- 245 名前:名無しさん@七周年 [2007/04/27(金) 22:26:15 ID:D+0DpQF60]
- 白馬事件
白馬事件(しろうまじけん)とは、日本軍占領中のインドネシアで日本軍によりオランダ人女性に対して行われた監禁・強姦事件の事である。 別名スマラン事件。1944年2月南方軍管轄の第16軍幹部候補生隊がオランダ人女性35人をスマランにあった慰安所に強制連行したとされ、 戦後軍事裁判で軍人・業者に有罪が宣告されている。 日本軍による白人への性犯罪事件であり、かつ裁判で裁かれている珍しい事件[1]。「白馬」の由来は白人を白いウマになぞらえていた事から。 当時スマランには既に慰安所があったが性病の蔓延から新たな慰安所の設置が計画された。 慰安所設置を要請された幹部候補生隊長は、慰安所では自由意思の者だけ雇うようにという軍司令部の指示を無視した。 担当将校・警察・業者はハルマヘラ抑留所、アンバラワ抑留所、 ゲダンガン抑留所から17才から28才の合計35人のオランダ人女性を強制的に集め、スマランの4つの慰安所(将校倶楽部、 スマラン倶楽部、日の丸倶楽部、青雲荘)に連行した。3月1日から営業を始め、女性達は毎日強姦された。給料は払われず、 暴行され、性病を移された者、妊娠した者がいる。しかし自分の娘を連れ去られたオランダ人リーダーの訴えにより、 陸軍省から捕虜調査に来た小田島薫大佐の勧告により軍司令部は、1944年4月末に4箇所の慰安所を閉鎖した。なお日本軍は、当事者を軍法会議にかける事も処罰もしなかった。 ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E9%A6%AC%E4%BA%8B%E4%BB%B6
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