- 1 名前:ジーパン刑事 ★@転載は禁止 [2014/10/10(金) 15:43:29.64 ID:???0]
- 東京株式市場・大引け=4日続落、米株安を嫌気し一時250円下落 2カ月ぶり安値
jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0S52GQ20141010 東京 10日 ロイター] - 日経平均 終値 15300.55 -178.38 寄り付き 15292.88 安値/高値 15221.83─15345.78 TOPIX 終値 1243.09 -17.69 寄り付き 1240.69 安値/高値 1236.81─1245.45 東証出来高(万株) 285163 東証売買代金(億円) 26877.85 東京株式市場で日経平均は4日続落。前日の米国株市場が大幅安となったことが嫌気され 、朝方から売りが優勢の展開となった。3連休前で買い手控えムードが広がる中、為替が 円高方向に振れると先物主導で売られ、一時前日比で250円以上下落した。終値は日経 平均が8月13日以来、TOPIXは8月8日以来の安値水準となった。 東京市場では全業種が下落する形となった。日経平均は日中、1万5300円を割り 込む場面が続いた。取引時間中に円安がやや進行した局面では、下値を拾う動きが一部で みられたものの、大引けにかけて指数は先物主導で上下する展開。TOPIXコア30構 成銘柄ではNTTドコモ を除く29銘柄が値を下げた。 日経平均ボラティリティ指数は前日比で上昇し、2か月ぶりの高水準で推移している 世界経済への懸念が投資家心理を悪化させつつある中で、個人の押し目買いの意欲も低 調な状況となった。また「リクルートのIPOを控え、資金のねん出に向けた売りが出て いる」(大和証券チーフテクニカルアナリスト・木野内栄治氏)ことも、ザラ場での下落 に拍車を掛けた。 個別銘柄ではファーストリテイリング が堅調。9日、2015年8月期の連 結営業利益(IFRS:国際会計基準)が前年比38.0%増の1800億円になるとの 見通しを発表し、最高益更新を見込んだことが好感された。きょうの日経平均を約24円 押し上げる要因となった。半面、プレナス が売られ、3月19日に付けた年初来 安値2185円を更新。15年2月期連結業績予想の下方修正を発表したことで嫌気され た。 東証1部騰落数は、値上がり125銘柄に対し、値下がりが1664銘柄、変わらず が43銘柄だった。
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