- 903 名前:名無しさん@九周年 [2008/09/14(日) 17:44:45 ID:sSyd/hA20]
- >>887
>うん、その論理はマルクス主義がずっと歴史的につかってきたんだけど、 へぇ、そうなんだw知らなかったw それはともかく、んじゃ、現代に至る民主主義はどうやって獲得されたんだろうね? >まあ、少なくとも、暴力革命を意図していたのはほぼ間違いないと思ってかまわないだろう。 >ブルジョア的な民主主義体制のなかで、緩やかかつ民主的にプロレタリア独裁が実現するなどとは、 >まず考えもしなかっただろうね。 それならそれで、それは時代の制約と言うべきものだろうね。 実際、当時、共産主義運動が弾圧の対象であり、民主的な手続きにおいては政権を奪取し得ない以上は、 フランス革命が暴力に訴えざるを得なかったのと同じ意味で、 つまり、時の既存の体制が暴力で弾圧する限りは暴力で対抗するしかなかったかもね ただ、それを以って、マルクスなり当時の共産主義者が民主主義を軽視していたということにはならないわけで。 >確か『空想から科学へ』の中に、必然的に共産主義は計画化である、という趣旨のことが書いてあったように それはエンゲルスの著作じゃん。 俺はマルクスとエンゲルスは分けて考えるべきだと思うね。 そういう計画経済的な発想をマルクス主義運動に持ち込んだのはエンゲルスだと思うね マルクスの著作も実際にはエンゲルスが編纂してる時点で、エンゲルスの思想が入り込んでしまってるでしょ。常考 もっともどこがそれかは俺には知りようが無いけどw >具体的にどういう体制を考えているの? ↓こんなん。端的に協同組合型社会。個々の企業組織において労働者(従業員)=資本家(株主)となるような社会かな? www.mii.kurume-u.ac.jp/~tadasu//yougo_aso.html
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