- 456 名前:ウィズコロナの名無しさん mailto:sage [2023/12/01(金) 23:32:54.34 ID:H0LNxxLc0.net]
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MMTに背乗りしバカの一つ覚えで「国民に金をばら蒔け」しか言わない山本太郎って、 元ネタのケインズすら読んだことねーからな(苦笑) 「私の政策の有効性の証明には、戦争規模の財政出動が必要」と言ったケインズが、その中身には意外と厳しいと言われる所以は、 生産者年齢層へのナマポばら蒔きには反対だったから。 ナマボばら蒔きは、政府から国民へのただの所得移転。 有効需要の創出→経済成長、に殆ど貢献しない。 (公共事業や住宅産業の乗数効果は、固定相場制時代の5弱に及ばないものの変動相場制の今でも2.18ある。もちろん固定資本も形成され残る) しかもケインズはナマポばら蒔きに対して「国民を怠惰にし、経済成長への制約条件になるだけ」と心理的財政規律にまで言及。 代わりにクーポンとカフェテリア方式を組み合わせた現物支給制度を唱えた。 年金など必要不可欠な社会保障も、あくまで保険制度で賄うべきとした (年金の財源に税を投入してるバカな国は、先進国では日本だけ) 。 また公共事業についても、実も糞も何でも賛成したわけではなく、経済的な効果効率(R/I比率)を重視した。 ・・・とはいえ今はマイナス金利をやっと底抜けした時代なので、国債を財源とすると、全ての財政出動はR/I比率が「効果あり」になるが。
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