- 1 名前:はな ★ [2023/06/02(金) 12:01:58.34 ID:tur3Wfu79.net]
- ぜん息患者医療費助成廃止 意見公募で99.9%、3347件が反対なのに… 川崎市側「参考とするものではない」
2023年6月2日 07時50分 東京新聞 https://www.tokyo-np.co.jp/article/254000?rct=metropolitan 川崎市は1日、市独自の「成人ぜん息(そく)患者医療費助成制度」と「小児ぜん息患者医療費支給事業」を来年3月末に廃止する方針を盛り込んだ案に対するパブリックコメント(意見公募)の結果を、市議会健康福祉委員会で報告した。市によると集まった意見件数の約99.9%にあたる3347件が反対の趣旨だったが、市側は5月31日の記者会見で、反対意見について「参考とするものではない」と説明。廃止の方針は変えず、6月議会で条例改正案を提出するとした。(竹谷直子) パブコメは今年2〜3月に電子メールやファクスなどで実施。廃止案について3351件の意見が寄せられた。 「制度の適用者は増加傾向にある中、なぜ廃止するのか。患者の声を聞かずに廃止するのはやめてもらいたい」という趣旨の意見が401件と最多。「制度認定者の増加原因を解明して対策をするべきで、放置したままの廃止は反対」という趣旨が399件、「廃止によって受診機会が奪われれば死に直結する」との趣旨が398件と反対意見が続いた。 同委員会で、渡辺学議員(共産)は「なぜ募集した意見が制度の継続を求めているのに反映しないのか」と質問。市健康福祉局環境保健担当の弓田茂課長は「重く受け止めている」と繰り返した。「医療費が増え、受診を避けざるを得ない状況が生まれてくる」との指摘に対しては、弓田課長は先月の記者会見で「受診機会を奪うものではない」と述べていたが、この日は「受診を控えることになりかねないことは否定しない」と答弁した。 ※全文はリンク先で
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