- 124 名前:アフターコロナの名無しさん [2024/04/18(木) 18:37:02.71 ID:2iBnBiOT0.net]
- 米国において
ユダヤ人が一般白人と全く同じ権利をもつようになったのは 1960年代からと言ってよい。 ハリウッド映画にはユダヤ人差別をとりあげた映画がおおくあった。 ★レオ・フランク事件 https://api.lib.kyushu-u.ac.jp/opac_download_md/3880/KJ00004316178.pdf 1913年、アトランタの★ユダヤ人経営者レオ・フランクは 自ら経営する鉛筆工場の13才の白人女性工員メアリー・フェイガンの ★レイプ殺人で逮捕された。彼は当日1人で事務室で作業をしていた。 住民のネイティブ白人に大きな衝撃を与え、数千人の群衆が 法廷を取り囲んだ。★黒人の掃除夫ジム・コンリーの 「フランクが少女を殺害し、自分は死体を隠すように言われた」 という証言により陪審員全員一致で有罪評決をくだされ、★死刑判決が出た。 しかし州知事のスレイトンは、死刑前日に終身刑への減刑命令を下した。 怒り狂った白人住民は行進をはじめ、ユダヤ人住民にアトランタ市内からの立ち退き脅迫状が送られ、ユダヤ人所有の店舗・工場が襲撃された。 2ケ月後、暴徒たちはフランクを★牢獄から引きずりだし、 ★木につるして命を奪った。 この事件はユダヤ人全員を震え上がらせた★反ユダヤ主義事件であり、 同時にユダヤ人の白人としての地位の不安定さを表すものだった。 ★リンチはもっぱら、黒人に対しおこなわれたものだったからだ。 また当時のブラックコードでは、★黒人証言が決定的証拠になることはありえないことだった。 貧しい生活をしていた★白人労働者にとって北部からきたユダヤ人資本家に対する怒りが、 ユダヤ人資本家の★死刑判決、そして★リンチ殺害に対する、★民衆の熱狂となったのだ。
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