- 1 名前:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ [2008/11/20(木) 10:19:05 ID:???0]
- ★女性乗務員対象にSOS端末を導入へ JR西日本
・電車内で女性乗客や乗務員への暴行事件が相次いでいるのを受け、JR西日本が携帯電話などの 衛星利用測位システム(GPS)機能を利用したSOSシステム導入を検討していることがわかった。 女性車掌などに非常時連絡用の端末を持たせて、トイレなどの「死角」に連れ込まれても場所が 把握できるようにする。防犯ブザーなどの護身グッズはすでに普及しているが、さらなる安全 対策強化が目的だ。 JR西では平成18年、特急「サンダーバード」の車内や大津駅のトイレなどで女性が男に 暴行される事件が相次いで発生。事件を受けて同社は、ボタンを押すと数百メートル先まで 届く高音が鳴り響く「痴漢撃退ブザー」を、車掌約4000人のうち約500人いる女性車掌 全員に配布した。 しかし今年3月と4月に、JR東日本の東海道線グリーン車に勤務していた女性乗務員が、車内の トイレに連れ込まれて暴行を受けたり首を絞められる事件が発生。乗客に加えて「女性乗務員の 安全確保」という課題への対応を迫られている。 このためJR西は、保線作業中の社員3人が特急にはねられて死亡した18年の伯備線事故を機に、 独自に導入した「GPS機能付きの携帯列車接近警報装置」の技術を応用。SOS端末を開発し、 車掌や車内販売などの女性乗務員に持たせることを検討し始めた。 端末のボタンを押すと、車内のどこにいるかなどの情報が関係個所に送信される仕組みで、 密閉されたトイレなど防犯ブザーの音などが届かない可能性がある場所からも非常事態を 知らせることが可能という。 JR西は「ローカル線などの、人員が少ない個所で試験的に導入を開始したい」としている。 列車内の安全対策をめぐっては、JR東が東海道線の事件後、社員や警備員による警戒添乗の 回数を増やした。また同種の事件が発生していないJR東海でも、新幹線や在来線の女性乗務員や 車内販売員ら計約1300人に、ボタンを押すと唐辛子成分が飛び出す防犯用催涙スプレーの 配布を今月から始めている。 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081120-00000504-san-soci
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