- 262 名前:ニューノーマルの名無しさん [2021/08/03(火) 21:43:38.62 ID:BwqTXwrv0.net]
- 「亡命希望」から30分後、夫はウクライナへ退避…政権は日本側に圧力
2021/08/03 20:55 https://www.yomiuri.co.jp/world/20210803-OYT1T50404/ 【モスクワ=田村雄】ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ政権は、東京五輪の同国女子陸上代表で、ポーランドへの亡命を希望しているクリスツィナ・ツィマノウスカヤ選手(24)に対する圧力を強めている。 在日大使館は2日に声明を出し、同選手の所在に関する情報提供を、日本側に改めて求めた。 ツィマノウスカヤ選手の夫は2日、ベラルーシを退避し、隣国ウクライナに到着した。 夫は、英BBCロシア語版の取材に「出国は(亡命申請の知らせから)30分以内に決めた」ことを明らかにした。 ただ、ベラルーシにとどまっている家族もいるとみられる。 ルカシェンコ政権は今年5月、反政権派メディアの創設者が搭乗していた旅客機を自国の空港に強制着陸させるという強硬手法を取った。 ツィマノウスカヤ選手がポーランドに到着するまで、日本側などと緊張した状態が続きそうだ。 ルカシェンコ政権の統制下にある国営メディアは、ツィマノウスカヤ選手が1日、コーチ陣との対立から帰国命令を拒否したことに関し、 「祖国への裏切り」などと激しく非難している。国営通信は「競技ではなく、(亡命)計画を実行するために東京に行った」との国会議員の発言を伝えた。 一方、ポーランドのパベウ・ミレフスキ駐日大使はツイッターへの投稿で、3日にツィマノウスカヤ選手と面会したと明らかにした。 2日の面会の際は「疲れ、おびえていた」が、翌日は「元気で、我々が支援の手を差し伸べたことに感謝していた」という。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210803-OYT1I50204-1.jpg 都内の在日ポーランド大使館で、ミレフスキ駐日大使(右)と面会したツィマノウスカヤ選手=大使の3日のツイッターから
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