- 1 名前:水星虫 ★ mailto:sageteoff [2021/01/16(土) 08:20:02.59 ID:Nkx79Frl9.net]
- 生活保護申請で不適切手続き
*ソース元にニュース画像あり* www3.nhk.or.jp/lnews/sendai/20210115/6000013142.html ※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を 仙台市の50代の男性職員が、生活保護の申請業務で不適切な事務手続きを繰り返し、 本来より300万円余り多く支給していたなどとして、市は、職員を停職6か月の懲戒処分としました。 処分を受けたのは、平成30年4月から去年5月まで、仙台市太白区役所の保護課に勤務していた50代の男性職員です。 仙台市によりますと、職員は、生活保護の受給世帯のうち、収入額を実際より少なく申告していた世帯について、 市が保管する収入データを申告額に合わせるように書き換えていました。 また、1世帯が提出した収入申告書や給与明細書を破棄したほか、 提出された預金通帳の写しを加工して、実際より収入を少なく申請したということです。 これらの不適切な事務手続きで、10世帯にあわせて317万円の保護費が本来よりも多く支払われたということで、 市は、今後、一部の世帯に対し、支給しすぎた分の返金を求めることにしています。 市に対し、職員は「申請書類の不備で、上司からのチェックや収入の照会などが入り、 事務処理が滞るのを避けたかった」などと話しているということで、15日付けで、 停職6か月の懲戒処分とするとともに、当時と現在の上司2人を口頭で厳重注意しました。 仙台市太白区保健福祉センターの小野幸治所長は「組織的なチェックで見抜けず、市民には申し訳ない。 職員に研修を行うなどして、コンプライアンス意識の向上に努めていく」と話しています。 01/15 19:21
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