- 1 名前:影のたけし軍団 ★ [2022/01/26(水) 21:52:18.33 ID:/yCR1OVf9.net]
- COVID-19から回復して3カ月が経過した少女の腸内から、コロナウイルスの痕跡が発見された。
この11歳の少女は、コロナウイルスに感染して以来ずっと、腹痛を抱えていた。 この症例は「コロナ後遺症」の原因を探る手がかりになるかもしれないと、研究論文の著者は述べている。 COVID-19から回復して3カ月が経過した11歳の少女の腸内から、コロナウイルスの痕跡が発見された。 この少女はCOVID-19の「急性」症状が出て以来、激しい腹痛を抱えていた。 今回の発見は、感染症が治った後も、長い間症状が続く「コロナ後遺症(long COVID)」の原因を探る手がかりになる可能性がある。 これに関する研究論文が、査読付き学術誌「JPGN Reports」2月号に発表された。 ニューヨーク、ブルックリンにあるSUNYダウンステート小児病院で治療を受けていた少女は、 「けいれんするような、あるいは焼けるような」痛みがあり、排泄や食事をすると症状が改善していた。 その痛みは10段階で5から7という激痛だったと論文には記されている。 少女がいつ感染したのか、ワクチンを接種していたのか、どの変異株に感染したのかは明らかにされていない。 あらゆる治療が試みられたが、少女の痛みを和らげることはできなかった。さらに調べると、少女の盲腸に強い炎症があることが分かった。 組織を生体検査にかけると、驚くべきものが発見された。少女の腸の細胞が、コロナウイルスの痕跡で満たされていたのだ。 以下の画像は生体検査の結果を示しており、腸の細胞が紫色で、コロナウイルスの痕跡を示す細胞が茶色で表示されている。 https://assets.media-platform.com/bi/dist/images/2022/01/25/61ee960dd2653000180452e9-w1280.jpg https://www.businessinsider.jp/post-249699#:~:text=%E5%BE%8C%E9%81%BA%E7%97%87
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