- 1 名前:ばーど ★ mailto:age [2020/11/26(木) 19:17:59.26 ID:AzHLfOsn9.net]
- 新型コロナウイルスの入院患者が急速に増加する北海道。ベッドの使用率は、国が公表している基準では、25日の時点で46%となりますが、すぐに使えるベッドに限ると、使用率が75%にのぼることが道への取材でわかりました。北海道医師会は、「国が公表するデータよりも深刻な状況にあると考えるべきだ」と指摘しています。
厚生労働省は、新型コロナウイルスの患者のために確保しているベッドがどこまで使われているかを示す使用率を、各都道府県から提供されたデータをもとに、毎週、発表しています。 このうち、北海道については、必要に応じて確保できる最大のベッド数としてきた「1811床」をもとに算出されていて、25日の時点の使用率は46.65%となり、27日、公表される予定です。 ところが、この「1811床」の中には、実際に使うまでに人員の確保など、準備や調整が必要なベッドも含まれていて、すぐに使えるベッドだけに限って計算すると、使用率は75.51%にのぼることが道への取材でわかりました。 これについて、北海道医師会の長瀬清会長は、札幌市や旭川市で、患者を受け入れている病院でクラスターが相次いで発生していることや、他の病気の治療に使われ、すぐに空けられないベッドがあることなどを挙げ、「道の見込みどおりにすべてのベッドを確保することが難しくなっている」と指摘しました。 そのうえで長瀬会長は、今の北海道の医療現場は、国が公表するデータよりも深刻な状況にあると考えるべきだと指摘しています。 2020年11月26日 18時16分 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201126/k10012732681000.html
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