- 1 名前:砂漠のマスカレード ★ [2021/04/08(木) 07:10:27.00 ID:vZHZ22Mp9.net]
- 4月7日は「プリン体と戦う日」
毎年、4月7日は「プリン体と戦う記念日」。株式会社明治が2015年に制定したもので、尿酸値の上昇をおさえる乳酸菌入りヨーグルト「明治プロビオヨーグルトPA-3」の発売を記念したもの。 「プリン体」という言葉としばしばセットで語られるのが「ビール」ですが、若者のビール離れが話題になるなど、ビール以外のお酒が人気を博している昨今。今、ビールはどのくらい飲まれているのでしょうか。 ここでは、国税庁「国税庁統計年報」や総務省「家計調査」の調査を元に、令和時代のお酒出荷量の最新データを紹介します。記事後半では、ビールが好きな街ランキングも紹介します。 ビールの生産量は25年間でおよそ3分の1に まず、ビールの集荷量の推移を確認します。グラフは、昭和45年から令和元年までの酒類別の出荷量を示したものです。 グラフから分かる通り、ビールの出荷量は、平成6年(7413キロリットル)をピークに減少していることがわかります。令和元年、ビールは、2354キロリットルとなっており、ピーク時の約3分の1にとどまっています。 一方、発泡酒や、第3のビールが含まれるリキュールの出荷量はビールの出荷量減少後に増加しており、令和元年では「発泡酒」596キロリットル「リキュール」2527キロリットルとなっています。(※「リキュール」には第3のビール以外のリキュール酒類も含まれます。) 令和最新、ビールが好きな街ランキング! それでは、現在、ビールを最も消費している街はどこなのでしょうか。グラフは、ビールの購入数量の多い街、低い街をそれぞれ5つランキングで示したものです。 https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/d/0/d07f9_300_fec60924ddd0a5cdd664572037ac62a5.jpeg 〇ビールの購入数量が多い街TOP5(1年あたり) 1位:秋田市……11.1リットル 2位:札幌市……11.0リットル 3位:大阪市……8.1リットル 4位:奈良市……8.0リットル 5位:青森市 7.9リットル 〇ビールの購入数量が少ない街TOP5(1年あたり) 1位:浜松市……4.1リットル 2位:津市……4.2リットル 3位:仙台市……4.6リットル 4位:大分市……4.7リットル 5位:水戸市……4.8リットル 酒豪が多いという通説のある秋田がランキング1位という結果になりました。浜松の4.1リットルと比較すると、およそ3倍の購入数の違いがみられました。以上、今回は、ビールの出荷量の変遷と、ビールの消費量が多い街ランキングを紹介しました。新型コロナウイルスの影響で家で飲む機会も増えている昨今。くれぐれも飲みすぎには注意をしながら、美味しくお酒を楽しみたいですね。 (文:磯野 琢朗) https://news.livedoor.com/article/detail/19987101/ 2021年4月7日 19時15分 All About
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