- 1 名前:BFU ★ [2021/09/21(火) 08:13:17.64 ID:yIu2tiB/9.net]
- 20日の米株式相場は急落。中国不動産市場を巡る懸念が重しとなり、売りが加速した。主要3指数の下げ幅は数カ月ぶりの大きさとなったものの、引けにかけやや持ち直した。
ダウ工業株30種平均の終値は前日比614.41ドル(1.78%)安の3万3970.47ドル。S&P500種指数は75.26ポイント(1.70%)安の4357.73。ナスダック総合指数は330.06ポイント(2.19%)安の1万4713.90で取引を終えた。いずれも月初来では約4%下げている。 ペン・ミューチュアル・アセット・マネジメントの運用担当者ジーウェイ・レン氏は「週明けの出足からサプライズだ」と話した。「われわれは間違いなく今、やや慎重になっている」 S&P500種の業種別指数は全11業種が下落する全面安の展開。中国不動産開発大手の中国恒大集団(チャイナ・エバーグランデ・グループ)を巡る懸念が背景にある。市場関係者の間では、中国政府が中国恒大のデフォルト(債務不履行)を容認し、株主や債券保有者に損失を負わせるとの見方が強まっている。同社の負債総額は、上場している不動産管理・開発会社の中では世界最大規模。 エネルギーや金融関連株の下げが目立ったほか、中国経済の影響を受けやすい銘柄も売られた。米鉱業大手フリーポート・マクモランは5.7%安。米資産運用会社インベスコは8.7%下げ、金融大手ゴールドマン・サックス・グループは3.4%安で引けた。米建機大手キャタピラーも4.5%値下がり。 https://jp.wsj.com/articles/stock-market-pares-losses-but-dow-s-p-500-fall-nearly-2--11632174036?redirect=amp#click=https://t.co/kwQwy2RMCN
|
|