、「『サービス』という名の営利事業」に変え たとの指摘がある。つまり、従来は民(=大企業)だと撤退する準公共財の供給事業を官が 補完していたが、新自由主義はそれを否定し、「民(=大企業)こそ絶対だ」という単一の発想 に基づいているという指摘である。 国営事業の民営化による弊害の例としては、南アフリカ共和国とアトランタ市(米国)における 水道事業の民営化や、ニュージーランドにおける郵便・電力・航空事業の民営化、英国鉄道の 民営化などがある。南アフリカにおいては、巨大な貧困層を抱えるのにも係わらず水道料金が 上昇したために水道料金を払えない世帯が続出し、深刻な社会問題となっている。アトランタに おいては、水道管の点検と交換がままならなくなり、銹びた水が噴出して、ペットボトルが必需品 となっているという。ニュージーランドにおいては、一旦民営化が行われたものの、様々な問題を 生じたために再国営化が行われた業種(郵便貯金)もある。英国鉄道は利益を優先し施設管理 への投資を怠ったため、多くの重大な鉄道事故を引き起こし、経営も悪化したため2002年に 倒産し、再国有化・非営利法人化などが考えられている。 ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E8%87%AA%E7%94%B1%E4%B8%BB%E7%BE%A9
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