- 404 名前:人)が勝手に自国に編入したのが今になって問題になっているのです。
だからクリミアには殆どロシア系住民しかいませんし、ロシア併合前も「クリミア自治共和国」としてウクライナとは一線を画していました。 また、ウクライナ紛争もアメリカがクーデター紛いの違法な介入で、選挙で選ばれた親ロシア政権を倒し、親米の傀儡政権を立てたのがそもそもの発端です。 日本のマスコミは黙殺しましたが、ウクライナ南部オデッサではロシア系の住民が避難していたビルが政府側に放火され多数の死者まで出ました。 こういった経過からプーチン大統領はロシアとしての介入を決めたのです。 この辺の背景はヨーロッパ人ならみな知ってること。だからEU加盟国の中にもロシアを応援している人は大勢いるのです。 フランス大統領選で二位だったルペンも三位だったフィヨンも四位だったメランションも親ロシア派でクリミア併合を容認しています。 イタリアもベルルスコーニ元首相はロシアに併合されたクリミアを公式訪問してプーチンと握手までしていますし、現職のコンテ首相もロシアをG8に戻すように表明しており、 ミラノを含む北部三州の議会もEUのロシアへの経済制裁を解除せよという決議まで採択しました。 イタリアはNATO加盟国でありながらロシアとは兵器(高等練習機兼攻撃機や小型潜水艦)を共同開発するほど親密なのです。 同じくNATO加盟国であるギリシャも国民の8割がロシアに好感を持っており、ロシアと周辺国(ベラルーシ、カザフスタンなど)がやっている軍事演習にも参加しています。 他のEU加盟国でもスロバキア、ハンガリー、ブルガリア、セルビアの首脳がプーチン政権支持を明言していて、その動きは更に広がりつつあります。 一昨年はチェコで親露派の大統領が当選、イタリアとオーストリアでも親露ロシア政権が誕生しました。 [] - [ここ壊れてます]
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