- 972 名前:不要不急の名無しさん [2020/09/17(木) 23:54:39.63 ID:0D7iOgT60.net]
- 昔は前政権の奴らが名前を変えたり、遠くに逃げたら許す習慣があったのだが、イクメ王はちょっと根に持つタイプだった。
元々、自分らより魏国から良い官位を貰えないように初代武内宿祢に対し、豊玉姫と父親であるイニエが嫌がらせしたことがきっかけで彼が大和側に鞍替えしたのに逆切れして 前政権の関係者として暗殺を企てる。 それを知らせたのがヒバス姫。イクメとは不仲だったらしい。これが古事記のいサナギ、イザナミの人物上の投影になったと言われている 武内宿祢は出雲に逃げ、弟のウマシウチ宿祢と合流する。 かくして日本の名門である蘇我氏の祖である後の武内臣太田根=武内宿祢を守った形になった出雲は蘇我氏によって大事にされることになる 物部氏って教科書ではいきなり出てきて蘇我氏に滅ぼされるところから始まるけど、 子供たちは死んでない。 長男は村屋神社の社家になり、美細津姫を祭神にしてる。次男は諏訪の神長官家の守矢家三代に養子入り。 何年か前に村屋神社の宮司さん(今でも守屋さん)が諏訪の神長官記念館に来て家系図をもってきて照合。 一致したらしいね。 蘇我氏の奥さんが物部守屋の兄弟だった関係で、相続の必要性があった。 故に、石上神宮も壊されなかった。守屋の屋敷が四天王寺に上書きされただけ。 秩父国造の神社の甘南備山である武甲山は熊野修験系の山だけど社家は守屋家。 里見屋には物部なんとかの石塔が立ってるよ。
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