- 159 名前:名無しさん@八周年 [2008/01/17(木) 13:04:23 ID:AOZVQ0SY0]
- そんな中、世界中がワールドカップで盛り上がっていた今年の(2007年)6月、カリブ海の島国、セントクリ
ストファー・ネービスでもIWC国際捕鯨委員会の席上、熱い、熱い戦いが繰り広げられていました。開幕早々、 日本が提案した『無記名投票導入案』が賛成30反対32で否決され、『イルカなどの小型捕鯨をIWCの管轄外 とする』という提案もわずか2票差で否決。 ところが、賛成派と反対派の不毛な対立により、IWCが機能不全に陥っているとして『IWCの枠外で協議 の正常化を話し合う場所を設けよう』という日本の提案が33対32で可決。さらに冒頭に紹介したような『調査 捕鯨に対する、危険な妨害行為を認めない』とする提案を日本が準備していたところ、捕鯨反対派のアメリカ、 オーストラリア、オランダ、ニュージーランドが同様の提案をし、決議が採択されたのです。 しかし、一部にはこの結果に対し「日本が票を金で買っただの、某国が開催国のセントクリストファー・ ネービスに資金援助を持ちかけた」と言った怪情報が噂されているようです。 これまで、反捕鯨派は「鯨が可愛いから、頭が良いから、という理由で捕鯨に反対しているのではない。鯨は 1回に1頭しか産めない繁殖力の弱い動物なので、大量に捕獲すると海洋生態系に、大きな影響を与えてしまう から」と主張してきましたが、 しかし年々、浜に打ち上げられたり、定置網に引っかかってしまう座礁鯨の数は増え続けており、長年IWC の日本政府代表代理を勤めてきた、元水産庁参事官の小松正之氏も「自動車の台数が増えれば、交通事故が増え るように鯨の個体数が増えている証拠」と断言しています。 (ユーチューブ動画)jp.youtube.com/watch?v=urJPYXn7Pvs たかじんのそこまで言って委員会 (2006年度) ●日本を襲うクジラ戦争 3●
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