- 1 名前:夜のけいちゃん ★ [2021/05/13(木) 06:34:59.35 ID:0CNyYKy29.net]
- 5/13(木) 6:15
10日に始まったイスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ地区への空爆に対し、アラブ諸国から非難の声が上がっている。エジプトなどは、ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエルの一時停戦の仲介を模索するが奏功していない。 【ガザ空爆現地を歩く】 ロイター通信などによると、パレスチナを含む約20カ国・地域で構成する「アラブ連盟」は11日、パレスチナの要請に基づいて緊急外相会合をテレビ会議形式で開いた。エジプトのシュクリ外相は会合で、イスラエルに事態沈静化の手助けを提案したものの前向きな反応が無いと報告し、今後も努力を続けるとした。カタールも仲介に当たっているという。 連盟が会合後に発表した声明は「国際法や人権法規に反する犯罪行為の結果責任は全てイスラエルにある」と非難し、国連安全保障理事会などに対してイスラエルの攻撃を直ちにやめさせるよう求めた。 アラブ諸国の間では、アラブ首長国連邦(UAE)やバーレーンなどがトランプ前米政権の後押しで昨年、イスラエルと国交正常化で合意し、サウジアラビアも水面下でイスラエルと接触していたとみられる。しかし、今回は、空爆に先立ってエルサレムにあるイスラム教とユダヤ教双方の聖地「神殿の丘」(イスラム名ハラム・アッシャリーフ)を巡る衝突が発生したこともあり、アラブ側はイスラエル非難で足並みをそろえた。 非アラブの地域大国トルコも外務省声明で「パレスチナ市民の正当な権利と要求を力で抑圧することはできないとイスラエル政府は理解すべきだ」と強調した。 ソース https://news.yahoo.co.jp/articles/49d53ba119619bac7daa421771b53b0d4ad02e34
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