- 1 名前:愛の戦士 ★ [2021/05/13(木) 12:09:34.65 ID:vQE6YhVa9.net]
- MBSニュース 5/13(木) 11:50
大阪府では新型コロナウイルス感染の第4波が続いていますが、大阪市の保健所で陽性が判明した患者から症状などを聞き取る調査を担当する職員の7割以上が“今年4月に配属されたばかり”だったことがわかりました。 大阪府では、今年3月からの第4波で、17人が自宅療養中に症状が悪化して死亡。このうち2人は、病院などで感染が判明した後、保健所から入院先などの連絡がある前に死亡したということです。 そして大阪市保健所では、入院先を選定する前の段階で症状や行動歴を調べる「疫学調査」という聞き取り調査について、4月29日時点で陽性が判明した約900人分が滞っていたことがMBSの取材でわかりました。 大阪市保健所の体制図によりますと、今年1月中旬には疫学調査担当の職員は42人いましたが、大阪府の感染者が1000人を超える日が続いた今年4月中旬には31人でした。しかも、関係者によりますと、その7割以上にあたる23人が今年4月の人事異動で新たに配属された職員で、うち10人は新規採用の職員だったということです。 MBSの取材に応じてくれた大阪市保健所の職員も次のように指摘しています。 (大阪市保健所の保健師 仲間いずみさん) 「私は4月にこちらに異動になったんですが、そのときからずっと保健所の現場としてはひっ迫した状況というのはずっと続いています。一定の経験と知識を持っている職員の層が必要かなと思います」 大阪市保健所では精神的な負担などにより休職している職員も複数いるということです。 【大阪市保健所の疫学調査担当職員(体制図と関係者による情報)】 今年1月中旬:42人 4月中旬:31人※短期職員など4人を除く 31人の内23人が4月配属、その内10人は新規採用 MBSニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/b1d8a388cbd52905b2d6396b9850eb1f75dd90a9
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