- 225 名前:名無しさん@九周年 [2009/01/10(土) 21:39:52 ID:AmN9syjn0]
- WW1以降、植民地支配は現地の抵抗も大きくなり 、
経済的にも人道的にも限界が見えてきていて 多くの先発帝国主義諸国は 、植民地拡大には腰が引けはじめていた (もちろん枝葉部分での揺り返しや逆戻りもあるが、本流はそういう流れ)。 んじゃ、このままキープ、もしくはそうっとリタイアってことで、みたいな。 だから、その時期以降の進出を、侵略と呼ぶことが通例 ぽくなっている。 しかし、日本は古い考えのまま帝国主義的な拡張政策を続けた。 最後にババを引いたのは当然と言える。 帝国主義に乗り遅れた日本、ドイツ、イタリアは、 あせりのあまり、その流れに気付かなかったんだよね。 さらに、先発帝国主義諸国は日本など後発の国のやり方に、 自らがやってきたことの醜さを見てしまい、 心理学で言うところの投影現象で、 必要以上に嫌悪感を持ってしまった、と。
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