- 169 名前:名無しさん@十一周年 [2010/09/26(日) 20:02:33 ID:+PqStJ3W0]
- j.peopledaily.com.cn/2004/04/08/jp20040408_38369.html
日本の地図や公文書ではかつて、島の中国名を正式に使用していたことがある。 第2次世界大戦後に日本が連合国司令部に提出した、海上保安庁水路部の海図は、 依然として中国が命名した黄尾嶼、赤尾嶼を使用している。米軍占領下の沖縄県が 1969年に発した正式文書や掲示でも、黄尾嶼、赤尾嶼などの島名が使用されている。 1969年5月に釣魚島海域に石油が埋蔵されているとの情報が流れると、沖縄県は石 油会社から相次ぐ調査申請を受け、同県石垣市長の命令で釣魚島に目印となる杭を 建設、黄尾嶼を「久場島」、赤尾嶼を「大正島」と再度改称した。 平凡社が1984年に出版した『世界大地図帳』には、はっきり漢字と日本語読みで 「魚釣島(うおつりじま)」、「黄尾嶼(こうびしょ)」、「赤尾嶼(せきびしょ)」と表記され ている。また、現在日本政府や沖縄県の正式文書でも黄尾嶼、赤尾嶼という呼称を 使用している。防衛庁が1995年2月に衆議院予算委員会に提出した「防衛庁資料」 でも、中国名の黄尾嶼、赤尾嶼が使用されている。
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