- 34 名前:名無しさん@九周年 [2008/12/17(水) 22:55:58 ID:RFmSCsUhO]
- >>23
血液事業は、余り儲からないよ。 市街地の献血ルームは、家賃だけでも数十万。光熱費等の雑費もかかる。献血者向けアメニティも要る。 上品な商業施設に献血ルーム作ったら、インテリアもそれなりにするように要求されるから、金かかる。 血液検査もただじゃ出来ない。検査機の購入だけじゃなく、メンテナンスや検査薬も金かかる。 成分献血で使う血液採取分別機も、ランニングコストかかる。機械もただじゃない。 血液を採取しても、検査で引っかかれば使えず破棄。 寿命が短い血液製剤は、時間切れで捨てざるを得ない物も多い。それらの精度管理もタダじゃない。 血液が足りなかったら、他県から取り寄せる。郵送では無理だから、専用便で送る。 特殊な血液製剤は、遠くの県から空輸で取り寄せることもある。 緊急血液輸送に備え、車も検査スタッフも運転手も、24時間用意しておく必要がある。 また、「注射針で障害が残った。誠意を見せろ!」みたいなトラブルも 当然起きるから、有る程度の事務スタッフも必要。 実社会では、見えないところで金がかかるんだよ。
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