- 1 名前:なべ式φ ★ mailto:sage [2008/01/09(水) 13:12:03 ID:???0]
- 岐阜県立多治見病院は9日、同県恵那市の末期がんの男性患者(54)に抗がん剤を通常の
3倍のペースで投与し、この患者が死亡したと発表した。過剰投与と死亡の因果関係は不明 だが、同院は遺族に謝罪し、県警多治見署に届け出た。 舟橋啓臣院長によると、男性は昨年11月、がん細胞の脳への転移が確認されたため入院した。 先月17日から2種類の抗がん剤投与を開始したが、誤って今月2日までに通常の約3倍が投与 された。今月5日に白血球数が急激に減少、翌6日午前、死亡した。 担当の男性医師(34)が事前に投与計画書を薬剤部に提出した際、投与ペースの記述に あいまいな表現があった。そのため、4週間に1セット(連続5日間)投与すべき2種類の抗がん剤が 3週連続で投与されたという。 www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008010900423
- 48 名前:名無しさん@八周年 [2008/01/09(水) 16:22:20 ID:9UN1i2jC0]
- 【社会】
投薬ミスで54歳男性患者死亡 岐阜県立多治見病院 2008年1月9日 14時14分 岐阜県立多治見病院(同県多治見市)は9日、入院中のがん患者に抗がん剤の投薬ミスがあり、 患者が6日に死亡したと発表した。7日に病院側は遺族に説明、謝罪した上で、 「異状死」として多治見署に届けた。 舟橋啓臣院長によると、亡くなったのは同県恵那市の男性(54)。 昨年11月6日に同病院の神経内科を受診し、転移性脳腫瘍(しゅよう)と診断されて翌日入院。 12月17日から点滴により抗がん剤の投与を受け始めた。 通常は4週間に1回(1回は5日間連続)の間隔で抗がん剤を投与すべきだったのに、 消化器内科の男性医師(34)は誤って、3週間にわたって週1回のペースで投与。 患者は1月5日に白血球数が通常の10分の1近くまで急減、翌6日に死亡した。 抗がん剤は通常の3倍弱投与されたという。 医師は当初は4週間に1回の投与計画を立てていたが、 途中で1週間に1回ずつと思い込んでしまったという。 患者の死後に病状の急変を不審に思ってカルテを見直し、 間違いに気付いて病院側に報告した。 多治見署は9日に司法解剖して死因を調べている。 同日会見した舟橋院長は「(投薬ミスは)無関係とは思っていない。 患者やご遺族に多大な苦痛を与え、県民の信頼を裏切ったことに対して おわび申し上げます」と話した。 (中日新聞) www.chunichi.co.jp/s/article/2008010990130848.html
- 49 名前:名無しさん@八周年 [2008/01/09(水) 16:23:30 ID:zs8XizcL0]
- 抗がん剤過剰投与、患者死亡 県立多治見病院 /岐阜
www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20080109/200801091225_3774.shtml 県立多治見病院で、昨年12月から今年1月にかけての3週間にわたって、 抗がん剤を誤って過剰投与された男性患者が、6日に死亡していたことが9日、明らかになった。 同病院は7日、「異状死」として多治見署に届け出た。県警は9日、司法解剖を行い、 薬の投与と死亡との因果関係などを調べている。 同日午前、舟橋啓臣院長が県庁で会見し、「投与ミスがあったことは明らか。 患者や家族に多大な苦痛を与え、申し訳なかった」と謝罪した。 舟橋院長らによると、患者は同病院に入院していた恵那市の50代男性。 一昨年に別の病院で食道がんの手術を受けたが、昨年11月に同病院で 転移性の脳腫瘍と診断され入院、同12月17日から抗がん剤治療を受けた。 その際、担当の男性医師(34)は、通常4週間に1回の間隔で投与すべき抗がん剤を、 誤って今年1月2日まで3週間連続で2日間隔で投与した。 男性は1月5日に白血球数が急激に減少し、翌6日午前に死亡。同日夜、医師がカルテを見返した際に、 初めて過剰投与に気付いたといい、7日に遺族に謝罪、多治見署に届け出た。 舟橋院長は発生原因について、「治療計画では4週間に1回となっていたが、 担当医が連続投与と思い込んだようだ」と述べた。
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