- 1 名前:窓際政策秘書改め窓際被告φ ★ mailto:sage [2008/06/11(水) 07:58:59 ID:???0]
- 地デジ受信機支給へ 生活保護107万世帯に
総務省は、11年7月24日までにすべてデジタル化される地上波テレビ放送を 視聴するための専用チューナーなどの受信機器を、経済的に購入が厳しい生活保護世帯に 現物支給する方針を固めた。全国で約107万世帯が対象で、1台5千円の簡易チューナーが 開発された場合でも、支給額は50億円を上回る。(橋田正城) 地デジ対策を検討する総務省の委員会が10日、支援策についてほぼ合意に達した。 関係者によると、会合では生活保護の受給基準には当てはまらないが、経済的に厳しい世帯への 普及対策も必要だとする意見が相次いだ。現物支給の対象はさらに広がる可能性がある。 早ければ来年度にも実施する見通しだ。 対応テレビへの買い替えなど地デジは視聴者の自己負担が原則だが、経済的な事情で 対応機器の購入がままならず、視聴できない世帯が生じる可能性がある。 テレビ放送は生活に必要な情報を提供しており、地デジへの完全移行までに必要な対策を 講じなければ、日常生活に支障を来す恐れもあった。このため、総務省の委員会で金銭的な 支援策を検討してきた。 委員会では(1)支援対象は、経済的な困窮度の高い人に限定する (2)アナログ放送を受信している人が11年度以降も地デジを視聴できるための 措置に限る――ことを原則として議論してきた。 具体的には生活保護世帯や、NHK受信料の全額免除世帯(約140万件)、 高齢者のみの世帯(約840万世帯)、障害者世帯(約600万世帯)を 支援対象として検討。まず生活保護世帯に支援策を打ち出すことにした。 (以下>>2以降に支給) 朝日新聞 asahi.com(2008年6月11日3時9分) www.asahi.com/business/update/0610/TKY200806100268.html
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